小惑星探査機「はやぶさ」の7年60億キロの旅。
惑星イトカワの砂を持ち帰る等の任務で、当初は4年で完了するはずでした。
月以外の惑星に着陸した探査機の帰還は世界初なんですって。
しかし、燃料漏れ、通信不能、4つのエンジンのうち3つが故障という困難と闘い
最後は、なんとかカプセルを地球に落とし、自身は大気圏で燃え尽きた。
燃え尽きる直前、起動するか分からないカメラから
完璧な低クオリティの地球の写真を一枚送信してくるあたり、
なんという日本人好みのお話か。
涙でかすんだような写真じゃないか!泣
カプセル回収地のオーストラリアで、
夜空を照らす「はやぶさ」の最期に「おかえり」と声をかけるJAXAの人たち。
困難続きの7年だもんね、嬉しいよね。悲しいよね。
僕もテレビを見ながら泣いてましたし。
もう、カプセルの中が空っぽでもいいじゃないか!
がんばったもの。。
事業仕分けの連中は「ムダ」と切り捨てるだろうね。
僕はあなたたちを絶対に許しませんよ。一生ね。
ありがとう。
GOODJOB!
すごかったね、あれ。
最後に投げたカプセルがしっかり見えて泣けました。
あいつ、何様気分で予算削りやがるかね!