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光通信エンジニアへの道

光通信エンジニアになるため、技術、ノウハウを学習する。

「光ファイバ通信の仕組み」

2016-03-06 01:45:47 | 光ファイバ
「光ファイバ通信の仕組み」

■光通信とは
・光通信とは、光ファイバを用いて、情報を伝達することです。
・それでは、光ファイバを用いて、どのようにデータや音声等の情報を
 送り手から受け手に届けているかを勉強していこう。

■光ファイバ通信の基本構成
・光ファイバ通信の基本構成及び流れは、以下の通りです。

~基本構成~




~情報の流れ~
・送り手は、電話、コンピュータ等の端末を通じて、
 情報を連続した0,1の電気信号にて発信する。
・発信された電気信号は、送り手側の変換器にて電気信号から光信号に変換され、
 光ファイバケーブルに送りこまれる。
・光信号が光ファイバーケーブルを通じて、伝搬される。
 (光信号は、距離が進むにつれて、弱くなったり、信号の波形が広がったりする。)
・距離が遠い場合は、必要に応じて、中継機を用いる。
 中継機は、入力された光信号を一旦電気信号に変換して、信号の増幅を行い、
 再び光信号に変換して、再び光ファイバに送り込む。
・光信号は、受け手側に設置された変換器にて電気信号から光信号に変換される。
・電気信号を電話、コンピュータ等の端末で受診し、情報を受け取る。

以上が光ファイバ通信の仕組みである。


○用語
・光ファイバ
 光ファイバとは、光信号を通すケーブルのこと。
 

○参考
http://www.yokogawa.com/jp-ymi/tm/TI/keimame/opt/
https://506506.ntt.com/yougo/048.html




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