今日は晴れ。明日も晴れるといいな

毎日良かったこと、嫌なことたくさんあって、おちこんだりもしたけど、それでも私は元気なので、ブログをつけることにしました。

やっぱり気持ちは伝えられず。。

2011年05月30日 22時52分32秒 | 日記

以前ブログにも書いた昔好きだった人に、同僚の結婚式で久々に会いました。
顔をみてしまうと、忘れかけていた気持ちが思い出され、やっぱり好きと再認識。。。

彼とは、同じテーブルではなく、周りにも人がいたので、すぐには話しができませんでした。
でも、彼と話しすらできないのは絶対嫌と思い、自分から話そうと心の準備をしていたら
彼の方から来てくれました。

「来るのが遅い」と彼に声をかけられ、お互いの近況報告を少し話しました。
しかし、早々に他の方々が話しに入ってきてしまい、そのまま皆で話す雰囲気になりこの場は終了。

・・・・・

披露宴が終わり、帰る前に、どうしても彼と話したくて探していたら、ラウンジ?で発見
ここでもたくさんの人がいたので、特別なことは何も言えませんでしたが、精一杯の勇気をだして
彼の目を見ながら「元気でね。仕事がんばってね」と言えました。

いつものように彼は笑っているんですが、最後に少しだけ困った顔をしてました。
前からそういった癖があり、今日も笑顔+少し困った顔でわかれました。

結果は、まったく進展なし。
私は何にも言えないし、彼の目を見るのがやっとでした。本当に根性無しで情けない
今はまだ彼のことが好きですが、しばらくはこのまま好きでいようと思います。
先のことはわからないけど、忘れる時がきたら忘れるだろうし、今は無理せずこのままでいます。

彼に会っても恥ずかしくないように、就職をして綺麗になる努力をします
もし次に会った時もまだ好きだったら、その時は駄目元で根性みせてやります
綺麗になるって・・ありがちな決意ですが頑張ります

藤沢周平 『三屋清左衛門残日録』を読む。

2011年05月29日 21時09分03秒 | 読書
こちらも傑作『三屋清左衛門残日録』を読みました。

隠居した元御側用人の事件簿!といった作品で、日々の生活&事件をつづっているので
一話一話は独立しているのですが、お家騒動、登場人物達の諸問題など複数話にまたがって進む
内容もあるため、全話をつむぐことで、結末が判明するエピソードも盛り込まれていました。
こんな流れで小説は進むので、時代背景、登場人物達の人間性に一貫性があり、前評判どおり
読み応えがありました

最初の読み始めは、背景がよくわからないため、短編物・・にしては、切れが無いなと思ったの
ですが、読み続けると物語の厚みがドンドン増してきて、主人公である三屋清左衛門の人生が垣間
見えてきます。

また、三屋清左衛門を取り巻く人間関係が、丁寧に描かれています。
幼馴染「佐伯熊太」、長男の嫁「里江」、農村で助けた未亡人「みよ」、疎遠になった友人
「金井奥之助」、剣術道場の後輩「平松与五郎」もっと登場人物はいますが、私が印象深かった
のはこのメンバーです。

小説を読んだら、ドラマが見たくなり、NHKオンデマンドで早速みました。
ありがちな役者ありきの演出がなされており、かたせ梨乃演じる小料理屋涌井の女将が主要
キャストに変更されています。清左衛門がやたら涌井に行ったり、最初から女将と清左衛門は
意識しあってます。
かたせ梨乃・・決して悪くないのですが、元々は商家のお嫁さんでといった設定を考えると
色気が有りすぎて、素人が旦那亡くして始めた小料理屋って感じじゃなかった。完全に場数を
踏んだ水商売のママって感じ。もう少し素人っぽい素朴さと不器用さが欲しかったかも。

また、この演出にしちゃうと、中年男性が主人公のよくあるドラマになってしまったのが残念。
小説では、女将との関係も1エピソードにすぎず、とても自然に描かれているので、この設定を
崩してほしくなかったです。※はぐれ刑事とか、相棒みたいな
ただ、主役の仲代達矢はさすがに素晴らしかったです。それに熊太役の財津一郎が秀逸。
ひょうきんな明るい役なのですが、時折みせる町奉行としての顔があり、メリハリがきいており
うーん良かったです。

それと、私が今回とても気になったのが、武家社会の身分、役職、家禄、家禄の受け取り方
結婚、剣術&藩校の通い方、親子関係、武家と商家の相違点などなど。

そもそも清左衛門の仕事である「用人」が何なのか最初わからなかったのですが、読み進めて
いくと、どういった業務内容かは察することができました。が!ほか出てくる用語になことが多く
ここを無視しては、時代背景、登場人物たちの心情がわからないと思い、不明な用語はとにかく
ネットで調べました。

そうすると、なるほどと思うことがたくさんあって、時代劇のおもしろさ倍増です。
三屋清左衛門残日録は、武家社会について教えてもらった作品なので、こちらもいずれは購入
しようと思います。


職業訓練 1週間が終わる。(まだ慣れず。。だけど収穫もあり)

