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ピッコロ ふりーすぺーす 

「聴いてもらいたい・話したい…でもなかなか話せない」
そんなときそっと自分の居場所をみつけるお手伝いです

8月の梶原円坐はおやすみです。次回は9月27日(木)です

2012-08-05 | Weblog
   8月の梶原円坐は夏休み、おやすみです。 次回は、9月27日(木)です~。お待ちしています。




次回の梶原円坐は、初秋の9月27日です。
秋の様相が梶原にも現われる頃でしょうか。
よかったら、梶原円坐ご一緒に坐りましょう。


松岡弘子


≪ 第52回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫

◆ 日 時 : 2012年9月27日 (第4木曜日午後にひらきます) 13時~16時

◇ 参加費 : 円坐 (非構成的エンカウンターG) 500円

◆ 梶原円坐ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace

◇ 円坐世話役 : 松岡弘子

◇ 世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり

◆ 場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇ 申 込 : piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp 青木・松岡 080-3786-3037 松岡

◇ 主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/



夏。合歓の花 ~ 第51回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす

2012-07-01 | Weblog


こんにちは。
暑くなってきましたあああ。
体中汗だくで塩人間になっています。

暑い夏は冬にくらべてじっくり物を考えたり、一つのことに集中したりする落ち着きが
なくなってしまうように思います。
これは、体の骨盤の開閉と頭蓋骨の開閉が連動していて、季節によってその開閉とともに
自律神経にも影響が出ているからだそう。。体の自然の働きなのだとか。

そんな豆知識が増えると、堂々とやる気のなさをエンジョイしてもいいような今日この頃。
さて、今月のエンカウンターグループの日がせまってきました。
来週26日木曜日の午後からです。
もう蝉の鳴き声は聞こえてくるでしょうか。
冷たい飲み物や、うちわなどお持ちになって。
真夏のひと時、汗とともに 呼吸とともに 言葉もいったん外に出し、
場のエネルギーに身を置いて。人生で一回きりの奇跡の場をご一緒しましょう。

8月のエンカウンターはお休みです。
夏の始まりの円座、お待ちしています。

青木 麻由子


・・・・・・


こんにちは。
梶原に向かう山の麓道には、合歓(ねむ)の木があります。
今、細い絹糸を集めたような、淡紅色の花が咲いています。
夜になると葉が合わさって眠るようになるので、ネムノキと呼ばれるのだそうです。

そういえば、シロツメ草の葉も、夜になると葉と葉とがくっついているなぁ。
シロツメ草を夕方見ながら、マメ科の植物は夜葉っぱがくっつくんだよって、
教えてもらったところでした ^^


さて。夏の梶原円坐は、今月7月26日です。
(来月8月の梶原円坐はおやすみです。) 

扇風機以外の冷房設備がないので、
タオル手拭い扇子などお忘れなく涼しい服装でお越しくださいね。


ゆっくりと夏の梶原へ出かけてみるのはいかがですか。
ご縁ある方のご参集を、心より、お待ち申しあげます。

松岡弘子



≪ 夏。合歓の花 ~ 第51回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫

◆ 日 時 : 2012年7月26日 (第4木曜日午後にひらきます) 13時~16時

◇ 参加費 : 円坐 (非構成的エンカウンターG) 500円

◆ 梶原円坐ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace

◇ 円坐世話役 : 松岡弘子

◇ 世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり

◆ 場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇ 申 込 : piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp青木・松岡 080-3786-3037松岡

◇ 主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/


天と海 (あめとあめ) ~ 第50回梶原円坐

2012-06-04 | Weblog
こんばんは。
夏の風の匂いのする夜です。プールみたいなこの匂い、意外と好きです。

庭の紫陽花や香草たちは勢い良く葉を伸ばし、声が聞こえてきそうです。
まさに自然のエネルギーが萌えだす時期なのでしょうか。
私たちも 力を抜いて自然のエネルギーに身を任せてみると 
思わぬ先が見えてくるのかもしれませんね。。

さて6月
水無月のエンカウンターグループは28日のお昼から座り始めます。
梶原の隠れ家パワースポット!?たけのこ文庫で、
なんでもない昼下がりをご一緒に。。

青木まゆこ

   ・・・

みなさま。

こんにちは。今夜は満月ですね。
水無月の梶原円坐のご案内です。

水無月と神無月。水の月、神の月・・。
どことなく似ているような気がしますね。

梶原円坐ピッコロふりーすぺーすウェブサイトを、
今月だけの‘水無月バージョン’にしてみました。
こんな感じで、ちょっぴり、遊んでみました
http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace

さて。
場に働くものは、パワーだけでしょうか。
一期一会に現われるのは何でしょうか。
問題は解決するべきものなのでしょうか。
問題は一体誰にとって問題なのでしょう・・

対象への自分の感覚の深淵には一体、
どんなものが、棲んでいるのでしょうか?

水無月に、天と海を結う、雨が降ると、
地面もしっとり、心機一転の心地です。

よかったらそのままのあなたで、
お立ち寄り下さいね。

心よりお待ちしています。   

松岡弘子


≪ 天と海 (あめとあめ) ~ 第50回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫

◆ 日 時 : 2012年6月28日 (第4木曜日午後にひらきます) 13時~16時

◇ 参加費 : 円坐 (非構成的エンカウンターG) 500円

◆ 梶原円坐ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace

◇ 円坐世話役(ファシリテーター) : 松岡弘子

◇ 世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり

◆ 場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇ 申 込 : piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp青木・松岡 080-3786-3037松岡

