今日も診察に連れて行く。
相変わらず雑音があるものの、特に問題は無いとの事。
先生の勧めもあり、エコー検査を受けることに。15分程待たされた後、再び診察室に通される。エコーの写真を見ながら丁寧に教えてくれる。モモの心臓は、正常値の2.25倍の大きさにまでなっているとの事。程度で言うと中程度なのだという。酷い犬になると
3倍以上にまで心肥大が進んでしまうとの事。それを聞いて少し安心したのも束の間
この病気は、クスリで治す事が出来ないので、進行を遅らせるだけで、最終的には
死に至るとの事だ。最初にモモの異変に気付いたときのセキを止めることが出来なくなるところまで悪くなるらしい。1日、苦しんでいるのを見ただけで可哀想でしかたなかったのに、もしこれが毎日続いた時には・・・安楽死も考えなければなるまい。
今はただ、クスリを飲ませ、進行を遅らせる事だけを考えて看てあげねば。
モモがかかった「僧帽弁閉鎖不全症」という病気は、小型犬には非常に多い病気であるらしい。当ブログを見ている方のどれ位が小型犬を飼われているのかは分からないが、何かの参考になればと思い今後も治療状況を綴っていこうと思う。
モモが天寿をまっとうするまで。
物思いにふけるモモ