今日もNHK教育テレビ すくすく子育て6月18日放送からの話です。
(↑色文字をクリックしてください。リンク先:NHK教育テレビすくすく子育て)
内容は救急サポートということでしたが、
病児保育についても触れていました。
江東区と中央区には会員制の病児保育利用があるということです。
ぜひ、全国にも普及して欲しいです。
司会の天野ひかりさんが、
「40度の子供を病院に連れて行ったとき
『お母さん、子供が病気のときぐらいお仕事、休めないんですか?』
といわれ、泣いたとおっしゃっていました。
この気持ち、とってもわかります。
また、千葉市で「千葉市に病児保育をつくる親の会」を興した女性の方は
「育児休業から復職したその日に『お熱が上がってきました。お迎えにきてください』といわれ、本当に困った」ということがきっかけになったそうです。
千葉市には現在6つの病児保育施設があるとのこと。うらやましいです。
また、この女性ががんばって市に訴えかけたことも、すばらしいとおもいました。
全国の病児保育施設については、左下にある
「私が育児休暇中にみたHP」の中にもあります。
私の住む地域では、現在まだ準備中です。
ちょっと遠くにいけばあるのですが、車で行かないといけない上、
医師併設型でないため、その日の朝にお医者さんで
「今日は病児保育を受けていい」というような診断書を書いてもらった上でないと、
利用できない施設です。
まだまだいろいろな問題はあるものの、もっとたくさん、早く普及してほしいもの。
子供が病気の時には本当に困るのは、働く母にとっては皆さん一緒だと思います。
うちも先週ちょうど子供が突発疹にかかって
自分たちは二人とも明日会議、
実家の親にも忙しいと断られどうしよう…ってことがあり、
ちょうどこういうのあればいいのにな、と思っていました。
(結局は私もダウンして一緒に家にいましたが)
ほんと一刻も早く普及して欲しいですね!
でも、ほんとに必要なのは、子供が病気のときに、
ちゃんと親が休みを取れる社会だと思います。
やっぱり、どんな病気でも、親が近くにいるというのは、
子供にとって一番大事なことだと思います。
もちろん、『親』は、母親に限りません。
父親も当然休みを取れる社会になるべきだと思います。
私の職場は、恵まれているんでしょうねぇ。。。
うちも4月に突発疹をやって、今でも覚えているのは、
水に体をつけたらジュッって音がしそうなくらい熱くて、
そのせいでぐったりして、夜中も何度も起きて泣いて、
しかも1週間ぶちぬきで会社を休んで、本当にたいへんだったことです。
ブログみたら、お母さんも体調を崩されたとか。
大変でしょうけど、がんばって、くれぐれもお体には気をつけてください。お大事に。
とももさん、こめんとありがと。働く母の先輩として、これからもご助言よろしくね。
母親だけでなく、父親も休みを取れる社会になるべきだし、
子供の看護休暇制度はもっと定着してもいいはずだよね。
ただ、日本の今の現状だと、父親の育児休暇はもちろんのこと、子供の看護休暇どころか有休だってなかなか取れないような世の中だったりして、段階を踏んで変っていくべきだと私も常日頃から思ってます。この件については、また後ほど、日経新聞の記事について書きたいとおもってます。
そうそう、ムリは禁物!体には気をつけて!