2011年05月29日 18時46分35秒 | 職業訓練校

職業訓練校での1週間が終わりました。明日から2週目突入です。
感想としては、やっぱり違和感を払拭するにはいたっていません。。というか深まってます

感じたのは、授業が遅い(先生の余談が多すぎ)、訓練生同士の妙な馴れ合いも意味わからず。
まー馴れ合いはともかく、問題なのは授業が遅いこと、また訓練生にレベル差がありすぎること。
資格取得も訓練終了間際の8月末予定らしく、一番期待している授業がまだまだ始まらないこと。
今週はまさかのホームルームがあったことも、私としては気が滅入りました。。

※ホームルームの内容
  訓練生同士でのイザコザがあり、1時間ほどホームルームになりました。
  原因は、慣れ慣れしい人がいて、女性数人で当事者に注意したところ、揉めたらしいです。

驚きのあまり、職訓に通所経験のある友達に相談しました。
そうしたら、グループができ馴れ合うことも、スキルにレベル差があることも毎度のことみたいです。
それと、職訓の雰囲気に合わない人達は、早々に見限って、就職し途中退所する人が多いらしいので
もし6月に入っても違和感が払拭しない場合、資格取得は個人で進め、早々に求職活動を再開しようと
思います。

私の職訓での目的は、資格取得なので、今はそこだけに注力します

そうそう職訓に通って良かったことが
生活リズムが非常に整いました。それにより目的が明確なので気持ちも前向きです
ハローワーク⇔自宅の往復で、求人に落ち続けていたら気持ちも沈みがちになります。。
今まで散々やすんだので、職訓も、個人で通っているビジネススクールも全然辛くない。
逆に忙しいことが嬉しいくらい 不思議なもんです。

それと、職訓には「人間関係はあたりさわりなく」といった同じ気持ちの人達もいるので
この方達と職訓だけで仲良くできそうなこと。求職方法などの話しが聞けて、参考になります。
同じ気持ちなので、飲み会などもなく、求職に専念しようと暗黙の了解が成立しており気が楽です。

友人たち(求職中)の近況・・。

2011年05月24日 20時45分43秒 | 就職活動
会社を辞めてから、友人達とお昼を食べたり、メールをする機会が増えました。
恋愛感、仕事感、金銭のことなど、たくさんお喋りしますが、やはり今わたしが気になる
ことは仕事、転職の話題。

偶然にも、求職中の友人がいるのですが、詳しく聞くと考えさせられることがあります。
ちょっとだけ紹介。ちなみに2人です。

高校時代の友人えっちゃん(仮名)資格をやたら保有しているのですが、げんざい求職中。
理由は、資格をとったが、仕事をしてみたら合わなかったらしく転職を繰り返しているそう。
ネイリスト、エステシャン、フラワーアレンジメント、医療事務などなど
確かに仕事と直結する資格ばかりじゃないけど、こんなに資格を持っていても求職中とは
資格をとれば良いってものでもないのか~と痛感。
えっちゃんいわく、当時は、本気でやってみたい!と興味があったそう。
仕事が多いから資格を取ったみたいな逆引きではなく、自らの飽きっぽい性格を憂いてました
この友人は、本人の認識どおり「飽きっぽい」ことが原因であり、資格の問題じゃないみたいです。

続けて、友人タミさん(仮名)彼女は、同じ業界内(キーパンチャー、コールセンター)の
会社を転々としています。いつかは別の業界に転職する!!と言い続けていますが、いつも
今までの人脈を活かしての転職なので、結局同じ業界にい続けています。
今年3月も転職したのですが、また同じ業界です。
別の業界へ!と言ってることは、本音なんでしょうが、まだ本気ではないのだと思われます

人それぞれ仕事に対する考え方。行動の取り方はまったく違います。
参考になったり、反面教師であったり、日々刺激を受けています

職業訓練 開始。。 (あれれのれ・・)

2011年05月23日 18時38分26秒 | 職業訓練校

今日から、職業訓練が開始されました

人数は25名。男女比2対8。年齢50代から各世代5名づつといった感じです。
当たり前に入学式があり、職訓の校長。委託先の社長が挨拶しオリエンテーション実施。

オリエンテーションでは、ハローワークでも何度か説明をうけた訓練中の勤怠。失業手当の
取扱諸々の説明があり。続けて、委託元から訓練期間の進め方について説明をうける。

驚いたことが数点あったので、記載します。
決して批判じゃないです。率直に感じた感想と、私が事前に想像していた点との相違です。

  ①日直、掃除当番、朝礼当番などがあること
  ②グループワーク、コミュニケーション系に力を入れるらしいこと
  ③PC経験者限定のクラスにもかかわらず、PC初心者が1割もいたこと
  ④目標資格、試験日などの説明は一切なかったこと(終わってから聞きにいきました)
  ⑤扶養内での勤労者が3割もいること
  ⑥飲み会が頻繁にあるらしいこと、(早速親睦会をしよう。。との声が)
  ⑦自己紹介では、みんな趣味の話ししかしないこと

雰囲気として、昔いった入社研修(泊まりのやつ)みたいな感じでした。
応募者多数の選考試験に合格した皆さん(=入社試験を合格?)とやたら強調していたし
普段ハローワークで、切羽詰った陰のオーラをひしひし感じていただけに、同じ求職者の
はずなのですが、この余裕?っていうか、ゆる~い感じはなんでしょうか。

始まったばかりなので、なんとも言えませんが・・。
とりあえずは、危機感だけは持って、自分が早く就職できるよう頑張ります