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ASTRO HOG Jr (ASTRO FOG Jr)やっと完成

2015-12-08 17:56:36 | 日記
前回の生地完成が、9月ですから、あれから3か月。
カメさんよりのんびりしてます。
しかも、最後の文字入れで”ASTRO HOG Jr”が”ASTRO FOG Jr”になって
しまいました。なんと、うっかりスペル間違いです。
面倒なのでASTRO FOG Jrに改名です。

未だに、高翼の練習機でよたよたしている状態ですので、いつ飛ばせるのやら。
機体ばかり増えておき場所がなくなってきました。





「主要諸元」

全幅 1,045mm
全長  770mm
重量 1,165g(バッテリー含む)


ちょっと重すぎる気がします。
写真でみると結構綺麗ですね・・・・自画自賛!!!!
実際は、やはりフィルム貼にてこずり、あまり気に入ってません。
フィルム貼なんて、1年に一度くらいしかやらないので、上手くなる訳
ありません。貼っては剥がしの繰り返しで、無駄の多いこと。
今回のフィルムも黄色はホビキン・青はオラカバ・主翼裏面の蛍光Mピンク、緑は
モノコーテと手持ち3種類です。
いままで、オラカバは高価なので今まで使ったことがなかったのですが
”透明青”はホビキンにないため今回初めて使いました。
高い理由が分かりました。接着剤が強く、シュリンクも素直で
非常に使いやすいですね。さすがです・・・・・
オラカバを使用しても、機体後半の曲線部は3分割処理になってしまいました。
これを、一枚で処理できるように、腕を磨かないといけない訳ですね。


裏側です。
両翼端に蛍光フィルムを貼ってます。デザイン上はみっともないですが
高齢者には、見失うリスクの方が、恐ろしい。特に曇りの日にはすぐに姿勢を
見失ってしまいます。事故予防にも、やむをえないところです。


機首部のアップ。
もともとエンジン機のため、スマートとは言えない機首でしたが
電動化するにあたり、デザインを考えるのが面倒になってしまい結局
なんとも不格好???になってしまいました。
ちなみにモーターマウントの銀色は塗ってあるだけでベニヤです。


メンテナンス性を考慮してハッチ(ボンネット)になっています。
モーターはホビキンの”NTM 28-36”を採用。
実際どうなるかは飛ばさないと分からない???
写真のモータ-の両脇に鉛の重りを積んでます。
前回の”ASTORO BOY"
で、テールヘビーに手こずった経験から、かなり気を使って、
バッテリーも前の方に積めるようにしましたが、それでもテールヘビー・・・・・
今後の課題ですね。
丸く映っているのは、100均の強力磁石。ハッチは全て磁石固定にしてます。
後日、ワイヤーを付けて紛失防止をする予定。


機首裏側もメンテナンスを考慮して、ハッチ式です。
アンプは”大は小を兼ねる”で60Aを採用してます。在庫償却。


コックピット部
*コックピットの穴は、フィルム処理の部分が、あまりきれいな仕上がりにならず
悩んでいましたが、ホームセンターで、断面が円形の細いクッション材の
ひものようなものを見つけましたので、瞬間で貼り付けました。少し見栄えが良くなった気がします。
*キャノピーの形状は、SIGのASTROHOGの組み立てMANUALをネットで見つけましたので
その中のWINDSHIELD PATTERN を参考に、0.3mmのエンビ板にて切り出しました。
始めは100均のプラ板でやってみましたが、うまく曲がらず断念。
結局、エンビ板をお茶筒にテープで巻きつけて、筒のなかに熱湯を入れたら
うまく成形できました。
*キャノピーの接着部はかなり気を付けましたが、接着剤がはみ出して
全く気に入りません。結局”アイシーフリーテープホワイト”という3mm幅の
白いテープを貼り付け、ごまかしてます。
*ヘッドレストはバルサブロックから削り出し、サンディングシーラー処理の後
銀色のアクリルラッカーのスプレー仕上げです。


休み休み書いているので、時間のかかること。
今度の写真は、中央のハッチをオープンしたところ。
大きく開くので、メンテナンスは楽です。でも、自動車のオープンカーと同じで
強度不足になるので、サーボベッドやバッテリーベットを側板と一体化して補強を図ってます。
これも、重量増加の一因ですかね。
バッテリーは3sの2200mAを重心より前に積んでます。これでもテールヘビーになりました。
このハッチも磁石止めですが、後ほど落下防止のワイヤーを付ける予定です。


久しぶりの追記です。コメントも有難うございました。

この写真は、尾輪部のクローズアップです。
尾輪は可動式にしていますが、ギアが2mmのピアノ線でできており、この機体には
大きすぎです。これしか手持ちがなかったもので・・・・・
テールヘビーの原因の一つかもしれません。
ピアノ線は直角に曲げて、ラダーに差し込んだだけです。









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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アストロホッグ Jr (tyger102)
2015-12-15 13:22:17
初めまして
私も アストロホッグが好きで、何時完成されるのか、注目していました。
素晴らしい出来栄えですね?
だいたい同世代かと思います。ラジコンに興味を持ったのも 同じ頃かと思います。
私も埼玉の新座辺りで活動しています。最近は低調ですが。。。
話が合いそうなので、今後ともよろしくお願いいたします。
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ASTRO HOG (遙控少年)
2015-12-17 18:22:34
コメントに気が付かなくてスミマセンでした。
未だにブログの使い方がよくわからないのです。
tiger 102さんはひょっとして、”スーパータイガー102”から
来ているのでしょうね。昔真空管の送信機で飛ばしている
のを見たことがあります。
あの頃の思い出を追いかけて、ラジコンを作ってます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
返信する
スーパータイガー102 (tyger102)
2015-12-21 09:35:21
遙控少年さん
正解です。私のラジコン第一号機でした。
航空ファン1957年 7月号に掲載された、加藤順平氏の記事をもとに自作しました。
最近、電動機でも再現しています。
シングル・ラダーオンリーの時代が懐かしいですね?
私のブログもご覧いただければ嬉しいです。
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