◇ 主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/



翠 (そらのはね) ~ 第49回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす

2012-05-10 | Weblog
ちょっと肌寒い土曜日の午後です。

地震がおきて大雨が降って静かになって、
竜巻が通り大雨が降って今空気が澄んでいます。

地球全体が静かにうねり、自分の生活の機軸にも
静かな物言わぬうねりを感じ、
宇宙の流れにはまったく逆らえないものだなあ。。

さて、5月からはピッコロの新しい山の仲間たちとの
ロングワークショップがはじまります。

どんなうねりの中に身をおくことになるのか・・・。
神のみぞ知る。わくわく。
5月のエンカウンターグループは、24日の午後です。

今年度は毎月第四木曜日の1時~4時の開催予定です。

ご縁のある人たちで囲む円座、
勝手に名づけて「ご縁座」
楽しみにしています。

。。青木麻由子。。2012.5.12




こんにちは。

5月の梶原円坐 (非構成的エンカウンターグループ)~ 翠 (そらのはね) ~

24日(木)13時~ 梶原たけのこ文庫でひらきます。

絵本を手にとりぱらぱらとページをめくってみてください。
どんな世界がそこにはあらわれるのでしょうか。

5月の空に浮かぶ羽毛のような雲。
不思議と旅に出たくなります。

旅は道連れ。世は情け。
旅こそ 人生の教師なり



 翌日梶原円坐の世話役名(迷?)コンビは、
 北海道紋別滝上町の童話村へ旅に出ます。


旅の目的というよりは・・ご縁で北の大地へ向かいます。


 どんな出会いが待っているのでしょうか。
 どんな冒険の旅になるのでしょうか。



高槻の梶原円坐は、5月24日の午後です。
ご縁ある方とゆっくり円になり坐りたいとおもいます。
どうぞそのままでいらして下さい。お待ちしています。

                    松岡弘子



≪ 翠 (そらのはね) ~ 第49回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫  

◆  日 時 : 2012年5月24日 (第4木曜日午後にひらきます) 13時~16時

◇  参加費 : 円坐(非構成的エンカウンターG) 500円

◆  梶原円坐ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace

◇  円坐世話役(ファシリテーター) : 松岡弘子

◇  世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり

◆  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp青木・松岡 080-3786-3037松岡

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/




桜さくら ~ 第48回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす

2012-04-02 | Weblog
2012年の新しい年度が始まりました。
高槻の桜はただいま5分咲きという感じでしょうか。。

さまざまなスタート月と言うことで気合を入れて・・・とは思うのですが
私はいつもこの時期は心も身体もいつもとは違うリズムを刻み、パタンと倒れこんでしまうようです。
エンジンがかからないのであきらめて、ゆっくり丁寧目に家の用事をしたり、
何かを作ったり、思うままを書き留めてみたり。
準備、充電期間ととらえて急がないことにしてみました。

キリスト教では、毎年の春分後、最初の満月のあとの日曜日を復活祭とするそう。
あらあら、今日だわ。
   
皆様の今春は、いかがお過ごしでしょうか。。

まあるく座って、それぞれの出てくる言葉のエネルギーの波の中であらためて
自らに向き合う時間は これまた贅沢な貴重なひと時になりそうな。。

今回から夏までは、お昼からの開催です。
ご一緒できるのを楽しみにしています。

。。青木麻由子。。  2012.4.8(sun)



こんにちは。梶原円坐のご案内です

もう4月、春ですね。今日の高槻は青空です

「眉の如 雲居に見ゆる 阿波の山 かけて漕ぐ舟 泊知らずも」 (船王)
と詠まれ親しまれた眉山。これは私の大好きな万葉の歌です ^^

ちいさい頃、眉山の麓にかつてあった小さな博物館の研究室で、
眉山にあるたくさんの山桜の話を聴いたことを懐かしみながら 、
明日徳島に帰省する娘と、眉山の山桜のことや、万葉集のこと、
タビキチという猫の思い出話をしてました。

高槻の山もボリュームアップしてきました!
成合の山腹の桜ももうじき花ひらく頃です。
成合から、西国街道を京都へ向ってゆくと、
梶原山の麓に、古い町なみがあらわれます。

里の桜もつぼみも一気にふくらみ、開花寸前です。さくらの語源については、いくつかの説があって、
一つに、古事記に登場する「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)のさくやが転化したものだという説。
また、さくらの、「さ」は穀霊(穀物の霊)を表す古語で、「くら」は神霊が鎮座する場所の坐を意味し、
「さ+くら」で穀霊の集まる依代(よりしろ)を表す説もあり、
漢字も何だかロマンチックで好きな字です

今月の 梶原円坐~桜さくら は、26日木曜13時にひらきます。
今月から夏までは午後の昼さがりの3時間円坐をひらきます。
お天気がよければ西国街道を安満から梶原界隈散策しながら、
たけのこ文庫にのんびり来られるのも、いいかもしれませんね ^^

ゆっくり、ただ、ぽっかりと・・ ご一緒に円になって坐りましょう

昭和の街並みが消えようとしている大阪の町並みを、自分の足で捜し歩いて紹介している、
新之介さんという方の「十三のいま昔を歩こう」というウェブサイトをみつけました。
西国街道を歩く 梶原・一乗寺・畑山神社~山の麓に残る古い町並みが紹介されています。
梶原を歩いたのは一年ほど前だそうで、今でもそのときの景色をよく覚えているそうです。
都会の近くなのに自然が豊かでとても素敵な地域、また歩いてみたくなる土地だそう。

昔の民家や学校の風情のたけのこ文庫やピッコロ保育園。
私たち劇団まざぁりぃふが境内で子どもとワークショップをして、
遊ぶ畑山神社など・・
見ることができます。いちどご覧になってみてくださいね!
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-559.html

では春の梶原へ ご縁ある方のお越しをお待ちしています     
 
松岡弘子  2012.4.2(mon)


≪ 桜さくら ~ 第48回梶原円坐 ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫  

◆  日 時 : 2012年4月26日 (第4木曜日午後にひらきます) 13時~16時

◇  参加費 : 円坐(非構成的エンカウンターG) 500円

◇  円坐世話役(ファシリテーター) : 松岡弘子

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/  

◇  世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり

◆  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp青木・松岡 080-3786-3037松岡弘子

◆  ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace




縁 ~ 梶原円坐 第47回ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす

2012-02-05 | Weblog
◆おしらせ  次回の梶原円坐は4月に開催いたします。(3月はお休みです)  ◆




こんにちは。
2月も後半を向かえ、今日は久々のぽかぽか陽気でしたね。

朝、自転車を走らせながら空気をいっぱいに吸い込んだら 少しだけ春のにおいがしました。
ゆっくり外を歩いているとちょっとだけ口角が上がってしまうのも春の特徴だと思います。

