わたあめ工房 ひよこ日記

   
 わたあめのような羊毛フェルト人形と 

  お絵描きの世界へ ようこそ~

出会いと別れ 

2009年03月22日 | Weblog

最近 友人を見送ったことを思い出した

娘さんと 息子さん そして 私・・・

今ってときに 立会いました

肩で息をしていたので もうすぐだということが分かったし・・・

もう 楽にしてあげて欲しいという気持ちでいっぱい

 

なくなって まずは 体についていた管を取ってもらい

すっきりなってもらいました

もう いいね・・・ 楽になろう・・・ よかったね・・・

そんなこと思っていました

 

夜は 娘さん 息子さん・・・ 友人・・・

みんなで 本人の言っていた ピザパーティをして 

いろんなお話をしました

 

お通夜の夜も ほとんど同じメンバーで・・・ いろいろ話をして

最後までお見送り・・・

 

姉のように 

本当に いろんな話を聞いてもらっていたし

ありがたい お友達でした

今でも その当時の 友人? 同僚は よい仲間であり友人・・・

歳ではなく 同じ時を活きた大切な仲間です

 

春・・・ またみんなで集まって 昔話をしましょう~

 

あの人も 桜の花になって 舞っていますよ・・・。

 

 

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母方の おばあちゃんの 危篤の席にいたのも私

 

その日は 私が病院の泊りをすることになったので

数日前から おばあちゃんのために折り始めた 千羽鶴を折っていました

 

今日は大丈夫だろうという話だったのに・・・

夜中・・・・おばあちゃんの 具合が悪くなって

心臓マッサージの手をとめたら もうダメだって・・・

両親が来るまで何とか持たせてもらい

そこで お別れすることになりました

 

そのまま・・・婆ちゃんの 家へ連れて帰った

寝ずに 田舎へ・・・ 

またも 眠れずに 私は 千羽鶴を折り続けていました

丸と二日目・・・お通夜の席・・・終わってもなお・・・折る

そして次の日・・・ お葬式になんとか間に合いました

 

私がずっと折ってるのを見ていた皆さんが

一人 二人と集まって 手を貸してくれました

千羽鶴 折り始めて すぐに亡くなったので 間に合うなんて思いもしなかった

でも・・・間に合いました 

途中 折り紙がなくなって 広告とか^^紙袋まで使って・・・・^^

何をしてたんだかね~ 私^^ 

そればっかりしていたのを覚えています

 

・・・・で・・・・・お葬式で 寝ずの3日目 思いきり船こいでいました

20代前半とは言っても 寝てなさすぎる^^ 

 

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姉の 義理おばあちゃんのときも たぶん傍にいた?

そのあたりの記憶は定かではない^^

 

見舞いに行ったら

おばあちゃんが 肩で息をしていた・・・

なんか・・・変よ・・・・

気がついた私と姉が 病院側に話をして 

はじめて 寝かせてくれて 

・・・・ やばいんではないかという話になったため

急きょ・・・ 親族を集めた

普通そんな風だと 食事なんてさせないと思われるが・・・

  ん~。。。うちの近所の病院は ちょっと変だった・・・・ 

 

姉に聞いたら・・・ それから 2・3日で亡くなった・・・・と

家族がほとんと付添していたけど ちょっと家に 戻ったときに

病院の職員に 看取ってもらったそうです

もう・・・覚えてなかった^^ やっぱり そばにはいなかったんだ・・・^^

亡くなってから 葬儀場に 丸と3日泊まり・・・

・・・友引だとか 何だかんだと 長引くことになったので

私も一泊させていただきました

 

なんだかね~ 葬儀場のお泊りは あまり気持ちよくなかったな~^^

だって・・・・ 当たり前ですけどね

夜中 コンビニに買い物に行ってひとりで エレベーターに乗って・・・

      長いやん^^       ぞーーーーーーっ^^ 

 

 

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一緒に仕事をさせていただいていた方のときは・・・

前日くらいに 病院に見舞いに行った方がいいかもしれないよって

話を聞いてたからかもしれないけど・・・

 

朝 ・・・夢にでてきた

 

私の足元に座って・・・いろいろ手元にあるファイルを見せてくれていた

薄暗いし 手元 見えないから・・・もっと見たい・・・って 

  いってるうちに 目が覚めた

 

完全に夢だと気がついたけど ぜったい早めに見舞いに行った方がいいと思って

早々に 病院に行ってみた

 

そしたら ほとんど意識がなくなっていた

朝の連ドラ見ながら うなずくくらいの元気があったらしかったけど・・・

もう・・・ ダメだろうなってのがわかった・・・

 

ご家族と ちょっと話をして帰ったけど・・・・

それから2時間くらいで お亡くなりになっていました

私が最後の訪問者だったらしいです。

 

++++++++++++++++++++++++++

 

最後のときを 知る・・・・ 共にする・・・ 

人間ではこれくらいかな・・・・

 

動物では もっとたくさんあったとおもう・・・・

去年の夏 チロも家で・・・・

悲しくて 自分をせめていたりもしたけど

今は もう何ともないよ^^ ありがとうねって いつも言ってます

 

ペットであれ 人間であれ 同じ

まだ チロのことは 思い出すと ポロリン~だけどね^^

 

 

友達だったり 家族だったり

いろんな形で 別れはやってくる

 

出会った時から ぜったいに 避けて通れない

生死に限らず 意見の違いでも同じ

 

無理に 仲良くする必要はないけど・・・

だけど 自分にとって楽な人だけが とっても大切で 

うざったい人が いらない人とも限らない

 

私の 出会いと別れには 

厳しい出会いと 優しい出会いがあって

ちゃんと 活き方 教えてもらっていたからね~

 

なんだか ぽろり~ん 

 

この  は・・・ いい ポロリンだ~

     なんだかわかる^^

  

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (かんちょ)
2009-03-22 08:26:34
昔は死ということを大変重く考えていて、
大切にしていた後輩が亡くなったり、
尊敬していた先輩が亡くなったときは大変辛かったです。
今はこうして動物たちとふれあう機会が多くなり、
生きている以上、死というのは免れない事実ですし、
身近な人ほどお疲れ様って見送ってあげたい。
そう思っています。
まあ、実際に直面したらそんな余裕があるかどうかですけどね。(^^;
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Unknown (ひよこ)
2009-03-22 10:09:50
そうですね~
時と場合によりますが・・・
お疲れ様といいたくなるほど・・・

病気が大変だったから^^

お疲れ様って言葉が 出てきた。
よく頑張っていたのもわかったしね~。

今は・・・やっぱり 
ありがとう~です。

出会ってくれて・・・ありがとう。
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