男性の上司にどう話すか？

会社に行きながら考えたこと、それは上司（男性）になんて
話そう？ということ。

電車の中で、先生に聞くのを忘れたけれど、もしかして
入院が必要なのかもしれない、入院が不要でも手術となれば
数日は休まなくちゃいけない、その前に通院も必要だろうし、
そんなに何日も休むには上司に病気であることを話さなくては
いけない、そう考えました。

問題は男性だということ。
女性であっても抵抗はあるかもしれませんが。

ずっと考えましたが、男性の上司からすれば、いきなり女性の
部下から「子宮筋腫で手術するかもしれません」と言われたら
言われた方も困るだろう、と思いました。
何て言っていいかわからないだろう、と。

ひとまず具合が悪いこと、手術が必要と言われたことを話して、
何の病気か、と聞かれたらお腹が・・・と答えるか、もしくは
婦人科系の病気で・・・と言うか、いや、ちょっと・・・と
濁すか。
濁せば婦人科の病気かな、と気づくかもしれない。
もしくは何かもっと致命的な病気と余計心配するかも？？
など、悩みに悩みました。

その日、夜までずっと悩んだ末、上司に「お話があるんですが」
と別室に来ていただきました。

私が話したのは、体調が悪くて今日病院へ行ったところ、
手術が必要かもしれないと言われたこと、大学病院へ行って
相談するよう言われたこと、手術するのに入院が必要か
聞き忘れてしまったこと、でも少なくとも今月、来月で
何日か休む必要があること、を伝えました。

上司はびっくりして、健康第一だから気にしなくていい、
大丈夫なのか？と私より動揺した感じでした。
「こんなこと聞いてあれだけど・・・命に別状はないのか」
とまで言われ、私が笑って「それはないです」って答えると
安心したようでした。
繰り返し、仕事は気にしなくていい、フォローするから、と
言ってくれました。
何の病気か聞かれなかったので答えませんでした。
まぁ上司も大人なので、私が言わない、ってことはそういう
ことだ、と気づいたのかもしれません。

その後すぐに、私が休む時に困らないよう、どうフォロー
するかを具体的に示してくれました。
ひとまず安心。