レッスンは発表会？？

ギターレッスン。

今回は予習していったよ。２小節しか進んでなかった曲を最後まで全部覚えていった。１時間という少ないレッスン時間をどう効率よく使うか・・・。これは、ある程度予習していったほうがいいかなと。それでわからないところを質問、出来ていないところを教えてもらう。そうすれば同じ１時間でも、もっともっと多くのことが習得できるかなと思って。

・・・というのもあるんだけど、なにしろ楽譜が大キライ。覚えてしまえば楽譜開かなくて済むっしょ、ページめくらなくていいっしょ。ページめくりながら演奏なんて出来ないっちゅーの。

そして、「予習してきましたー」と、はりきって先生に言ったんだけど、いざ弾いてみるとボロボロ。またか・・・。家では弾けるのにぃ～、ホント悔しいー。でも今回は意地でも止めず最後まで弾ききったよ。なんとも情けない音だったけど。はぁ～、でもこれが今の私の実力なんだよね。

どうやら、上手く弾こうとすればするほど緊張するみたい。前回、山崎さんの曲を弾いた時はもっとひどかった。これは、「聴いて聴いて！山崎さんの曲ってこんなにステキなの～」というのを先生にわかってもらいたいって気持ちがあって、そのためには上手く弾かなきゃ！っていう思いが強くて逆にダメになっちゃったのかなって。

どうも私は、‘レッスンは発表会’みたいに思っちゃって、先生の前では上手く弾かないと！とすごく意気込んじゃう。ギターを習いに行ってるんだから、ヘタなのはアタリマエ。ヘタだからレッスンに行くんじゃん。今度からはそう自分に言い聞かせてレッスンを受けよう。そしたらちょっとは気が楽になって、家でやってるように弾けるようになるかな。

とにかく、演奏はボロボロだったけど、予習していったことは無駄じゃなかった。出来ている所はそのままで、間違ってるところ、もっとこうしたほうがいいという所を集中的に細かく教えてもらい、そのおかげでだいぶ弾きやすくなった。１時間で完成！！あとは、直されたところを家で練習練習。

次回は、私の伴奏に合わせて、先生がメロディー弾いてくれるって。やったぁー！！

あ、発表会じゃなくて、レッスンね・・レッスンレッスン（←自分に言い聞かせてる）。レッスンだから間違ってもいいんだよね？（笑）