けさの「暴れん坊将軍」は、穏やかだったね。お話は、ケンカで島送りになったが江戸に戻った源吉(橋本功)が、更生に懸命だったが、
元錠前職人だったことからお寺の高価な仏像を盗むための錠前破りをさせられそうになる。妻子を抱え、さらにケンカでけがを負わせた家族に保障し続けるためにカネの必要な源吉はいったんは悪党の甘言に一味になるが、直前で「やはりできない」とためらうと悪党どもに殺されそうになる。そこに吉宗登場。なんと黒幕は寺を司する寺社奉行だった。即、成敗。
悪党の一味だった岡っ引き・長介(中西良太)、最後は獄門となるが、うまかったね。
吉宗の庶民性も出したし、
御庭番(密偵)の高島礼子もキレイだったので、
ストーリーより面白かったかな。