波乱万丈と百花繚乱なマイボウリング

大好きなボウリングを中心に書いていきたいが、百花繚乱も何か書きたい様で、二人のブログに変身!!

福島良いとこ~一度はおいで~ パート3!

2006年02月15日 | オススメなこと
福島県飯盛山編も今回で最後です。





飯盛山を下り、白虎隊十七士像のすぐ隣に、『さざえ堂』があります。 こちらは入場が有料になっていて、大人500円くらいだったと思います。 さざえ堂について詳しくは、ホームページがございましたので、御覧下さい。
会津さざえ堂公式ホームページ

簡単な説明ですが、巻貝のさざえ、あの貝殻の部分に似た造りの建造物で、重要文化財のようです。 螺旋階段が二つ合わさった様な造りになっていて、ひたすらグルグル回り続けると天井までいきます。天井まで行くと今度は下りの螺旋階段がつながっていて、登りとくだりが1本道になっています。

せっかく福島県まできたので、入場料金は高かったですが、入ってみました。 ちょっと薄暗いなか階段というものがなく、傾斜のついた板が張り合わされていて、大体の間隔で足が引っ掛けられる様な棒がついています。(分かりづらいですよね) 

この階段(階段ではないけど、説明しづらいので階段と呼ばせていただきます)は木なので、けっこう滑るし、急勾配なので、ちょっとふらつきます。 足を引っ掛ける所も狭いですよ。

じいちゃんばあちゃんにはキツイでしょうね~。
(でも、観光している人のほとんどは年輩の方々でしたね。)

下りも同じ造りになっているので、更に滑りやすいです。
特に冬で足場がぬれていたので、ヤバかったです。

でも、ものは試し、登ってみるのも楽しいです。 5分~10分程で終わりの行程ですが、特に眺めもよくなく、グルグル回って終了です。


外からこの建造物を見てみると、傾いているような気がしました。

よく今まで倒れずに頑張っていたな~と感心してしまいました。


建造物に合わせてなのか、受付の小屋も古びていて、すっかり一体化していました。
見ていると、寂しくなってくるような風景でした。 

また、さざえ堂だけでなく、小屋も、小屋の中に入っているおばあちゃんも重要文化財に思えてしまった波乱万丈でした。



こちらはさざえ堂を登り切った天井部分です。 天井部分は窓がないので、さらに暗いです。
ちょっと目を凝らさないと足下が見えません。

また、階段が組み合わされた部分の段差がけっこうあるので御注意を!




この写真はお土産屋さんの続きになっている物置(?)の写真です。
一応、見学コースにこのが含まれています。

だけど、見学コースにしてはちょっと...。



突っ込むときりがないような、飯盛山観光でした。


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