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ピリカヌプリ

北海道の自然とアクティビティに関することを発信しています。

目国内岳

2016-03-27 | ノンジャンル
 新見温泉が営業終了だそうで、こりゃ温泉の入り納めに行くしかない!
と言う訳で目国内岳へ。

気になる道路の除雪はどうなるのでしょうね?
ちらっと来年以降も除雪はするような話を聞きましたが。



1日中晴れて気持ちよく滑らせてくれた斜面



ニセコの山々が良く見えました!
積丹や狩場も間近に見えます。



まるで浮いているような積丹の山々




頂上岩塔から滑り出し!
気持ちイイ~!!



朝イチの我々はノートラックバーンをいただきまくり!
後から団体さんがいっぱい来たけど遅いもんねー
温泉も早く行ったので貸し切りでした。
早起きは三文の得なんですね。






僕も気持ちよく滑りました
途中で止まれないくらい良かった~




ニセコの山々に感謝しつつ温泉へ向かう。

また、ここに来れるといいなぁ。

北海道内300座達成

2016-03-26 | ノンジャンル
数えてみると先月で北海道の山を300座登っていました。

同じ山に何度も登る事も多くて、なかなか登った山の数が増えなかったりもしますが、それはそれでいいと思ってます。
同じ山は何度登っても1座として数えています

この機会に僕が集めた道内の山バッチコレクションを大公開~❗
約60個!
満腹になって下さい!

バッチは地域ごとにまとめています。



大雪山
黒岳、赤岳、旭岳、白雲など。






大雪山2

黒岳、愛山峡、トムラウシなど。




東大雪、十勝連峰

十勝岳、富良野岳、ニペソツ、ウペペサンケなど。




道東の山

雌阿寒、雄阿寒、羅臼、斜里、知床連山




道央

羊蹄山、有珠山、モイワ山、樽前山、風不死岳など







道東、日高

利尻岳、暑寒別岳(雨竜沼)、夕張岳、幌尻、アャC


他にも道内でバッチのある山があったら教えて下さ~い
鷲別にあるらしいのですが?

まだまだ、道内には2千とも4千とも言われる数の山があるらしく、まだまだ新鮮な気持ちで山登りを楽しめますね。

300なんて、通過点です!

浜益 幌内山

2016-03-26 | ノンジャンル
 幌内と言えば蘭越が有名だけど、今日は浜益の幌内山へ
なかなかに長い林道、軽いロングアタック




スキー、アイゼン・ピッケル、わかん
シチュエーションで使い分けながら登る、そんな山




増毛の展望台でした




もうチョイで頂上




別狩や濃昼方面も良くみえました。
そして海が綺麗!
帰りは海沿いに海を眺めながら車を走らせました。



雪庇ヤバい




頂上から
素晴らしい展望




帰りに立ち寄った浜益温泉で冊子をいただきました。
浜益10名山!!

今日の幌内山で僕も10山達成!
コンプリートしました。

でも、終わりって訳じゃないです
何回登っても楽しい山ばかりですから。

支笏 乳房山

2016-03-20 | ノンジャンル
 支笏湖近辺の30数座ある山を少しずつ登っていってます。

その中でも超マイナーな乳房山、地元の人はオッパイ山とか言ってましたが、いい歳した僕は口に出すのも憚られる・・

長い長い林道をスキーで歩き、かんじきで本峰を行く計画




雪無くてギリギリ・・
そしてヤブこぎ

まあ、この時期の登山としてはよくある話です。




普段はあまり見れない紋別岳のウラやシリセツナイのウラなどみながらのんびり




時間があまったのでキムンモラップ山へ登る。
ピスンモラップと言う言い方もあり、それがモラップ山のようです。




この山もヤブヤブ、でも楽しい!




今日、もう1座狙っていた幌下山は完全に雪が切れていたので来年に回す。
支笏湖近辺はいつ来ても楽しい、そして落ち着く良い場所だなぁ。

徳冨岳

2016-03-13 | ノンジャンル
 去年、西暑寒別岳に登った帰りに富士形山へも登った際、目の当たりにした徳富岳
山容のかっこ良さに、これは来年行かねばなぁ~ と、思って一年。
その日が来ました。




とにかく晴れた。
その代わりメチャクチャ冷えた。
水もガッチガチ、飲め~ん




登るにつれて、どんどん視界が開け。
いろんな山が見えてくる。
ずっと興奮状態




知来、大滝、尾白利加、黄金山、群別、暑寒別、雨竜沼!
今までに登った山がいっぱい見える
増毛の展望台だ!




地形が入り組んでいて、なかなかピークは見えない
前衛峰がやっと見えて喜んでるとこ。

でも、この後、巨大雪庇のバリケードにやられ、なんとか崩して突破




雨竜沼湿原、綺麗な花達は咲く日を待ってるんだろうな。
今年も行けたら行きたいな。




こんなトコはとにかくいっぱいある。




下山はとにかく素晴らしい斜面がたくさん。
ぶっとばして帰れる




楽しい斜面、ノートラック、綺麗な雪なんだけど、わざわざここまで来て滑る人が居ないだけなんだよなぁ。
そんなマイナーな山が大好き。




雪庇の下を安全に下山しているところ。
登りではここが分からずシュルンド地帯を越えて雪庇を崩して突破したが、帰りはなんとかセーフティーに。




徳冨岳ピーク手前でオジロワシが歓迎してくれた。
時を忘れて優雅な飛翔を鑑賞
嬉しい歓迎だなぁ。




これは初日
テントの中では悪ノリと鍋とお酒
早く眠れたのは寒すぎて寝袋に入るしかなくなったから。

全てが完璧な希な休日
いつも増毛に行くと感動する。

山の深さ、大きさ、人気の少なさ、何よりも自分にとっての未踏
素晴らしいジャイアンツ達がまだ待ってる。

春は僕にとっては増毛の季節