Plankton Staff Diary

プランクトンのスタッフ日記

sushi 寿司 すし

2011年06月29日 | のもと

日本の文化を学べます。

個人的には、ラストの無料サービスが一番笑えるので、ぜひ最後までご覧下さい。

sushi 寿司 すし


こっちのトマトは甘~いぞ~!!嬉しい贈り物 from 佐世保

2011年06月16日 | のもと

昨日、長崎は佐世保の「波の上」の梶原さんから、素敵な贈り物が届きました。

なんとまぁ、真っ赤な小粒で色ツヤよく、色の濃さと同じく味もしっかり濃い口、桃太郎トマトの豪華5箱セット!!!スタッフ全員そりゃ大喜びで、仲良く分けて持ち帰り、ランチタイムには おいしく頂いてフレッシュ・ビタミン、リコピン摂取で午後の仕事も頑張れる!フルーツトマトは、生で頂くのが一番贅沢!

たぶんブログなんか見てない気がしますが、梶原さん、有り難うございました。今年も、思いがけない時に届く、眺めるだけでも元気が出ちゃうプレゼント、とても嬉しいです。

「波の上」は、JR佐世保駅から徒歩2~3分の、居心地よく、ご飯もおいしい沖縄料理/居酒屋さんです。もう何年も前から、ツアーや出張で佐世保に行く際は、寄らせてもらうのが恒例になっています。

ダーヴィッシュ、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、カトリオーナ&クリス、ハウゴー&ホイロップと、多くのミュージシャンが一度行くと、例にもれず深夜遅くまでお世話になっています。先日のシソコ&セガールの際も、ありがとうございました。(同行した某スタッフは滞在の2夜連続行ったという話ですが・・)

5~6年前になるでしょうか、タラフがアルカスでの公演後夕食を食べに行ったときの事です。気分をよくしたメンバーが演奏し始め、最初はまわりも喜んでいたのが閉店時刻になっても止まず・・。こういう場合、普通はお店の人に怒られるのですが、親切な梶原さんは、小さいお子さんがいらして、ご家族のひんしゅくを買いながらも、お店を閉め、わざわざもう少し遅くまでやっている別店舗(ラトゥー・マーケットプレイスだと思う)にタラフを連れて行ってくれたのでした。もちろんメンバーは大喜びで、カリウはヴァイオリンをかかげてぐいぐい弾き、マリウスがゆらゆらアコーディオンひきながら、佐世保の暗い夜道を行進しましたね。楽しかったなぁ~!佐世保での人情の一夜。

佐世保に行くなら、「波の上」を皆さんどうぞよろしく!私もまたきっと近いうち、伺えるのを楽しみにしております。

 

 

 

 

 


ケルズの書

2011年06月14日 | 是松

西アフリカでは代々シソコらグリオに傅くべくして決して抗うこと能わぬ運命を背負った「ケイタ」の名を持つ是松です。
そのシソコ&セガールのツアーに関してはNEWS & REPORTに詳しいのでこちらでは別の話題を。

先日EUフィルムデーズという、その名の通りEU諸国の映画を集めた映画祭にて、アイルランドのアニメーション映画「ブレンダンとケルズの秘密」を観賞して参りました。

アイルランドが誇る国家の至宝。 
「世界で最も美しい書物」とされるケルト装飾文化の最高峰。 
苦難の時代にありながら決して失わなかった信仰心と自然への崇拝、畏怖の結晶。 
いかなる時代においてもアイルランド人の精神的象徴として歴史的、文化的、宝物的価値を超越した存在であり続けた唯一無二の書物。 
それが「ケルズの書」。
その「ケルズの書」に着想を得た、非常にクオリティの高いアニメーション映画でした。

キリスト教と自然崇拝/精霊信仰といった異文化の融合というケルト文化ならではのテーマと、ヴァイキング襲来の苦難にも屈しなかった不屈のアイリッシュ精神を見事に表現しています。
久しぶりにケルト文化の素晴らしさ、奥深さを再認識することができました。

 
なお、この映画の音楽にはKILAのメンバーが参加しています。
映像美にまったくひけをとらない美しい旋律と演奏は、幻想的な映画の世界観をさらに高めておりますよ。

しかしながら、残念なことに今現在日本ではこの映画の一般上映はないとのこと。
何とかならんかなぁ。

The Secret Of Kells - Promotional Trailer