気まぐれ日記

もうすぐ夏ですね♪

よいお年を!

2006-12-28 | 日記

 今晩は冷えますね~ 明日も寒いそうなので、体調崩さない様にお気をつけください。

 早いもので、今年も残すところあと3日ですね。みなさんにとって今年はどんな年だったでしょうか?
 今年は、本当にみなさんに助けられ、何とか年を越すことが出来ます。
その節は本当にありがとうございました!
 
 来年もボチボチ更新していきますので、「気まぐれ日記」をよろしくお願いします!
それでは、よいお年を!!

                                        pine


愛犬、病床に伏す(完)。

2006-12-23 | 動物

 ほんの10日程前に、「年を越せるかも・・・」と記事を書いたのも束の間。
今朝、モモは苦しい闘いにピリオドをうち、永い眠りにつきました。

 きのうはいつもより食欲がないのが気になるくらいで、普段と変りなかったのですが
心臓がついていけなかったようです。
 最初は、横になってるのかなぁと思ったくらいで、苦しんだ様子もなく、遠くを見つめる
ような眼差しで息を引き取っていました。

 昨夏、心不全を発病して以来、小さなカラダで良くここまでがんばったと思います。

 いつもの様に、朝食を摂ることなく旅立ってしまったので、エサを携えさせ、土に還してあげました。

  

今まで、数々の暖かいコメント等、本当にありがとうございました。
旅立ってしまったモモともども感謝しております。


硫黄島からの手紙

2006-12-18 | 映画

 「硫黄島からの手紙」を観ました。これは、クリント・イーストウッド監督が描く日米双方からの視点から、硫黄島での戦いを描いた作品です。  

 先の大戦で、本土死守の最終拠点と位置づけ守備隊20000余名を配した日本と圧倒的軍備で攻める米軍との死闘が繰り広げられた地が、本作で描かれている「硫黄島」です。現在は海上自衛隊が駐留する以外は、一般人はおろか元島民でさえ立ち入ることができない島です。  

 この「硫黄島からの手紙」は、その激戦地へ派遣された渡辺謙演じる指揮官栗林中将を中心に、硫黄島での激戦の模様と、そこへ派遣された兵士たちの織り成す様々な人間模様を描いています。 渡辺謙の熱演は言うに及ばず、西郷役の二宮和也の演技が、クリント・イーストウッド監督の描きたかった、「戦争の空しさ」を体言していて素晴らしかったと思います。  

 作品の中でも出てきますが、日本兵の多くは、激しい下痢に悩まされ、アメリカからの空爆よりも、下痢や陣地構築の際に噴出するガスで命を失われた方の方が多いそうです。  擂鉢山での激戦を経て、しだいに追い詰められていく日本兵たちは、洞窟陣地の中で、「靖国で会おう!」と言って、手榴弾によって次々と自決していくシーンを見るにつけ、今日、我が国が中・韓に「靖国問題」で攻められるのが全くもってバカらしいものなんだなぁと改めて思います。 本作が、アメリカが作った「洋画」でなく、日本が製作したものなら、中・韓は黙ってはいなかっただろうなぁと思う作品です。  

 最後、生き残った日本兵たちを前に栗林中将が「予は常に諸子の先頭にあり!」と言ったあと、軍刀片手に最後の攻撃をしかけるシーンあたりは、正直、目頭が熱くなりました。 
 このシーンで、栗林中将は、「我々のことは、後世の人たちが必ずや評価してくれるであろう」という部分があるのですが、今日の繁栄の礎となった人たちがどんな想いで死んで行ったのか?なぜ、靖国を詣でてはいけないのか?といったことを考えさせられる作品です。  

 せめて、今も回収されずに眠っている、彼らの遺骨の回収だけでもしてあげられればなぁと思いました。  

 時間があれば、もう一度観にいこうと思っている、今年一番のお気に入り作品です。 
 オススメ度★★★★☆
※作品としては秀逸なのですが、映像がリアル過ぎるため、戦闘シーンで被弾した兵士などは、ちょっと見れません。できれば食事前の方が無難ですよ!  


