須藤元気参議委議員(46)が、衆議院・東京15区の補欠選挙に出馬することを表明した。
一昔前の総合格闘技界で名をなし、拓殖大学レスリング部で長く監督を務め、オリンピック金メダリストも輩出した。現役時代はトリッキーな動きでも人気を集め、2019年に行われた参院選で、立憲民主党の比例代表として出馬し初当選。しかしその後「党の経済政策と意見の相違がある」などとして、立民を離党していた。
今回の選挙は、柿沢未途・前法務副大臣の議員辞職に伴うものだが、柿沢の辞職はこれまでの行状も考えると当然だったね。
この補選には、日本維新や共産党などが候補擁立を発表しているが、小池都知事が推す「ファーストの会」が乙武洋匡氏を擁立するとしていることに大不安だ。彼は、障害者であることを前面に押し出し、料理店での接客の悪さをネットでまくしたてて、世の中から消えた人だったんじゃないの? そんなヤツには1ラウンドKO願いたいね。