女子的建築設計独立漂流記

ながれ流れて起業することになった私の記録

一瞬の判断

2007-01-31 | Weblog


昔、「おとうと」と「いもうと」の
どちらが男子でどちらが女子をさすのか
ぱっと判断できなかった。

今、「昨日」と「明日」がとっさに判断できない。
…アホみたいだが。
日本語じゃなくて、英語。
あ、それでも頭悪いには変わりないか…(凹)

「yesterday」と「tomorrow」。
ちゃんと考えればわかるのだけれど。。

英語で言えば、扉に書いてある
「push」と「pull」もとっさに逆の動きをしてしまったりする。
逆にも開く扉もたくさんあるけれど。


ない?そいうの。。







材料調達

2007-01-30 | Weblog



東京は便利なんだなぁ。
と、このごろよく思う。

出張で地方で模型を作ったりすることもたまにあるのだけれど
先方が準備してくれている材料はインターネットで申し込んで
郵送してもらったもの。とのこと。

それはそれで便利だなぁ。と感心するけれど
つまり材料は大都市でしか手に入らないということだし、
つくり始めて方針が変わって違う材料もほしくなるときとか
途中で材料が足りなくなったりしたら困る。
今使いたいのに、3日後です。とか言われても…
だから、前もっていろいろ考えて
方針変更もほとんどしないし
材料は多めに揃えたりするのだけれどもね。
だから、行く前に揃えてほしい材料を打合せる。
東京なら、つくるときに買いに行くし
足りなくなったら買いに行けばいいから
ここまでシビアに考えないなぁと思ったわけさ。


手描きの図面とCADの図面みたいな違いがあるとでもいうのか。

手描きの図面は最初に紙面のレイアウトを想定してから
一発勝負で描きだすけれど
CADは思い立った時に好きなスケールで
バラバラに描くことができる。

または、携帯電話。
これがあることで待ち合わせなんて凄く適当。
電話番号を暗記する必要もない。

これらの便利さに共通するのは、
危機予測をする必要がなくなったということ。

前もっていろいろ考えなくても
場当たり的に物事をすすめることができる。
(模型の場合は少しは予測が必要だけれど)

なんか、こういう便利さで
生き物としてのクオリティが下がっている気がするのは
私だけか。。



だって、こんな記事、前にも書いた気がするけれど
よく覚えていないからまた書いていたりするんだよ。

やっぱ、やばいな。。





CADより言語

2007-01-29 | Weblog


そのままなんだけれど。


今までのと違うCADを覚えようとしているのに
仕事の関係上言語が全て英語なもので
今に至ってもあいからず
辞書を引いている時間のほうが長いこの現実…

やればやる程、自信喪失。
ふえるふえる単語ノート。
しかも同じ単語が何度も出てくるんだな。
このノート。。
書いているばかりで覚えようとしていないからだな。
でも電車とかめったに乗らないし、
いつの時間に覚えるんだろか。。

必要に迫られた大人の脳トレだな。。
最近DSで二十歳とかをバンバン出している我が母のほうが
覚えがよかったりしそうで怖い。





意思

2007-01-28 | Weblog



人と関わらない職住近接というのは
自分の気持だけで毎日が動いているわけで
ふと振り返ると
ダメダメなときがあったりするのだよね。

一月も末に差し掛かり
振り返ったのがいけないのか
振り返るべきなのか

まだ終わっていないけれど
2007年一月の反省はメリハリがなかった事かな。。
休みの日もないけれど
モーレツに働いている日もあまりないというか…

考える作業ってこんなものなのかもしれないけれど

仕事をしていないときも
ずーっと考えているのだけれど
バリバリ目に見えて進むこともあまりないというか
いったりきたりしているというか

べつに楽しいからいいんだけど
いつが仕事でいつが仕事じゃないのか
ちゃんと数えることが難しい。

デスクに向かっているときばかりが仕事でなくて
暇つぶしに立ち寄った本屋で立ち読みしながらふと思いついたりとか
シャンプーしながら考えたりとか
電車の窓にはりついて景色を見ながら自分会議してたりとか

一方で、デスクに向かっているのだけれど
気づくとラジオの話に夢中だったりとか
突然掃除を始めたりとか

Aの仕事が煮詰まってBの仕事を始めたら
Aのいいこと思いついてまた戻ったりとか
煮詰まってはじめたBさえ手につかなくて
ぜんぶやめたりとか。


自営業のいいところであり
悪いところでもあるのか。


なんか、前にもこんなこと書いたな。。
進歩みられず。か。

文章の終わりが「か」ばっかりだ。
韻を踏んでいるのか?