 本作は、先にも触れた通り、一般立ち入り禁止の硫黄島で都の特別許可を得て、現地ロケを敢行しています。

 防大の生徒が毎年、この島を訪れるのですが、以前、生徒が祟られてからは、帰る前には、靴底の砂粒を全て取り除くそうです。駐留する自衛官も、不思議な体験をすることが多いらしいのですが、本作でも、「ん!?」と思うシーンがありました。

 集団自決に加わらず、西郷(二宮和也)と清水(加瀬亮)が伊藤中尉(中村獅童)率いる北部戦線へ移動する少し前のワンシーン。
 洞窟の上方に、一瞬だけ、小銃を持った兵士が現れます。作品の展開からしても
位置関係からしても、何でそんなとこにいるの??と思いました。
ひょっとしてあれは・・・


愛犬、病床に伏す12。

2006-12-12 | 動物

 日増しに寒さが増してきて、人間でも体調を崩したりしがちなこの時期だが
夏場の危機を乗り越え、またひとつ年を重ねたモモ。

 夏場には、食べ物を受け付けなくなり、年を越すことはぜったいに無理だと思って
いたのに、最近は食欲旺盛で、朝など吠えて催促するしまつだ

 現在の体調とかは問題ないが、決して楽観視できる状態ではないのもたしか。
ただ、これだけの病気を抱えながらも元気な姿で年を越そうとしているということに
改めて動物の持つ生命力の凄さを感じる。

 こんな小さなカラダで老いや病魔と闘っている姿を見ると、ストレスがどうとか言ってられないなぁ・・・と思う。私もがんばらねば!


 生あるものいつかは尽きる。モモが燃え尽きるその日まで、一生懸命に看てあげようと思う。


プチラッキー

2006-12-04 | 日記

 最近、めっきり冷え込んできましたね~ かぜとかひいてないでしょうか?

 今年の夏に「日本沈没」を観て以来、いつ日本が沈んでもいい様に、現金を少しずつ
外貨に換えている。

 7月末にいつも取引している地銀に外貨口座を開き、毎月利息分配型の定期預金を始めてみた。金利が4%台と高利回りな点と、外貨取引のビギナーに扱いやすい(値動きが少ない)豪ドルの商品を選んでみた。最低預け入れが10000豪ドルからなのがちょっと痛かったが、「高利回り」という甘美な響きがそれを打ち消してくれた。(購入時のレートは87.41円)

 1ヶ月が経ち、最初の利息受取日に記帳してみると、およそ2900円が入金されていて
あらためて金利の高さを実感する。(利息は、利払い日のレートに約定利率をかけて
計算)

 そんなこんなで月日は夏から秋へ。11月に入り、急激に円安に振れたので、毎月の利息がほしいところだが、一旦、利益を確定しようと思い解約することに。(解約時のレートは90.07円)
 4ヶ月ちょっと運用していただけで、利息と為替差益で3万円ちょっと儲けることができ、北風が身にしみるなか、懐だけは暖かくなった♪

  この3万円は「あること」に使おうと思ってるのでとっておこうと思います。
その「あること」についてはまた後日。

 ☆pineのお節介外貨講座☆
 今回の外貨取引で分かったことはふたつ。

 外貨を運用するうえで、大きなポイントになるのが、手数料。
外貨取引に強いソニー銀行など手数料の安いところなら今回の差益ももう少し大きかったことになる。まして、大きな金額を動かす時は万単位で差がでるのでこの点は良く比較検討した方がいいです。

 もうひとつは、ごく当たり前のことだが、毎日為替は変動しているということ。
私の場合は、購入後円高に振れ、←な感じになってしまったが、運良くすぐに円安に振れたために差益をゲットすることができたが、円高になるたびに少しずつ外貨を
購入し、リスクを分散することが肝心です!

 そんなわけでpineは、今度円高に振れたときに、野村證券の外貨MMFを購入しようと思っています。
 そのうちヒルズ族の仲間入りを果たすかも!?

 ※本稿を読んで外貨取引に失敗しても一切の責任を負いかねます。
尚、儲かった時はpineのお陰ということをお忘れなく(笑)
 ご利用は計画的に!