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ピリカヌプリ

北海道の自然とアクティビティに関することを発信しています。

苦茶古留志山

2023-08-26 | 日記
名前に色がつく山って北海道内に結構あるよね。
黒岳、赤岳、緑岳、白雲山など名前に色(カラー)が付く
面白い、他にも名前に色の付く山あるかな? 札幌の青山は登ったことある。
 
富良野の筑紫岳(紫)帯広の金竜山(金)幌加内の水銀山(銀)弟子屈の黄葉山(黄)と、それぞれ登ってるなぁ。
あれ?茶色無くない?
という訳で登ってきました苦茶古留志山(茶)
山の名前で色鉛筆揃えれるもんかな?
 
あとで気づいたけど、様茶平・・・ 登ってた・・・
 
と、言うわけで気を取り直して幌尻岳にいくゲートからスタート
車はダメだけど人なら良いらしい。
 
早朝
日高の山々見えてきた
 
快適な林道
 
クチャコルシュナイ沢はなかなか楽しい良い沢
記録ないので期待してなかっただけに余計そう思う。
 
 
なかなかにワイルド
 
 
滝は全て登れる
暑い日には嬉しい、快適&スピーディ
 
登りながら作戦変更
下りはどっか尾根から行こうと思ってたけど

暑いし、ロープ出すようなムズい滝も無いから下りも沢で!
全てクライムダウン
 
 
和を感じさせる風流な流れ
 
やっぱりツメの尾根は急登のヤブ
 
稜線は針葉樹の腐生土壌
花探しに必死になっちゃう
 
 
 
三角点、苦茶古留志
 
目の前に二岐岳
ヌカンライや幌尻岳は木々の間に望めた。
 
糠平川を上から
エゾトウウチソウ咲いてた
遠くてもすぐ分かる。
 
 
 

今年の暑さをどう凌ぐ?

2023-08-23 | 日記
ごめん…
暑いから仕事休んで、泳ぎに行ってた。
 
 
めちゃくちゃ暑い予報だったけと、ここは快適
 
快適なビーチへ
 
今日はスプレースカート装着
リカバリーやセルフレスキュー
沈脱3回
水飲んだわ
 
近くに良い温泉
 
 
お昼ごはんものんびり
ごはん炊いて。
 
あー
今日も日が暮れるまで1日遊んだ
楽しかったなぁ
明日も休めば良かった…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

北炭 楓炭鉱 楓温泉

2023-08-20 | 日記
以前、登山&探検して登頂し、枯葉剤の埋設地点を発見した真谷地山
 
https://blog.goo.ne.jp/pirikanupuri/e/55e4645c061562641f34a96abd808c84
↑ 過去ログです。
 
ここは、北炭真谷地炭鉱のあった場所
炭鉱は真谷地および楓の2鉱区からなっていたと言うから、楓地区の探検を完了すれば真谷地山完全制覇だな!
楓には幻の温泉(もちろん野湯)もあるらしいし、炭鉱の遺構も面白いのがありそうだし、いっちょ行ってみるか!
 
ポルカクルキ川沿いにスタート!
 
林道を歩き、川床へ下りると
すごい硫化水素の臭いがする。
 
 
河原には石炭がゴロゴロ落ちていて面白い。
 
川が徐々に白濁してきた。
 
コイツだ!
楓温泉発見!!
 
むるむると湧いてきている。
いきなり、唐突に流れが始まっている。
 
かつては湯船があったようた。
北炭の人が見つけたのだとか。
 
ポールやパイプがあり、かつては利用されていた様子が伺える
温度は低いので沸かしていたのかな?
 
更に森の中へ遺構を探索へ

登山でもなく、1人ヤブをかき分ける姿は傍目には狂人にしか見えないだろうと心配になる。
まあ、心配したところで周囲には誰一人いないのだけど。
 
えっ??
抗口じゃん
しかも塞がれてない
奇跡だわ
 
北炭真谷地炭鉱の遺構
 
 
おそらくホッパー
 
 
分厚いコンクリートで塞がれた抗口
中央に爆発を防ぐためにガスを抜く煙突が見える
 
抗口の注意書き
 
 
ホッパーの入り口
塞がれてるね。
 
色々見れて面白かったー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

夏は夜? いや、水遊び

2023-08-19 | 日記
夏って水遊びばっかりになっちゃう、山も沢登りとかだし。
でも、楽しければ正義
こんなイイとこ近くにあるのに行かないなんて勿体ないもんね。
 
 
仲間と3艇でしゅっぱーつ!
 
 
最高に楽しい
三者三様の船、なんでも楽しい。
 
 
上陸の僕
 
 
本気でのんびりしに来た。
 
 
天然の温泉
 
 
魚釣って焼いてくれた。
 
 
ごはん炊いて
 
 
お昼のおかずいただきました。
 
 
本気の男メシ
 
 
漕いで、のんびりして、食べて。
 
 
いろんな遊びができる、懐の広い楽しい場所。

日高東山

2023-08-14 | 日記
日高町にて前夜泊
夜半、なかなかの雨で、増水するかも?と予定の計画を変更し、日高東山へ
 
雲知来内沢を行く
見たことある沢だなぁと思ったら、雲知来内岳に登った時に使った沢だった。
 
 
枝沢に入ると、岩の山の実感が湧いてくる。
 
人の痕跡が見つけられない。
それ故か?珍しい花を見ることができた、地味すぎてマニアじゃなきゃ分からない宝探しレベルだけど。
 
直登沢は垂直近くになり、中には石が詰まったルンゼになる。
入ると自分が死ぬか後続を殺してしまうので高巻く。
懸垂が安全
 
ガケガケしい
 
頂上見えてきた
やはり岩の山、なかなかのガケっぷり、ヤブこぎ無しでピークまで、景色もまずまずで、以前登った雲知来内岳が目の前だ。
 
ピーク
朽ちた看板が味がある
実はこの山、ルート取りが難しく、失敗するとここに来れない。
 
 
三角点は櫓が組まれていた。
 
トラバっては懸垂が楽で安全で早い。
 
 
腐生ランありそうな地質で、石灰岩で、針葉樹。 こりゃ珍しいのありそうだと目を皿のようにしてたら見つけた。
いやー
人の来ない山ってこれだから面白いよな。