長丁場

2007-01-26 | Weblog



でした…
工務店のおっちゃんと9時間半の打合せ。。。
ぐったりっス。

まぁ、ちょっと後半はお酒も入っちゃったけどさ。。
ちゃんとお仕事のお話でしたよ。
えぇ。


いかにして安くていいものをつくるか
相談してきたわけでありますよ。
私がつくりたいものを伝えることと
どうやって実現するかとか、違う方法はないかとか
そんな話。
予算がなさすぎってことの再確認ですナ。

はぁ。

ちかれた…
なんか痩せた気がするね。
体の芯から灰。

急に打合せになっちゃったからなぁ。。
他の仕事あったのになぁ。。

う"ー。
やっぱ…ギブ。
あしたあした♪
風呂はいって一杯飲んでねよ◎





いたいあたま

2007-01-25 | Weblog



もう半日も痛かったのに
薬を飲んだら一時間でだいぶよくなった。

…おいおい。もう夜だよ…


一日働いてはいたのだけれどね。。
体調がいまいちだとすぐれんね…
今ころやる気になってきたよ。しごと。


どうせのむなら早く飲めばよかったな。薬。。

健康はありがたいです。はい。




よし。やるか~。


もけー

2007-01-24 | Weblog


study模型中。
(検討用のざっくり模型)

材料がダンボールしかなかったので、じゃ、これで。

こんなのでも立ち上がるとうれしい。
…しかし。。。

やっぱり予算オーバーしそうだなぁ…


模型が難しい建物は本物も難しいからね…
むずかしいってほどでもないけど、ちょっと複雑かも。。
かわいくなるとおもうんだけどなぁ…



とりあえず。
カプリコとチュウハイで屋根をかける気力を充電。


いつもこける一段の謎

2007-01-23 | Weblog


コストと見た目で階段の下地としてある既製品を使えたらいいかな?と
うっすら思っていたのだけれど
よくよく調べると思っていた以上に蹴上(階段の一段の高さ)が高い。

もとの設計が低めに設定していたこともあり
設計寸法よりも50mm近く高くなってしまう様子。

急勾配になる分、階段スペースはコンパクトになるわけだが
気持ちよく登れる緩やかな階段は捨てがたい。

クライアントは腰があまりよくないようだから採用取りやめかなこりゃ。
でもクライアントはその下地の雰囲気を気に入っていたしなぁ…
むぅ…
と自分会議。

そこでふと、我が家の階段はいったいどうなっているのか。
と、思い立ち実測。


上から
230
230
240
230
210
210
210
210
210
230
230
230
220

ナンタルカこのばらつき…
そして上から3段目に注目っ!

下から駆け上がる際、かなり頻繁に躓く原因はここにあったのだと今更発見。
片足ずつ交互に上げるのだから
240に差し掛かる直前の壇は二段下の210。
30mmも一気に違うのだから、そりゃこけて当たり前さね…

築30余年の建売住宅ってこんなもんなのだろうか。。
灯台下暗し…?

こんなおうちは建てませんよ…わたしは。





大正の産物

2007-01-22 | Weblog


ブリキの湯たんぽがやってきた。
もらいものだけれど。
この季節ありがたい。
パッケージに大正時代から云々とあるからきっと大正時代のものなのだろう。

見た目がなかなか素敵なだけではなく、その機能に驚き。

亀のような形はそのままに
いまどきは、下面が一部平らになり、安定感抜群。
そしてなんとIH対応。
冷たくなったら、ふただけはずしてそのままIHへ。

我が家ではやかんを載せるタイプのストーブの上だけど。

つかいながらどんどん便利になっているのだね。
感動。