子宮筋腫の日記

先日、粘膜下子宮筋腫と診断されました。診断前、診断後の記録をする日記です。

大学病院1回目~子宮頸がん検査

2006-12-14 22:07:01 | Weblog
その後、先生は「癌検査をするのでちょっと痛いですけど
我慢してね。ごめんね。」「中の細胞を取ります」と仰いました。
「痛い」と言われると人間誰でも身構えますよね。
特にカーテンが引かれていて何をされるかわからない。
しかもやったことのない検査。
「痛い」ってどのくらい痛いんだろう??怖いな・・・と
思いながら、先生の次の動きを待ちます。

カーテンの向こう側でちょっと音がしたりして、待っている間
怖かったです。
しばらくすると、先生がまた膣の中へ何か棒の様なものを入れ、
引っかくようにしました。
この時が痛いです。
どのくらい痛いか・・・痛みとしては採血のときに針で刺される
程度の痛みのような気がします。
でも経験のないことをされる、という怖さがあるので、体感としては
もうちょっと痛い感じです。
引っかくのはすぐに終わります。
先生に「大丈夫?」と確認されたので「大丈夫です」と答えました。
先生から「検査をしたので出血してますが、心配はいりません。
今日はナプキン持ってきてる?」と聞かれたので「持ってません」
と答えると、看護婦さんが「大丈夫ですよ、差し上げますから」
と言って、もの凄く分厚いパッドをくれました。
あれは生理用ナプキンではなく、なんか婦人科用のパッド、といった
感じです。妊婦用、みたいなことがパッケージに書かれていたような
記憶があります。

その後、「引っかかれた」痛みは少し続いて、夕方くらいまで
たまにチクっとしました。
でもそんなに痛くはないので安心してください。
繰り返しになりますが痛みとしては採血の針くらいなので大した
ことないのですが、体と頭がオーバーに反応しているだけです。
あとで精算をする時のペーパーでやはり子宮頸がん検診だったという
ことがわかりました。