写真は山梨の「ほうとう」と、馬もつ煮。山梨の郷土料理で、ほうとうの店「小作」で食べました。
最近はB級グルメが一大ブランドになりつつあるので、時々こういう郷土料理まで進んでB級グルメを名乗りますね。さすがに「ほうとう」がB級グルメと紹介されている様子は見たことありませんが、馬もつ煮は通販サイトでB級グルメとして売り出されていました。
他にも山梨は甲府とりもつ煮がB-1グランプリで有名になりましたね。
あと、超歯応えのあるうどん、「吉田うどん」なんかも最近は話題です。これも観光ガイドでB級グルメと記載されていたりします。
そんな山梨話はさておき、先日行われた全国B-1グランプリで勝浦たんたん麺が7位入賞だったようです。これだけ話題になっていて、60以上の団体が出場している中で7位ですから、すごいことなのでしょうが。正直、若干中途半端な順位です。
ただ、喜ばしいことに「汁もの」が不利と言われている中での入賞が、評価されているようです。
「汁もの」は、数が捌けないので、大人数のお客さんに投票してもらう方式のB-1グランプリの投票方式の中では不利らしいです。
ラーメン100人前と焼きそば100人前では、焼きそば100人前の方が圧倒的に早いですよね。
しかも勝浦たんたん麺、終了2時間前に完売してしまったとか。初参加で食数の予想を間違えたのでしょうね。ちゃんと食数の予想を立てて準備しておけば、もう少し上位に行けたかもしれません。
と、勝浦たんたん麺ヒイキな情報を出した後で言うのもなんですが、勝浦たんたん麺は辛いです。なにせ「醤油ベースのスープの表面を覆うほどのラー油」が特徴のラーメンです。ひき肉と玉ねぎの甘味がその辛さを和らげてくれますが、それでも辛いです。辛いですが美味しいです。クセに なる味です。
一応、店によってけっこう違うので、あまり辛くないところもあります(あるらしいです。知りませんが)。
だから一度食べてみて下さい。美味しいです。
私は、グランプリを取った味噌風味の焼きそば「ひるぜん焼きそば」を食べてみたいです(笑)
絶対、こっちの方が万人ウケすると思いますよ。
だけど勝浦たんたん麺、応援しています。