たまにはゲームの話でもDS編。携帯で撮った画像なので、しょぼくてスマンです。
「DSで５本の指に入るソフトって何ぞや？」と聞かれた時に選んだのがこちらです。
上から、
あわたま
コントラ４
ナノストレイ２
N+
昆虫ウォーズ
・・・５本って限定すると難しいですね。偶然ですが上４つは海外産です。
洋ゲーが全てイイって程、信者ではないですが日本だといろんな意味で
出し辛いジャンルにチャレンジしている点では見逃せないものがありますね。
・・・ある種、このラインナップもゲーマー的には基本に忠実かなと。多分。
「コントラ４」はDSのアクションゲームの最高傑作でしょう。
劇的な難しさにもかかわらず、きちんとパターン作ってやりこめばクリアできるし、
慣れれば極上の遊撃隊気分を味わえる素晴らしいアクションゲームです。
日本でも時間差で「魂斗羅DS」として発売されて高評価を得ました。
（勿論こちらも所持してます）
「ナノストレイ２」は和シューティングのイイトコ取りをしたDSオリジナル
シューティングです。見たまんまの模倣や、ゲーム的にやや大味感もあるけど、
美麗な背景絵を堪能しながらサラッと遊べるDSでは数少ないシューティングの
傑作だと思っています。前作は「弾爵」という名でローカライズされていますが
今作は無いのかな・・・。
「N+」は他機種でも出てますね。自分はDSのしかやった事無いのですが。
ミニマムな記号の様な「ニンジャ」を操り、スタートからゴールに行くだけの
ジャンプアクションなのにメチャクチャ面白い。絵的にも８０年代前半のような
非常にクラシカルなビジュアルなのに、古さを感じさせないのも何だかスゴイ。
正直ジャケ買いだったのですが、大当たりでした。
「昆虫ウォーズ」は最近中古でも見かけませんね。その実態は高級品質の
シミュレーションRPG。自分もネットの評判で半信半疑で買ったのですが、
普段このジャンルは遊ばない自分にとってもクリアしてみて心の名作となりました。
疑心暗鬼になりそうなタイトルも、コレしかない！！って言い切れるベストな
ネーミングだと思えました。少年漫画の王道の様なストーリー、初心者でも遊べる
ように気を配ったシステムに骨太な難易度と絶妙なゲームバランスは特筆すべき
ものがあります。自分が目をつけた時分からあまり店頭で見なくなったところを
みると、ネットの情報などでの評判の高さに、慌ててみんな狩ったのでは、
と思ってしまうほどです。自分も正にその一人な訳ですが、心から入手できて良かったです。
この中での最新作、「あわたま」は紆余曲折を経てのローカライズ作品ですが、
タッチペン操作を極限までナチュラルに、心地よく体現させたアクションパズルで
脅威の名作です。先ほどクリアしましたが序盤は易しく、後半は鬼難度で結構
大変でした。どうやら開発の方が親日家のようで（途中の背景やクリア特典などで
それがうかがえる）和ゲーを良く研究して作ってあるなとそこかしこで思ったり。
全面抜かりないレベルデザインで、終始気の抜けない緊張感が味わえる本作は
もしかしたら今年のベストゲーになる可能性を秘めているかもです。
長文駄文にお付き合い頂き有難うございました。
今回はDS編ですが、息抜きに他ハードでもこういう話をするかもです～。
