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気分は良くない

2013-08-27 21:03:00 | 卓球
全中や県大会のパネルを作ってハイになっているようだが、実はかなりローだ。



私の部活運営は最悪だと思う。

効率が悪すぎる。

練習時間は長く、そしていろんなことを制約している。


また、このご時世なのに、怒鳴り散らす。

塩浜に私がいることを鬱陶しく思っている人がいたら、簡単な方法がある。

はっきりいって、部員や保護者の方の寛容さが無ければ、間違いなく首が飛ぶ。


良い思い出なんか作れるのか?

そう思ってしまう。

正直、「せめて勝たせなくては」と必死になる。




負けて清々しい気持ちになんか、なったことが無い。

(表現が悪いのは承知で書くけど)自責の念で狂いそうになる。


確かに今年、全中に行った。それは良かった。

楽しかった。

感謝しています。


でも、どうしても胸の中に重い石のようなものが去来する。



もっと上手く部活を運営できなかったのか?

もっと部員は晴れ晴れと練習できなかったか?

男子は団体東海行けたろうに。

男女とも個人戦もっと勝てたろうに。



本当にあんなに辛い目にあわせて、それに見合う感動はあったのか?




パネル作ってるのも、全中の土産買ってくるのも、実は根はそこにあるのだろう。


何か例えようもないほど、申しわけなくて仕方が無い。





今日の出張で、「新チームの女子はどうですか?」と他地区の先生に聞かれた。

「いや、実は2年生がゼロで、1年生3人だけなんですよ」というと、

「残念だなあ、3年生全国いったのだから、塩浜なら人数いれば何とかなるでしょ?」

と言われた。

たぶん、悪気はまったくないだろうし、本気で残念がってくれていらっしゃるのは分かる。



しかし、最近はこの言葉が痛い。


部員が入らないのも、結局はこちらの運営上のミスだ。




「チームができない」というのは仕方のないことではない。




いくら辛い練習していても、長い時間拘束されようとも、

それに見合う充実感があり、部員が誇りを持ち、いきいきとしていたら、

新入部員は、必ずいる(と思う)。


それが伝わらなかった。



それは、部活運営のミスだ。



誰が悪いわけで無く、すべて私のせいだ。








新チーム、何をしてあげればいいか。


有難いことに、素直に信じてくれている部員だ。


それに応えられなければ、顧問辞めた方が良い。