シュンスケのほら穴

人生第二部
俳優 三田俊介
カゼノフクママ

闇と光

2017-04-02 10:42:44 | 考え方



ヒトは火を起こすことにより人になった。

ヒトは動物なのに、異次元を作り出す文明 現代社会作り上げた。それはとてもすごいと思う。

ずっと思っていたことがある。
生態系中の捕食者は時間をかけて育っていく。被食者はすぐに立ち上がり食べられないよう走り回れるようになる。

ヒトはおかしくないだろうか。
生態系の中では確実に被食者の部類に入る。なんの武器もない弱い生物なのに、きちっと体が動くまでにかなりの年月が かかる。

自然の生態系の中にいない動物がヒトなのではないか。
と言うことは文明を手に入れて「自然の生態系」から抜け出し、ピラミットの頂点も底辺も人間という人間社会「ヒトだけの生態系」を作り出した。

ならばヒトは「自然の生態系」を管理しなくてはいけない使命があるのではないだろうか。文明を育てる知恵がある素晴らしいヒトと言う臆病で傲慢な動物が出来るとことはきちっとした「自然の生態系」に誘導する役目を持っているのではないだろうか。
そこにはじめて地球のルールにのっとった共存が生まれると思う。
間(あいだ)を取もつヒト。人間。なんじゃないかな。
とまぁ、これは後付けだなw


そんなことが浮かんで言葉に出来るようになった今日この頃。


p.s
霊長類の一番長く生きるオラウータンとかどうなんだろう。人と似ているのだろうか。人の祖先もあれほどの力があったのだろうか。。調べてみよう。