ベリー徒然草

ボイズンベリーやブラックベリー、赤房・白房スグリやカシスなど、ベリーや自然との徒然日記

ベリーと下北半島

2020年07月30日 | グルメ
日本が原産地ではないベリーの数々ですが、それでもDNAに日本が潜んでいることもあるベリー。そこには人間が深く関与していますが自然の風は今日もベリー畑を渡って行きます。

ベリーとハーブのお休み処

2020年07月15日 | ベリー
ベリー圃場の壁画が完成。入口に看板を設置しました。ベリーとヤマネを長女が描きました。ずいぶん前のことですが、むつ市に転居して間もない早春のある日、家族でドライブ中に冬眠から覚めたばかりのようなヤマネを見つけて長女が手のひらにのせたことがありました。
植物はカシスの木と実です。このような感じです。樹高は約1.5mほどです。

下北半島ベリーとハーブのお休み処

2020年07月15日 | ベリー
下北半島はニューヨーク、ローマとほぼ同じ緯度に位置しています。北緯と南緯の相違はありますがニュージーランドの南島の北端にあるボイズンベリー(Boysenberry)の産地であるネルソン地域ともほぼ同緯度です。
何の脈絡もないことですが、そんな感じです。ボイズンベリーは約マイナス15℃の耐寒性があるとのことでしたので10年ほど前から取組み、一時は2,000株まで増殖したのですが、下北半島斗南丘はボイズンベリーには酷寒でした。今は数十株を残すのみです。
紆余曲折を経て、現在は写真の新たな農地でカシス(ブラックカラント)の増殖に注力しています。何やら同じことを繰り返しているように思えなくもありませんが、そんな風な圃場の時間です。

下北半島ベリーとハーブのお休み処

2020年07月15日 | ベリー
タイトルに「ベリーとハーブ」と記しましたが、小さなベリー圃場です。ミニトマトやカボチャ(バターナッツ、コリンキー、プッチーニ、坊ちゃん南瓜他)なども植えています。野菜はほとんど自分たちで食べるために植えていますが、かわいらしい、あるいはちょっと珍しい(?)カボチャたちです。実ったらギャラリーにも飾りたいと思っています。

ベリーを摘み、ハーブを楽しみ・・・下北半島のお休み処

2020年07月15日 | ベリー
休むということも人そぞれなのでしょうが・・・少しでもリラックスしていただけたらと、、、たいした設備も無くベリーとほんの少しのハーブがある小さな圃場です。
その圃場には小さなルームがあって、ちょっとしたギャラリーもあります。下北半島を旅する情報も少しはあるお休み処です。
青い花はボリジ。西洋では花びらを砂糖漬けにしたり、サラダで楽しんだり。赤い実はレッドカラント。北米、北欧に自生するベリーです。ちょっと黒色が混じっているのはカシス(ブラックカラント)。スウェーデン産の大きな実の品種、チタニアです。

ベリーの食べ歩きとお休み処

2020年07月15日 | ベリー
下北半島の旅のお休み処。ベリーを摘み、食べながら、ひとときの休憩を。
草原をわたる風に吹かれ、空や雲を眺めながらあなただけのひと時を・・・

もぐもぐベリーファーム開園準備中です。

2020年06月19日 | ベリー
ベリーをもぐもぐ食べながら草原を眺め、空を眺め、風に吹かれ、休憩したり・・・そのようなベリーファーム開設準備中です。
現在、壁画を描いたり、テーブルや椅子などを置いたりしています。
ブラックベリー、ボイズンベリー、カシス(=ブラックカラント)、レッド及びホワイトカラント、グーズベリー(=スグリ)、アロニアなどのベリーやジャーマンカモミール、スペアミントなどのハーブもお楽しみいただけます。


彩塩~天然成分・色素100%のカラーソルト

2018年02月19日 | ベリー
塩は白いもの(一部岩塩にはピンク色のものや、藻塩のように純白ではない塩もありますが。)という一般的な印象とは対極にありますが、天然の成分・色素でソルトの世界への提案として『彩塩』はあります。
主にベリーに含まれるアントシアニン色素などを用いてつくっていますが、色彩に制約されるため、現在では、下北半島では栽培が難しいパッションやレモンなどのフルーツや野菜、エディブルフラワー等の成分・色素も用いています。
<色彩>・<味覚>・<造形>
上記を軸にして、これからも新たなソルト世界を提案してゆきます。

日本テレビ系列<ズームイン!!サタデー>とパンダソルト

2018年02月19日 | ベリー
先月、日本テレビ系列で放送されている<ズームイン!!サタデー>で弊社のパンダモチーフソルトが紹介されました。嬉しいできごとでした。ベリー畑で栽培しているボイズンベリー他を使い、天然成分・色素100%のソルトです。

ベリー畑をモチーフにしたデザイン画

2018年01月08日 | ベリー
ベリー畑をモチーフにしたデザイン。
ベリー畑の周囲の草原(牧草)にはキツネの親子も現れ、遠くからこちらを見ていたりします。鳥も昆虫もやってくるベリー畑。夏から秋にかけてはカンタンの鳴き声が夕暮れ、星月夜の草原に広がります。

パンダソルト

2018年01月05日 | ベリー
上野動物園の愛らしいパンダの赤ちゃん~香香(シャンシャン)~という訳ではありませんが、パンダをモチーフとして天然成分100%のソルトを作っています。
ご笑覧下さい。

バターナッツの花芽

2017年07月25日 | ベリー
バターナッツ~カボチャの一種~の花芽が生まれ始めました。母親や父親のような大きな葉に隠れるようにして初々しく、そっと成長しています。
太陽の光を浴びながらも強烈な紫外線からは守られているような空間がありました。その意味するところは不明ですが、自然の奥深さを感じさせてくれる空間のようにも思えます。
夏から秋にかけての短い時間(?)の中で日々変化の世界があることを感じるには、小さな姿となってこの空間の中でくらすことがもっとも良い(?)のかもしれません。

ヒトにとっては小さな世界ですが・・・

2017年07月23日 | ベリー
食用ホオズキの葉の上に体長10mmほどのハエが休息(?)していました。
メタリック調の外観です。
外皮がどうして光り輝くメタリック調になっているのか?光る構造そのものについての研究はすすんでいるようですが、理由は諸説あり不明のような・・・
他との識別や目立つことでの同種どうしの交流に利便性があるから?などと想像したりしています。

そうそう、下の写真はフタスジヒラタアブの幼虫のようでした。
ご教示、ありがとうございます。

この虫の名は???(再度掲載)

2017年07月22日 | ベリー
ちょっと前に掲載しましたが、再度掲載してお尋ねします。ちょっと気持ちの悪い画像かもしれません。はじめにお断りいたします。
体長15mmほどの土色(保護色~捕食のため、そして自らを守るため?)の虫が動くことなくじっとしていて、プランターの土のようでした。よく見ると羽虫をとらえています。小さな世界の生死のドラマを見るようでした。1時間ほど観察していると、当然ながらゆっくりと動き、食べているのがわかりました。拡大すると怪獣映画の一場面を見ているかのようです。
この虫についてご存知の方、名前を教えていただけませんか?

食用ホオズキ

2017年06月19日 | ベリー
観賞用ではなく、食用ホオズキです。2-3mmの若葉が種を付けたまま発芽しました。メロン並みの糖度のホオズキです。