なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

野分のまたの日こそ

2018-09-05 17:26:35 | 日記
   野分のまたの日。赤い花やつぼみをつけた百日紅の枝が二本、折れて飛んでウチの駐車場の小さな花壇に落ちていた。そのまま捨てるのもかわいそうなので、ムクゲや千日紅といっしょに花瓶にさしておきました。きっと、道をはさんで建っている大きなおうちのムクゲです。こうしておいたらつぼみがいくらか開くかな。



   台風の被害は、この地域はそれほどなかったみたいです。でもおとなりの町のおいしい梨が収穫時を迎えたところで、落ちてしまったり、農作物の被害はわたしが思っているより深刻かもしれません。ウチは雨戸がない二階の窓のサッシに雨が降り込んで、内側の溝までビショビショになったので、タオルを詰めて壁に染みるのを防いだり、水道が出なくなったときに備えてお風呂に水を張ったり、そのぐらいの備えでやり過ごすことができました。
   ちょうど生協の共同購入の日で、台風が接近するすこし前に荷分けの時間が繰り上がりました。かっぱを着て、雨と汗でずぶずぶになりながら、荷物をカートに載せて帰ってきてやれやれ…。昨日は息子も夫もお休みで家にいたのですが、なんだか思い思いに好きなことをするだけで、あんまり助けにはならなかったな(ひとりでいるよりは心強かったかもしれないけれど…)。風がびゅーっと吹くたびに二階の網戸がシャーッ、ピシャンと移動して、その音を聞いていたら、この家を建てたときに、大工さんが「どこかの窓が割れたら、全部の窓を開けて。そうじゃないと屋根持っていかれるから。」と言ったのを思い出しました。ウチは木の直方体の箱みたいな構造で、屋根はガルバリウムだし軽いので、突風が吹く時にはそんな注意が必要みたいです。安易に「お外の様子はどうかしら」なんて、窓を開けてはいけないみたい。

 台風去って西の空から光が差してきた

   昨日は、台風が去っていくまで、腕も脚も重くて脈拍が速くてドキドキして、すごくしんどかった。気象病っていうのでしょうか。でも、お天気が回復した今日になってもすごくだるいのです。いろんな疲れが抜けずにたまっているんだな。
   それでも、今日は図書室サポーターの日。二週間もちまちま制作した「どくしょのあき」のポスターを納品(?)しなくては。自転車で、大きな紙袋に入れた作品をばさばささせて、小学校に向かいました。
結果は…うーん、男性のベテランサポーターさんが、季節のタペストリーの上に貼ってくださったのですが、小さすぎて目立たない。本当にお茶をにごした感じ。がっかりでした。もっと何を要求されているのかちゃんと確認してから取りかかればよかったな。(とは言っても、これ以上のものは一人では無理)まだまだ研究が必要なようです。

 雲は明るくフワフワになってきた

  子どもたちは、新学期早々、運動会の練習が始まっているようです。まだまだ暑いのに大変です。休み時間に図書室に来る子どもたちは、新しく大量に入った本がお目当て。短い時間に集中して読んでいます。運動会のイラストで飾ってもいいかもね…という話があったけれど、やっぱり図書室では運動会のことなんか考えたくない子もいるよねぇ。わたしはそういうタイプだったし。稲刈りのぼやっとしたポスターでもいいんじゃない?ということにしよう。

 金色を帯びてきた

 すんごいゴールド


 

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