さてさて、春を目前に生活の場でもいろいろな変化が起きようとしています。
環境の変化、仕事の変化、人の出会い、別れ。。。
変わることは心も動くこと・・・。変化を恐れて前の居場所にとどまることもできるけど。
大人も子供も まだ見ぬ世界に敢えて一歩を踏み出すのでしょう。
そして振り向いたとき、確実に前とは違う場所に居る ということに気づきます。

そんな人生の合間に人と円で座し 沸き起こる自分を語り、傾聴する。
昔から当たり前のように行われてきたこのことは、自分の居場所を確認するとともに
前に出る一歩を称え合い 過酷な日常を生き抜く知恵だったのでしょうか。

2月のピッコッロ円座は 明後日23日です。
ご一緒できる貴重な場を楽しみにしています。。 青木まゆこ





こんにちは。
春を待つ如月の風はとても冷たいです。いかがお過ごしでしょうか

雪解けの早春の野に顔を出す春の使者フキノトウ。
香りとホロ苦さは春の息吹を感じさせてくれます。


冬の間にたまったものを流し、感覚を刺激します。
冬眠から目覚めた熊などの動物も食べるそうです。

日本原産の山菜で、全国の山野で自生しています。花言葉は、仲間。

アイヌ語で、フキは「コロクニ」といい、
フキの葉の下に住む妖精のことを「コロボックル」といいます・・

「もー、いいかい?」「まーだだよ」「もー、いいかい?」「もーいいよ」
と、ちいさい頃よく遊んだ隠れん坊。

なんだか‘存在しないものの存在’との関係との、
微笑ましい、一連のやりとりのようですね (笑)

‘存在しないものの存在’との関係性が『縁』なんだ、
ということが、なんだか最近段々とわかってきました。

即座に円になって坐ると、席に腰掛けるのとちがって、
互いが気になってきたり、ざわざわしてきたり、親密になったり・・
これはおそらく自分をとりまくなにかの『縁』が、
反応を起し始めている、のだという気がします。

円坐はまるで倍音を生みだす構造=装置のようです

縁と共に円になって、ひとたび坐にすわると、
自分が自分がという自我が空に包まれ、
自分と縁が一如となって、縁坐となり、
森羅万象があらはれる場のようです。

温かいお茶を飲みながら梶原円坐をご一緒しましょう。 松岡弘子


  ≪ 縁 〜 第47回ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫  

◇  日 時 : 2012年2月23日 (第4木曜日にひらきます) 9時〜12時
◇  参加費 : 円坐(非構成的エンカウンターG) 500円
◇  世話役・ファシリテーター : 松岡弘子
◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/  
◇  世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり
◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)
◇  申 込 : メール piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp 080-3786-3037 松岡弘子





◆  次回の梶原円坐は4月に開催いたします。3月はお休みです




今日は旧暦正月元日ですね。奇跡のむらの物語と梶原円坐のご紹介です

2012-01-23 | Weblog
みなさま。旧暦新年おめでとうございます


新しい仕事・コミュニティ・仲間づくりを0(ゼロ)から創りたいあなたへ
そして今現在、こどもと一緒に、自分と向き合っている親や教育福祉関係の方々へ

富士山に腰かけ、天竜川で足を洗った、だいだらぼっち。
そんな民間伝承だいだらぼっちと名づけた暮らしの学校、
夏と冬の山賊たちのキャンプ、泰阜村のひとたちとの歴史物語です。


友人だいち(辻英之さん)が書いた渾身作『奇跡のむらの物語』です。

hiroko815の今読んでる本
  奇跡のむらの物語 
(辻英之著 農山漁村文化協会出版)


田舎の本屋さんの案内より・・ 「こんな村いやだ」から「この村で自立したい」へ。舞台は人口1900人の長野県泰阜村。信号がない、コンビニがない"ないないづくしの村"に毎年1000人の子どもがやってくる。わずか25年の間に、いったいこの村に何が起こったのだろうか?ヨソモノ・若者がむらに根を張り、山村教育で起こした奇跡の旋風。「暮らしの学校 だいだらぼっち」「信州子ども山賊キャンプ」から「あんじゃね自然学校」まで、具体的な実践手法や経営術の紹介とともに、NPOグリーンウッドと泰阜村が歩んだ25年の葛藤と地域再生の道を痛快に描く。


読んでみたい方、本あります。ご連絡ください
地域や学校等で講演など、ご興味ある方も、どうぞご相談下さいね 
encounter.freespace@gmail.com
 松岡弘子

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寒いですね。温かい飲み物を用意しています。こちらへもどうぞお待ちしています。

  ≪ 静謐な胎動 〜 第46回ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫  

◇  日 時 : 2012年1月26日 (第4木曜日にひらきます) 9時〜12時
◇  参加費 : 円坐(非構成的エンカウンターG) 500円
◇  ファシリテーター: 松岡弘子
◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/  
◇  世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり
◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)
◇  申 込 : メール piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp 080-3786-3037 松岡弘子

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静謐な胎動 ~ 梶原円坐 第46回ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす

2012-01-01 | Weblog
2012年の年明け、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私事ですが、元気でも病んでいても、幸せでも落ち込んでいても、笑っていても怒っていても
年は明け、新しい年は始まるんだなあと実感した年末年始でした。
そして、自分のペースでやりたいことやってやるう!!それが一番だあい!!と
相変わらず今年もそんな決意ではじまりました。

