心を込めて ただひとつだけ贈る言葉は ありがとう

嵐が好き にのが好き な
めしこと申します。

嵐への想いや日々の出来事を
綴っております。

人は変わる。

2013年08月06日 | 春馬くん
人は変わっていくんだと
「ラストシンデレラ」での広斗を見て思った。
勿論いい意味でね。

桜と出会い
開かれてく広斗の心。
本来の明るさや、まっすぐさや、やんちゃなところも
桜によって引き出されてきたような気がしてる。

今日、プロポーズにシーンを見た。
ふたりの気持ちが交差してる。
広斗の想い。桜の揺れる心。
愛すればこそのやりとりに、グッときた。

指輪買って
きちんと「結婚してほしい」と言葉にして
真正面から超正攻法で勝負してきた広斗は
やっぱりカッコいい。
一生懸命な気持ちが伝わってきたよ。

「大会で優勝したら、自転車は趣味にして、就職する。」
この一言、めっっちゃ重い。
桜と共に歩んでいくことを、広斗の中の「1番」にしたってことだよね。

このプロポーズのシーンは
もう何回も書いてるけど(だって大好きなんだもん)
見る度に少しずつ感想が変わってく。

仕事=夢、なんやったらわかるけど
好きな人と一緒に生きてくことが最優先なん?
そんな発想がめしこにはなかったから、
素敵なプロポーズとは思ったけど、実際は理解出来てなかった。

でも、今はいいなぁって、すごくいいなぁって思ってる。

愛する人との未来、今、過去を
ずっと大切にしていけるのなら
きっと人生は実り豊かなものになる。

だってさ
シンプルだけど
日常にある幸せを感じながら過ごす毎日は
絶対にキラキラしてる。


年下の王子さまからのプロポーズに驚く桜。
出てきた言葉は
「わたし、もうすぐ40なんだよね」
。。。泣いた。
気持がわかりすぎて、つらかった。

桜はね
今まで自分が39だとか40だとか
正直気にしてなかったと思うの。
広斗と出会って、はじめて意識した気がする。

好きな人からのプロポーズを受けて
年齢のことを口にしてしまう、桜の胸のうち。

「わかってる」って言う広斗の言葉を打ち消すように
「わかってないよ」って返す桜。
そう、広斗はわかってない。そらそうだ。
この気持ちは、きっと年下男子にはわからんと思う。それでいいねん。


出会った頃の広斗は
可愛い年下男子を演じてた。

それがさ
桜といると何故か楽しくて、いつの間にやら地が出てきた。
おまけに、その「地」は
今までのヒロとは違った「いい人」な自分。
広斗自身もとまどったやろな。

だけど
これが恋だと気付いた時から
広斗はまっすぐ走りだした。

それなのに、それなのに。。。
一度はこの手に抱きしめた大切な人を
自分から突き放してしまったね。

広斗は何を思っていたんだろう。
もう誰のせいにもしていない。
自分では桜を幸せに出来ない
そう思って、ムリヤリあきらめたんだよね。

桜と離れていた間も、また広斗は変わっていってる。
終始暗い目をしているけれど
桜を通じて知った愛で、広斗は(変な言い方だけど)成長したんやなぁ。

立花に桜を託す場面での、あの広斗の顔。
悔しさもライバル心も見えない。
愛する人を「どうか幸せにしてあげてください」と頭を下げてる。
チョコを盾にして、必死に立花に楯突いてた生意気な広斗?


そんな広斗のもとに桜は帰ってきた。
桜~!広斗~!

ラストシーンで広斗、もう1回プロポーズしたよね。
あの時、「仕事も頑張るし、夢もあきらめない」って言った。
ここで言う「夢」ってさ
BMXでもっと頑張るってこと?
それとも自転車競技のメジャー化?
どっちにしてもさ、広斗のキャパ広がってるやん。

出来る出来ないは、この際別ね。
広斗は、やろうとしてるんだ。そう、桜と一緒なら出来ると信じてる。


桜が広斗を変えた。
だけど、桜が広斗に「ああなれ、こうやれ」って言った訳じゃない。
広斗が桜と出会い、変わっていったんだ。

人ってこんなにも変われるんだね。
素晴らしいことだと思う。

以前のめしこなら
「誰かの影響を受けて、自分が変わるなんてあり得ない
 そもそも何で私が変わらんとあかんの。私は私。」
って、超超頑なだった。それでいいと思ってた。

だけど、そうじゃないんだって
広斗を見ていて、よ~くわかった。

変わることは、自分を否定することじゃない。

お互いのいいところが引き出されて
結果「変わった」なのは、全然ありじゃないかと。
広斗は誰にも強制されてないもん。


いや~まぁ、わたくし
どれだけ「ラストシンデレラ」に影響されているのやら。
こんなドラマめったにないし
見返す度に、胸がキュン。どれだけ乙女になれるのやら。
新しい発見もあるし、
シーンとシーンの間の桜と広斗を想像するのも楽しいよ~。


でさ、
だから余計に10話の広斗がつらいのよね。












コメント
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