きのうはワケあって「暴れん坊将軍」は録画し、今朝見た。悪さをしていたのは、またも勘定奉行。そのたびに成敗されるが、新任者?なのかわからんが、お話ごとにこの役職に就いている者は違うが、5話に1度は勘定奉行の悪事のような気がする。あとは、北町奉行、作事奉行あたりも多いね。
今回は、側近の吟味役という者と組んで、天領からの年貢を横領していたというもの。悪事を知った部下が次々に殺される。その中に若者(旗本)もいて、殺される危機を感じると、家を出て町民として暮らしていた弟の平四郎(増田康好)を探し出し、「武士に戻って家を継いでくれ」と説得するが、
平四郎は、頑として受け入れない。しかし、吉宗や恋人の千早(柾木良子)に説得されて家に戻り、勘定方に勤めるが、奉行の手下に手ひどくいじめを受けた挙句、やはり命を狙われる。
しかしそこは吉宗登場。いつもどおりの成敗をする。
結果的に平四郎は町人にもどり、千早一緒になることを選ぶ。
吉宗はいじめの温床となった幕府の風習を改めたという。