「暴れん坊将軍」、きょうはちょっと、おもむきが違ったね。火消し「め組」の紋次郎(渡辺篤史)が主役だった。一年前に盗賊の顔を見た大工にその名前を言うように諭したのが元だ。「オレが守る」という紋次郎の言葉に大工の証言で下手人は逮捕されたが、島流しからわずか1年で赦免され、江戸に戻る。
フツーなら獄門レベの連続殺人強盗なのに。戻って来た男から当時に通報した大工を守るために約束通り、紋次郎は大工に弟子入りする。
そして、欠かせないのが美女。今回は大工の娘・おしの(加藤由美)。
父親をたしなめたり、紋次郎を応援したりする。キレイだった。結末は御庭番(密偵)が得た情報から黒幕に寺社奉行がいることがわかり、
とっとと成敗。
くどいけど、おしのがキレイで出番も多かった。