D-SHOCK

新しい時計じゃないよ。
先日のバンド練習の時、エレキ１号の人が、私のSJを弾いた時のこと。

今までエレキ１号の人は、私が「ここ出来なーい！」と言うと、「じゃ、この押さえ方でいいよ」とか「ここは難しいからずっと同じコードでいいよ」とか、出来ないところは無理にやらせるのではなく（あきらめ？笑）、簡単に出来るようにアレンジしてくれてたんだけど、前々回あたりから、なぜか、細かく教えてくれるようになった。そして、ギターを上手に弾くコツとか、今までそんなこと私に言ったことなかったのに、みんなのタバコ休憩の時とかにも付きっきりで教えてくれたり。急にどしたの？と、この前からちょっと不思議だった。

その前までは、みんなのタバコ休憩の時間が、私のまさよし練習時間だったのに・・・。でも、勉強になったことがあったから、感謝！感謝！

私はコードを押さえる時、指が寝てしまうクセがある。特にネックを握るカタチの時（Gなど）の中指・薬指の第一関節が伸び気味。いや、このカタチだけでなく、言われてみると、どのコードも弦に対して指が寝てる気がする。　それだとあまりキレイな音が出ないんだって～、指が寝てると気付かないうちに弦を押し下げちゃったりして。指は立てたほうがいい音が出るみたい。それからはどのコードも意識して出来るだけ指を立てて弾くようにしてる。

そして、エレキ１号の人が、例えばね～と言って、私のサザンジャンボでDコードをジャラーンと弾いてくれた。衝撃だった・・・。　自分の音と全然違う。同じコードなのに、こうも音が違うものかと。たったひと弾きだよー。あーこれが本物のDなんだ～と。

ショック。　D-SHOCK！！！！

はぁ～、私もホンモノのDの音を出したい。