今年の初めのピッコロフリースペースは以下の通りです。
不思議な、確かなご縁に感謝しつつ、懐かしい場でのエネルギーのやり取りを
楽しみにしています。

。。青木まゆこ。。

新生明けましておめでとうございます

ご縁ある皆さまへ
新春を寿ぎ申し上げます。

今のこの自分で幸せと感じられること、そして。
そのままの自分でいる(存在する)場所が自分の居場所と感じられる、
このことが幸せなんだなぁと、静謐な胎動とともに、今、感じています。

そのような場を共有することによって感応が起き、場が共有されると、
共振作用が自然とおきます。

幸せな未来と素晴らしい目標に向かって努力し頑張るのもいいけれど・・
円坐へどうぞいらっしゃいませんか。

さて・・

新しい胎動がちいさな円坐と坐舞台にあらわれます。
新年の梶原円坐は1月26日木曜の朝にひらきます。

ふと心やからだに、
ピンときた方、どなたでもどうぞ ^^

円坐をひらき耳を傾け始めると私は、
語り手の景色の中に溶け込むような・・
肌が耳になり、耳が肌になるような・・

そんな境地へと、トイレの神様・・
ではなく(笑
円坐のカミさまにいざなわれます。

そのように隣にいるとなりびとが耳を傾けはじめると、
円坐は、どのような時空間になってゆくのでしょうか?
場に未知のモノがあらはれはじめると何が起きるのでしょうか?
それはそのときそのときにしか、わかりませんが・・

温かい飲み物と座布団をご用意しています。
ひととき、ご一緒に、暖を分け合いませんか。


新年の来客を、心よりお待ちしていますm(_ _)m   松岡弘子

           
≪ 静謐な胎動 〜 第46回ピッコロ(ちいさな)ふりーすぺーす ≫
 

◇  日 時 : 2012年1月26日 (第4木曜日にひらきます) 9時〜12時

◇  参加費 : 円坐(非構成的エンカウンターG) 500円

◇  ファシリテーター: 松岡弘子

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/  

◇  世話人 : 青木麻由子  ◇  場所係 : 荻原ゆかり

◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : メール piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp  電話080-3786-3037 松岡弘子

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☆ 新年2012年の円坐は1月26日第4木曜日にひらきます ☆

2011-12-17 | Weblog


 ご縁あるみなさまへ


2011年も残すところ2週間となりました。
もうカウントダウンが、はじまったような気がします。
14日・13日・12日・・と、
この、0に向かってゆくこの感覚はいつも不思議です。


0といえば、無の概念をあらわす数字ですが、
仏教では、空つまりサンスクリット語ではシューニャ (sunya) とあらわされ、
色即是空 空即是色 の「空」のことでもあります。
さらに慣用的には「始まり」という意味で0が使われる事もあります。


みなさんは現在、どのような0ゼロに向かっているのでしょうか。


  行ってきまーす/山尾三省

 そんな風に ぼくもこの世を去る時
 行ってきまーす と 元気に声を出し
 行ってらっしゃーい と 見送られたいものだ
 橙々色の のうぜんかずらの花の トンネルの下を


   ・・・

おかげさまでピッコロふりーすぺーすも、
ささやかな場でありますが、じぶんたちのペースで、
すでに開催も45回をかぞえ、もう5年目に入りました。

   ・・・


お世話になったみなさま方へ。
本当にありがとうございました。

ご参加くださったみなさま、
またいつでも、気軽にお立ち寄りくださいね。

いちど行ってみたいなぁ、とおもってる方へ。
毎月ひらいていますので、どなたでもどうぞ、
飲み物を用意していつでもお待ちしています。



それではまた、お会いできますことを、楽しみにしています。



  松岡弘子 ・ 青木麻由子 ・ 荻原ゆかり



☆新年2012年の円坐は 1月26日第4木曜(9時~12時)に ひらきます☆





・・・・お知らせです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆暮らし活き活き!今の自分de即興表現♪ 2012年2月8日~全5回☆

      

  即興表現劇団まざぁりぃふ http://pt-motherleaf.jugem.jp/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




第45回12月15日(木)ピッコロふりーすぺーす

2011-12-01 | Weblog


こんにちは。
12月になりましたね。
みなさまいかかがおすごしでしょうか。
いよいよ年の瀬にさしかかってまいりました。

12月は、第3木曜日に、円坐をひらきます。

今年1年を振り返って座ってみる
手放してゆく
感謝する・愛

自分の中の
新しい年の音づれの音色に
共に耳を傾けてみませんか

お腹の底の温かいエネルギーにふれてまいりましょう。


先月は温泉に入ってたかのような、じんわり芯から温まる時空間でした。。
この場をひらかせていただいてるすべてのご縁と大切な仲間に深謝です。

  今年1年お世話になりましたm(_ _)m


新たな年へ向けて、ゆっくりとひとつひとつ、花を咲かせてゆきます 


  花のたましひ/金子みすゞ 

  散つたお花のたましひは、
  み佛さまの花ぞのに、
  ひとつ残らずうまれるの。

  だつて、お花はやさしくて、
  おてんとさまが呼ぶときに、
  ぱつとひらいて、ほほゑんで、
  蝶々にあまい蜜をやり、
  人にや匂ひををみなくれて、

  風がおいでとよぶときに、
  やはりすなほについてゆき、

  なきがらさえも、ままごとの
  御飯になつてくれるから。

                    松岡ひろこ

 

◇  日 時 : 2011年12月15日 (12月は第3木曜日にひらきます) 9時~12時

◇  参加費 : 円坐(エンカウンターG) 500円

◇  ファシリテーター: 松岡弘子

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ   世話人 : 青木麻由子  場所係 : 荻原ゆかり

◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : メール piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp  電話080-3786-3037 松岡弘子

◇  ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace/



芦原橋 『なにわの子どもまつり』 で公演します。12月18日(日) @大阪市民交流センターなにわ

2011-11-04 | Weblog
  ← クリックしてくださいね!

