子宮筋腫の日記

先日、粘膜下子宮筋腫と診断されました。診断前、診断後の記録をする日記です。

やはり母親には話すと安心

2006-12-09 22:44:45 | Weblog
もう一人、話したのはもちろん母親です。
先生に言われたことをそのまま話しました。

母の反応は「やっぱり」というもの。
母には前から生理が長いのではないか、病院へ行った方がいいのでは、
と何回か言われていました。
その度に、う~ん、それほどひどくないし、確かに長いけど周期は
普通だし、と誤魔化していたのです。

母は子宮筋腫なのに手術が必要、ということが気になったようです。
2cmほどの筋腫で手術は必要なのかな?という反応でした。
なので私は先生が言った様に、私のように月経過多で貧血が出た人は
原因を取り除かないとまた貧血になる、だから手術が必要みたい、
と話しました。

母は、私がやはり敏感になっていると思ったのか、「実はママも子宮筋腫
があったのよ」「子宮筋腫は大したことじゃないのよ」ということを
話してくれました。
母の場合は子供を産み終わっていたこと、特に生活上支障がなかったので
そのままにして問題なかったそうです。
自分も経験があるので、子宮筋腫が妊娠・出産に影響を及ぼすことは
あまりない、と知っているようでしたが、「先生は赤ちゃんを産むのに
何か支障があるように言っていた?」と聞いてきました。
私は先生の口調から大したことじゃない感じがしたこと、だから
あえて聞かなかったことを伝えると、「まぁ2cmくらいの筋腫ならね」
とのことでした。

大学病院の紹介状を書いてもらったから今度行ってくる、と話すと
「ママもついて行く」と言います。
さすがに子供じゃないのでこの歳で親についてこられても恥ずかしいし、
まさか一緒に診察室に入るわけじゃあるまいし、「歩けないわけじゃ
ないから一人で行く」と言うと、納得したようでした。

ちなみに私は自宅に家族と住んでいます。
一人暮らしで近くにお母様がいない方、ご結婚されていて近くに
お母様がいない方はやはり不安でしょうね。
母とはやはり頼りになるものです。