さくら日記

私の日常。小さな幸せを探して

結婚記念日でした。

2016-04-29 21:40:55 | その他
今日は本業はお休み、

昨夜は真夜中まで眠れず、

でもバイトの方も行かなくては。

バイト先の院長先生夫婦はお出かけの様子。

どうやら結婚記念日らしく、二人でラブラブしているっぽい(知らんけど想像で)

よく考えるに、そう言えばうちも今日、結婚記念日でした。

おおかた20年近く前、院長先生と奥様お二人にスピーチをしてもらい、大勢の方に祝福してもらって、

立派な披露宴となったのでした。

ドレス姿も美しく、皆さん私に見とれていらっしゃいました(かなりウソ)

その頃の、可愛らしかった自分はどこにいったのやら、

体型も変化し性格も図々しいおばさんに、見事変身してしまいました(笑)

今日私はバカ弟の口座に、頼まれた金額の数倍の額を振り込みました。

先日、確定申告に行った際、毎年徴収される金額よりかなり多かったので、

いろいろ教えてもらったのですが、私の年収は、今までの中では最高でした。

しんどかったはずだ、

来る仕事はすべて引き受け、病気になりそうな気持ちを時には安定剤を飲みながらまぎらわせ、

本当に頑張った。

そこまでして稼いだお金を、

兄弟とはいえ大嫌いな人間に何で出してやらないといけないのか、

ずっと考えていました。

電話をして、弟に思いつく限りボロくそに言いました。

サラ金でかりろ、

バカ父にサラ金でかりるように電話してやる(父親も無職らしい)

あんたのことなんか兄弟とは思っていないのに、「姉ちゃん」と呼ぶのはやめろ、

そして、今、ある仕事の研修を受けていて、2年後に一人立ちできるから、という弟に、

2年後一人立ちできなかったら死んでしまえ!

などなど。。。

弟は、自分でもこれが最後のチャンスだと思っている、無理だったら首をくくるくらいの気持ちでいる、と。

今までお金をかりる時は、親兄弟みんなきれいごとばかり言っていたから、全く信用していないけど。

とりあえず、振り込みました。

必ず返すから、という言葉も全く信用していないけど、

生きているうちに返すから、という思いは本当なんだろう。

ただ、何もかもうまくいかなくて、

生きていくだけで精一杯なんだろうから。

このことは、職場で仲良しの、ゆみちゃんだけに言いました。

ゆみちゃんも、誰にも内緒で兄弟にお金を渡しています。

こんな私はバカでしょうか。

でも、今私がお金を出してやらないと、このバカ弟は研修を受けることができず、

このチャンスを逃してしまいます。

今まで私や祖母は、こいつや父親に、相当泣かされました。

二人とも死んだらいいのに…

そう思ってきました。

私もバカの血をひいているのでしょう。

でも、私は

見捨てられない。

気分の晴れる日が、ありません。

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