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 お知らせです。来月、公演します。ぜひ!観に来て下さいね
 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 ■ 2011年12月18日(日) 午後3時30分~4時 @大阪市民交流センターなにわ  (JR環状線芦原橋駅下車すぐ) ■

 『なにわの子どもまつり』(正午~午後4時)というイベント内で公演をします。
 2012年の2~3月大阪市民交流センター 市民企画講座事業で講座をします。
 芦原橋は太鼓の町として300年の歴史のある町です。
 そんな芸能の町芦原橋で、舞台構造を用いて、
 地域活動やコミュニティーの探究を共に深めてみたいとおもいます。  
 まざぁりぃふ 松岡弘子

第44回11月24日(木)ピッコロふりーすぺーす

2011-11-01 | Weblog
こんにちは。

肌寒くなりましたね。昨日は暦の上では立冬、冬の始まりです。
年の瀬に向けての色々な仕事に意識を向けつつも、
シーンと静まり返った部屋で ポカーンと空を見つめている、
動と静が入り混じった不思議な季節のように感じる今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

たけのこ文庫での円座の場には今年もついたり消えたりの気まぐれな電気ストーブ
が仲間入りしますね。
そんな素朴な場所に、
しばし力を緩めることを許した自分をおきに来てください。

1人でのポカーンとは又違う景色が
円座の中では浮かび上がってくるかもしれませんね。

ご一緒できるのを楽しみにしています。。

青木麻由子


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ピッコロふりーすぺーすにご縁あるみなさまへ
 
 こんにちは。
 季節もいよいよ秋深まり、11月になりました。
 いかがおすごしでしょうか。
 朝も昼も夕も漆黒の夜も空の美しい季節ですね。
 11月は、霜月や神楽月(かぐらづき)と呼ばれ、
 なにかが降りてくる、そんな月なのでしょうか。

 山歩きでも、人生の道でもそうですが、
 胸突き八丁にさしかかると、盤石の布石は役に立ちません・・
 それぞれの人生のまっただ中を生きる"存在"とともに、
 周囲には、独自のエネルギーフィールドが存在します。

 共に坐り、聴きあい、沈黙するなかで、
 互いのフィールド同士が共鳴しはじめ、
 地からうねりあがってくるエネルギーに、
 様々な‘モノ’が、
 押し上げられて浮上し表出してきます。

 舞い踏みならすオドリのように、
 内側でもおのずといろんな動き・ムーブメントが起こり、
 それらの、濃密なエネルギーフィールドを通過すると、
 じぶんの中心に向かいはじまめます。

 その動きが本来の自分の質を深める旅になったりするのかも・・
 しれませんね ^^ 


   ・・・

 「空のあちら」

 空のあちらに何がある。

 かみなりさんも知らないし、
 入道雲も知らないし、
 お日ィさまさえ知らぬこと。

 空のあちらにあるものは
 海と山とが話したり、
 人が烏になりかわる、

 不思議な
 魔法の世界なの。

     /金子みすゞ

  ・・・

 円坐にすわると不思議な魔法の世界があらはれます。

 本物の言葉(言霊)が、たまゆら(魂揺)を引き起こすのでしょうか・・
 普通に暮らすひとの語る本当の物語は、
 どんな素晴らしい書物や学者の言葉も、決してそれにはおよびません。

 ピッコロフリーすぺーす(梶原の円坐 エンカウンターグループ)は11月24日です。

 どなたでもどうぞ。 ご一緒に、ゆっくりと、坐ってまいりましょう。   
 
 松岡弘子



◇  日 時 : 第4木曜日 2011年11月24日 9時~12時

◇  参加費 : 円坐(エンカウンターG) 500円

◇  ファシリテーター: 松岡弘子

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ   世話人 : 青木麻由子  場所係 : 荻原ゆかり

◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : メール piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp  電話080-3786-3037 松岡弘子

◇  ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace/


◇  たけのこ文庫について : 

たけのこ文庫は西国街道沿いの古く懐かしい庶民的な絵本文庫です。
可愛らしい座敷わらしが、すみっこで、絵本を読んでいそうな建物です。
公民館として昔はこの地域の集まる集会の場として使われていました。
たけのこ文庫の隣り畑山神社には神々しいクスノキの巨木があります。
木々多い畑山神社の境内奥は、昼間も薄暗くトトロの森の雰囲気です。

「八百万のかみさんが、あちこちに いてはる」、そんな梶原界隈は、
山の神様、川の神様、街道辻の神様、台所の神様、便所の神様・・
あっちこっちに神様がいっぱいいはります。
たけのこ文庫は今も汲み取りの便所で古い台所に縁側もあります。

景色とアニミズムが融合する梶原は古くはカジオリと呼ばれていました。
淀川で、大風のために梶(=舵)が折れて、帆も失ってしまって、
それで、この梶原の地を、帆無梶折邑(ホナシカジオリムラ)と、
呼ぶようになったという、伝聞があるそうです。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/new/syoko/html/travel0013.html

まるで田舎のおばあちゃんの家に居るみたいな、
トトロの映像に出てくるメイとさつきの家のような、
たけのこ文庫は、そんな雰囲気です



第43回10月27日(木)ピッコロふりーすぺーす 

2011-09-10 | Weblog
こんにちは。

秋の空気と夏の名残の日差しが縄張り争いをしているような今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

さて、ピッコロエンカウンターグループは8月9月とお休みをして次回は
秋も深まる10月27日木曜日です。

梶原山もほんのり赤く色づいているのでしょうか。
たけのこ文庫でおまちしています。         青木まゆこ

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こんにちは。

 あつい陽射しに、秋の風が吹く頃となりました。

 前回の橋本久仁彦さんによる7月の梶原の円坐は、総勢10名で坐しました。
 http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace/e/f7296645d8ee1c6dab386e8525f04df9
 坐がおひらきになるころ、雷の音とともに夕立が降りました。
 「かみなり」の語源は、昔、雷はカミが鳴らす太鼓と信じられていたため「カミ鳴り」と呼ばれたところからきたとか。
 自然の奏でる悠然とした鼓動でした。

 そろそろ彼岸花が田んぼの縁に咲き始め、来月には柿が熟して秋の味覚楽しみです!

