「暴れん坊将軍」、すっきりと見れたね。ゲスト女優は芦川よしみ(お銀)。当時30ちょいだったろうが、やっぱ女性は大人になるときれいになるね。
お銀は、不良。スミは派手に入っているし、
仕事は、”賞金稼ぎ”。手配者の首を取って奉行所に持って行き、賞金をもらうというものだ。令和の今でも懸賞金付きの通報とか、ケーサツはやってるよね。その前身だろう。でもどれだけ成果を上げたのかは紹介されなかった。本当にしていたのか? 今回は100両のかかった”首”が江戸にあると知り、九州から江戸に出て来る。九州弁丸出しで聞き込みをする。
しかし、勘定奉行率いる悪組織にすぐに見つかり、狙われる。吉宗は御庭番(密偵)から報告を受けると、お銀に接近。
当初は、やはり不良を装うが、何度も助けられるうちに、身の上を話す。
お銀の父は同心だったが、辻斬りにあっていた。それでグレた。女郎に売られ、そこで、父を殺した人物を知り、刺し殺す。
どういうお咎めがあったか知らないが、その後、賞金稼ぎに掛けたという。だれが身受けしてくれたんだろう。「自分は汚れてている。太く短く生ければいい」と言うお銀に吉宗は「お前はけがれてなんかいないよ」と答える。
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お銀が追っていた者が、勘定奉行が主催しているいかさま賭博で邪魔者を殺し続けるのに気付いた吉宗は、いつも通りの成敗。
お銀は、徳田新之助が吉宗と知り、驚くが、故郷に帰っていく。
「100両なんていりません。もっといいお言葉をいただけたから」