クリオネちゃんも一緒に来たのかな♪
さて、氷と言えば、池の氷に乗って遊んでいて、お子さんが亡くなる事故がありました。
たまに聞く事故ですが、聞く度に思い出すことがあります。
私の実家は山間部で、冬は気温がとても低くなり、池に氷が張ることもありました。
学校では必ず、「池に張った氷に乗ってはいけない」という注意がありました。
池の淵の氷は分厚くても、中央の方は薄くて割れる。
落ちたら間違いなく死にます、というような脅しもありました。
ある冬の朝の朝礼で、先生が言いました。
とある池に張った氷の上に、こどもの足跡がついていた、と住民から連絡があったという事でした。
この中に心当たりのある人がいたら、絶対にやめるように、と再度その危険性を強調されました。
狭い田舎の住民の方には犯人の目星がついていたはずですが、この際だからと、敢えて町内全部の小中学校で共有されたのだと思います。
小さい頃から、折にふれ、身の回りの危険な事や気をつけることを教えてあげないといけませんね。
私は寒い地方で育ったので、雪や氷に纏わる危険なこと等は、当たり前のように知っていますが、言われないと知らないことは沢山あります。
無知で命を落とすのは気の毒ですが、知ってて敢えてやったり、少しの想像でわかることで命を落とすのは、とても残念です。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫に