 今週9/17の18時から、ピッコロの園庭で夕暮れにコンサートがあります。
 ピッコロでは一年を通して、狂言、夕暮れコンサート、秋まつり等がひらかれています。
 http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/hoiku/db1-hoifuku-11.html
 毎年恒例花石眞人さん率いるピッコロスペシャルバンドの登場です。
 
   『出会い』って大切ですよね。この世に生を受けた瞬間から
   人はどれ程の出会いを繰り返してきたんでしょう。
   それは様々な物や場所、あらゆる事象と際限がありません。
   でもやはり人との出会いが一番の宝だと思います。
   (花石眞人ファンサイト http://hccweb1.bai.ne.jp/~hcf39301/ )

 花石さんのメッセージの中のこの一文、とても伝わってきます。

 ヒト・モノ・場所・アラハレ

 これらの詞(コトバ)のなかに、
 いったいどれだけの事が、秘められているのでしょう
 お時間ある方は、バスもしくは自転車・徒歩でゆっくり、どうぞ。

  ・・・

 さいごに、わたしの大好きな山尾三省さんの詩をご紹介します。


 ゆっくり歩く/山尾三省


 忙しい今日だから
 ゆっくり歩く

 秋の陽のふりそそぐ音が
 きこえますように

 そよ風が
 素足にやさしく ほほえみますように

 きんみずひきの黄色の花が
 おのずから この心にとまりますように

 岩たちの無言の歌が
 無言のままに ひびきわたりますように

 忙しい今日を
 ゆっくり歩く

  ・・・

 さて。

 ピッコロフリーすぺーす(梶原の円坐 エンカウンターグループ)は、10月27日(木)です。
 どなたでもどうぞ。 ご一緒に、ゆっくりと坐ってまいりましょう。   
 
 松岡弘子



◇  日 時 : 第4木曜日 2011年10月27日 9時~12時

◇  参加費 : 円坐(エンカウンターG) 500円

◇  ファシリテーター: 松岡弘子

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ   世話人 : 青木麻由子  場所係 : 荻原ゆかり

◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : メール piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp  電話080-3786-3037 松岡弘子

◇  ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace/


◇  たけのこ文庫について : 

たけのこ文庫は西国街道沿いの古く懐かしい庶民的な絵本文庫です。
可愛らしい座敷わらしが、すみっこで、絵本を読んでいそうな建物です。
公民館として昔はこの地域の集まる集会の場として使われていました。
たけのこ文庫の隣り畑山神社には神々しいクスノキの巨木があります。
木々多い畑山神社の境内奥は、昼間も薄暗くトトロの森の雰囲気です。

「八百万のかみさんが、あちこちに いてはる」、そんな梶原界隈は、
山の神様、川の神様、街道辻の神様、台所の神様、便所の神様・・
あっちこっちに神様がいっぱいいはります。
たけのこ文庫は今も汲み取りの便所で古い台所に縁側もあります。

景色とアニミズムが融合する梶原は古くはカジオリと呼ばれていました。
淀川で、大風のために梶(=舵)が折れて、帆も失ってしまって、
それで、この梶原の地を、帆無梶折邑(ホナシカジオリムラ)と、
呼ぶようになったという、伝聞があるそうです。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/new/syoko/html/travel0013.html

まるで田舎のおばあちゃんの家に居るみたいな、
トトロの映像に出てくるメイとさつきの家のような、
たけのこ文庫は、そんな雰囲気です



坐・梶原~第42回7月28日(木)ピッコロふりーすぺーす

2011-06-22 | Weblog

こんにちは。

今日は朝から雨ですね。

さてさて、7月のエンカウンターグループは、
ピッコロ保育園で初めてプレイバックシアターをしに来ていただいた
シアターザフェンスを率いる、橋本久仁彦さんをファシリテーターに、
お迎えしてのロングバージョンです。

まざぁりぃふにプレイバックシアターや、
エンカウンターグループのおもしろさ、奥深さを教えてくださっている大師匠で、
たけのこ文庫での丸一日の円座は、今から楽しみでワクワクしています。

ご予定がある方は途中退席も可能ですのでお気軽にご参加ください。

皆様との巻き起こる場のエネルギーを楽しみにしています。

時間、参加費などいつもとは変りますのでご確認ください。
軽食や飲み物などご持参いただくといいかと思います。

。。青木まゆこ。。

以下橋本さんのプロフィールとご案内です。

<プロフィール>

■ 橋本 久仁彦 ( はしもと くにひこ ) ■ ファシリテーター/カウンセラー ■

1958年 大阪府生まれ。高校教師時代はカール・ロジャーズの
パーソン・センタード・アプローチに基づく 「教えない授業」を実践し、その後
アメリカやインドを遊学。1990 年より龍谷大学学生相談室でカウンセラーを
務め、様々な集団を対象とした非構成的エンカウンターグループを行う。

2001年に同大学を退職後、プレイバック シアター・プロデュース(PTProduce)
を立ち上げ、即興心理劇「プレイバックシアター」と、20世紀の革命といわれた
グループアプローチ「エンカウンターグループ」の研究に力を注ぐ。
2007年より、フェンスワークス 代表・田中聡と共同し、プレイバックシアターと

エンカウンターグループを基軸として 10日間にわたり旅を進めるツアー
「オーシャンズ・プロジェクト」を実施。カンボジアやタイへ、精力的に海外遠征
を行っている。

人間同士の情緒的なつながりや一体感とともに発展する有機的な組織作りと、
エネルギーの枯渇しない自発的で 創造的なコミュニティの建設に関心を
持ち続けている。

―――――――――――

みなさま。

表題の円坐の一日(ワンデイ・エンカウンターグループ)は
高槻市のプレイバックシアター劇団“まざぁりぃふ”が主催します。


僕がシアター・ザ・フェンスの代表ですからプレイバックの2劇団が
協力して開催する「円坐」ということになります。


人前での表現・演技をその任務とする役者(アクター)が、
円坐でただ座り、時に沈黙し、時に自らを語り、時に他者の物語を傾聴し、
時に混乱した、感情的で真剣な応酬を引き受けていくということ、


