「暴れん坊将軍」、おもしろかった。勝山藩の典医の息子・兵馬(若菜孝史)は脱藩し、南蛮への医学留学を狙う。鎖国中の異国出航は違法だ。全く関係はないが、お妙(秋篠美帆)はスリを繰り返す。火消し「め組」の娘たちも被害に遭う。
兵馬もお妙に密航費を盗られるが、突き止めたお妙がけがをすると、看病する。
吉宗の御庭番(密偵)により、兵馬が御禁制の渡航をしようとしていることが分かった。吉宗は「お前は騙されている」と諭す。
悪者の親玉は幕府の火盗改め。密航を手配すると言って、カネを巻き上げたあげく、当人を殺し続けていた。いつの間にか恋仲レベルになった兵馬とお妙だが、
やはり、約束していた浜辺に舟は来るわけもなく、成敗後の吉宗が、やってくる。
吉宗はお妙に「お前は本当は悪い女ではない」と言い、兵馬には「やり直せ」と言う。そして、なんと吉宗は禁制を破って、兵馬の長崎からの渡航を許す。若い医師の意欲を汲んだのだ。
お妙、キレイだったね。撮り損ねたが、ヒップ強調のサービスショットもあった。