ひとたび結ばれた一座が紡ぎだすオーセンティック(本当の)な関係性や、
人と人の間そのものという目に見えぬ舞台を経験していくことは、
プレイバックアクターやシンクロアクターとしての任務を果たす上で、
得がたい学びとなるでしょう。


縁ある衆生と「ただ坐る」その透明な行為と豊かな有様は、
舞台に生きる人々や、人前で個人技芸を披露し、民衆の生きる姿を愛で、
祝い、寿いできたすべてのパフォーマー(芸能の民)にとって、
尽きせぬ洞察の泉となることでしょう。


まして、坐すことを文化にまで高めた我々日本人にとっては、円坐は
日本固有の自己探求の伝統であり、腹底の坐った日本民族の
生活態度を生み出してきた源(自然)なのだと思います。


僕は、皆様とただ坐るご縁が一座を成していく自然の法則を
ご一緒するたびにドキドキし、尊敬の念を抱き、舞い踊る祭り舞台で
応答したい欲求に駆られます。


僕にとっては円坐のダイナミズム(モノガタリ)を呼び出すことが、
舞踏やプレイバックシアターやシンクロシアターなどの民衆舞台成立
への基礎建築であり、肝心要となっているのです。


          シアター・坐・フェンス     はしもとくにひこ

―――――――――――

こんにちは。くぅです

7月も間近、昼間は夏の陽射しです。急に気温が高くなって、ほんとうに暑いですね。
いかがお過ごしでしょうか。
わたしは夕刻の風待ち遠しく、
山からの夜風につい、気持ちよくなって、うたた寝をしてしまいます。

七月の別名文月は7月7日に短冊に詩歌を書き祈願した七夕行事にちなんだもので、
文披月(ふみひらきづき)からくるそうです。
そうなんですね。 なんだか・・新鮮で懐かしい気がします。

七夕の物語は、万葉集では「織女」とでてくるそうですが、
古事記にも天孫が海辺の八尋殿で機を織る美しい機織女と出会う物語として登場し、
その織衣を、魂を包む神聖なシンボルとした伝承は・・
赤ん坊がいた世界と、この世を結ぶものとして、カミの領域(間)として胞衣(えな)を、
霊的シンボルとした土着信仰を支える、古代の視界と通じるような・・・気がします。

♪笹のは さらさら のきばに 揺れて お星さま きらきら 金銀 砂子
五色の 短冊 わたしが 書いた お星さま きらきら 空から みてる♪

これは幼い頃天の川をさがしては夜空を仰いで歌った大好きな七夕さまのうたです。
ひとはなぜこんなにも自分の歌を求めるのでしょうね 

森羅万象に向かって、シンプルに、本来持っている欲求を呼び興すモノに、
いまいちどゆっくりとアクセスしながら、円坐を設けてすわってみたいとおもいます。

7月28日、第42回ピッコロふりーすぺーすでは、
橋本久仁彦さんをお迎えしまして、円坐の1日をたけのこ文庫にて開催いたします。

昔ながらの建物で冷房設備がなく、あるのは扇風機と、自然風だけです。
汗をかいてもいい服装と、扇子や団扇、手拭いなどもお持ちください。

飲み物など、こちらでも、ご用意いたしますが、
各自昼食と充分な飲み物をご用意くださいね。


さいごに七夕の歌をひとつ 。

天漢梶音聞孫星
 与織女今夕相霜   「万葉集」 

(あまのがわ かじおときこゆ ひこぼしと
  たなばたつめと こよいあふらしも)


では、七夕の月 梶音きこゆ 梶原へ、
そのまま からだひとつでいらしてくださいね


こころより お待ちもうしあげます  松岡弘子
           

・・・≪  『梶音きこゆ 梶原で。 円坐の一日』  開催詳細 ≫・・・・・・・

◇  日 時 : 2011年7月28日 木曜日 10時30分〜16時  

◇  参加費 : 一般3000円  ピッコロ保育園関係の方は1500円

◇  坐ファシリテーター : 橋本久仁彦氏 (ptproduce代表 http://ptproduce.com/) 

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ  世話人: 松岡弘子 ・ 青木麻由子 場所係: 荻原ゆかり

◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : メール encounter.freespace@gmail.com もしくは piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp 
         
          電 話 080-3786-3037 松岡弘子

◇  ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace/

◇  昼食お飲み物 : 各自ご用意ください

◇  会場へのアクセス交通機関 : JR高槻駅・阪急高槻市駅より、高槻市バス利用

◇   たけのこ文庫について : 

たけのこ文庫は西国街道沿いの古く懐かしい庶民的な絵本文庫です。
可愛らしい座敷わらしが、すみっこで、絵本を読んでいそうな建物です。
公民館として昔はこの地域の集まる集会の場として使われていました。
たけのこ文庫の隣り畑山神社には神々しいクスノキの巨木があります。
木々多い畑山神社の境内奥は、昼間も薄暗くトトロの森の雰囲気です。

「八百万のかみさんが、あちこちに いてはる」、そんな梶原界隈は、
山の神様、川の神様、街道辻の神様、台所の神様、便所の神様・・
あっちこっちに神様がいっぱいいはります。
たけのこ文庫は今も汲み取りの便所で古い台所に縁側もあります。

景色とアニミズムが融合する梶原は古くはカジオリと呼ばれていました。
淀川で、大風のために梶(=舵)が折れて、帆も失ってしまって、
それで、この梶原の地を、帆無梶折邑(ホナシカジオリムラ)と、
呼ぶようになったという、伝聞があるそうです。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/new/syoko/html/travel0013.html

まるで田舎のおばあちゃんの家に居るみたいな、
トトロの映像に出てくるメイとさつきの家のような、
たけのこ文庫は、そんな雰囲気です

よかったらいちど、この機会にお立ち寄りくださいね ^^


まつおかひろこ




さいごまで読んでいただきまして、ありがとうご坐いました ^^   







波紋の円もよう~第41回6月23日ピッコロふりーすぺーす

2011-06-05 | Weblog
こんにちは。 くぅです。
早々入梅し、夏はもう目前、そんな六月の頃となりました。

水無月というのは、月暦6月で陽暦7月のことなんですね。
暑熱激しく水泉が滴り尽きるので、水無月といったそうで、
前月に植えた早苗がみな根づいた、という説もあったり・・
常夏(とこなつ)月、風待(かぜまち)月、鳴神(なるかみ)月、水待(みずまち)月。
古くから詩歌にも数多く詠まれてきたそうで、水無月の祓いも、行われています。

さて、6月のピッコロふりーすぺーすは、
午前中は、くぅの円坐の時間。
午後は、まぁ姉ちゃんの波の気功WSです。

まぁ姉ちゃんは元保育士さんでダイビングの先生、
沖縄では女性専用ゲストハウスも運営してます。
私の中では、わらべ唄を謡う姿が、印象的です。。

気功は、はじめての人でも、かんたんにできます。
円坐も、どなたでも、からだひとつで、すわれます。

エネルギーの波紋を、じっくり感じて味わう1日、
ゆっくりと水無月祓いの時間をご一緒しましょう。

ちいさな絵本のおうち、
たけのこ文庫でおまちしています

松岡弘子

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波の気功

気功は誰にでもできる優しい健康習慣です。

頭や顔をなでたり、
首をゆっくりまわしたり、

両手をふりこのように振るなど簡単な動作ばかりです。

静かな水面に波紋が
まぁるく広がっていくように

まぁるい笑顔になるような、
何も考えなくていい、

ただゆっくりとした穏やかな時間を
一緒に過ごしましょう。

体を締めつけない
楽な服装でお越しください。

まぁ姉ちゃん
NPO法人気功協会会員

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それでは、vol.41 ピッコロふりーすぺーす の案内です。


≪ くぅの エンカウンターグループ × まぁ姉ちゃんの 波の気功 @ ちいさな絵本のおうち ≫

◇  日 時 : 第4木曜日 2011年6月23日 

   午前 エンカウンターG 〜 円坐の場 ・ 午後 ワークショップ 〜 波の気功

◇  参加費 : 円坐(エンカウンターG) 500円 気功 一般2000円 *ピッコロフリースペースリピーター WSは1000円

◇  主 催 : 劇団まざぁりぃふ   世話人 : 青木麻由子  場所係 : 荻原ゆかり

◇  場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇  申 込 : メール piccolo-freespace@mail.goo.ne.jp  電話080-3786-3037 松岡弘子

◇  ウェブサイト : http://blog.goo.ne.jp/piccolo-freespace/


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■ ちいさな絵本のおうち ・たけのこ文庫 と周縁について ■

たけのこ文庫は、街道沿いの古く懐かしい庶民的な絵本文庫です。
公民館として、昔は、この地域の集まる場として使われていました。

たけのこ文庫のとなり、畑山神社には、クスノキの巨木があります。
木々多い畑山神社の境内奥は昼も薄暗くトトロの森の雰囲気です。

「八百万のかみさんが、あちこちに いてはる」そんな、梶原界隈は、
山の神様、川の神様、街道辻の神様、台所の神様、便所の神様・・
あっちこっちに、かみさまがいっぱい、いてはります(笑)
たけのこ文庫は、今も汲み取りの便所で、古い台所に、縁側も、あります。
軒下のトトロの絵本返却箱が目印、西国街道と畑山神社の間にあります。

景色とアニミズムが融合する梶原は古くは「カジオリ」と呼ばれていました。
淀川で、大風のために梶(=舵)が折れて、帆も失ってしまい、
それで、この梶原の地を、「帆無梶折邑(ホナシカジオリムラ)」と、
呼ぶようになった、という伝聞があるそうです。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/new/syoko/html/travel0013.html

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■ 絵本と出会うこと ■

みなさんは、いま、どんな絵本がすきですか?

わたしは、好きな絵本がいっぱいあります・・・が、とくに、
『おつきさまこんばんは』『もりのなか』『ガンピーさんのふなあそび』『おやすみ、かけす』、そして・・
「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」と綱わたりの最中に、
綱から落ちてしまった軽業師のそうべえは気がつくとそこ は地獄。『じごくのそうべい』が好きです。

さいきん、おとなのひとが絵本と出会い、アート作品として出会っているというケースがあるそうで、
もし、絵本を手にするおとなのひとが増えたとするならば、どんな世界と出会っているのでしょうか。

絵本の世界は、一般的に、絵と、文と、紙だけで構成されているように、おもわれていますが、
じつは、絵本の世界に入り込む(潜り込む)ためのリチュアルの存在が、大きいともいえます。
その、扉となる「存在」との出会いこそが、人を、新たな別世界に導くのだろうと考えられます。
“絵本の世界”とは、視界、視点、視力とも言えるし、じつは、人生そのものかもしれません・・

絵本を読むとき自分の手(身体)でページをめくっていくという所作が絵本の魅力のひとつです。
そのとき流れていた音や空気や匂いのそうした記憶が原風景として心にふかく刻まれていき、
おとなもこどもも絵本を介し、そこで語られる物語に出会うことでうまれる世界は、アートであり、
八百万のかみさんがいてはる絵本の世界に没入するのは神秘ともいえるのかも、しれません・・

もしよかったら、ただゆっくりと・・
今夜は、お気に入りの絵本を手にとり、ページをめくってみませんか?


まつおかひろこ

・・・・・・・・・・・・・・・・・
まざぁりぃふ 
http://pt-motherleaf.jugem.jp/
ふりーすぺーす 
http://basic-encountergroup.dreamlog.jp/
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