ゴールデンウィークにはいって急に気温が上がって半袖でも
過ごせるようになりました。みなさんはどんなご予定でしょう。
楽しい連休をお過ごしくださいね。
さて、今日はみなさんにご報告です。
10周年のパーティのときにご参加くださった方はおぼえていらっしゃると
思いますが、ボーカルのさっちゃん。来月から広島へ・・・。
はい、もちろん、歌のお仕事です。広島ケントスで歌うことになりました。
さっちゃんは別府のオールディーズのお店での経験があるので、もう、すぐに
ステージがまっています。
私がさっちゃんとはじめて会ったのは、専門学校の入学試験の会場でした。
ボーカルコースの受験生でした。まだ高校生の彼女は少し私たちを警戒して
いるような、あのころのこどもたち特有の繊細さを持っていました。
そしてその繊細さは、やさしさや素直さとなって入学してから存分に発揮される
ことになります。
あらゆることに前向きで素直で一生懸命で、とにかくあのえくぼの笑顔が
かわいい。彼女の笑顔でみんなが明るくなりました。
ケントスというお店は、彼女が歌うきっかけになったお店です。ケントスに
連れて行ってもらって、このお店で歌いたい・・・と思ったのが、そのまま受験に
つながったのですから。でもケントスの夢はなかなか叶いませんでした。福岡の
ケントスで憧れのステージを横目にアルバイトの日々が続きました。その間の
彼女の努力も、それはとても真面目なものでした。
あるとき思い切って別府のオールディーズのお店のドアをくぐります。
その場で交渉してオーディションをしてもらっていきなり合格を貰ったと
記憶しています。毎日、歌うことをあきらめず、レパートリーを着実に増やし、
その夢が叶う日への準備を怠らなかった彼女の努力の結果です。
一度、そのお店に彼女のステージを見に行きました。いきいきと、とても
楽しそうに素晴らしいステージでした。ステージが終わって、
照れくさそうにこっちに歩いてくる彼女の笑顔は今もはっきり覚えています。
学校を卒業して10年。(わーごめん、さっちゃん、年がわかっちゃうわ)
彼女にとって特別なケントス。夢が叶いました。
彼女のこと、今頃、必死になって声を出していると思います。
ボストンのピアニストにしてもさっちゃんにしても、決して器用な子では
ありませんでした。ただ、ふたりとも想像以上の努力ができる子でした。
私の学生時代の先生がおっしゃったこと
「世の中に才能という言葉があるとすれば、それは努力できる才能です。」
このことばを実践して見せてくれました。
私たち講師は、結局は生徒のみなさん方に教えていただいているのだと
いつも痛感します。そして心から感謝します。
みなさん、もし広島へお出かけのとき、どうぞ機会があったら
さっちゃんのかわいいすてきなステージを覗いてみてください。
あ、もしかしたら・・・ふふふ、カタカナのステージネームがあるかも!
さっちゃん、決まったら教えてね。
過ごせるようになりました。みなさんはどんなご予定でしょう。
楽しい連休をお過ごしくださいね。
さて、今日はみなさんにご報告です。
10周年のパーティのときにご参加くださった方はおぼえていらっしゃると
思いますが、ボーカルのさっちゃん。来月から広島へ・・・。
はい、もちろん、歌のお仕事です。広島ケントスで歌うことになりました。
さっちゃんは別府のオールディーズのお店での経験があるので、もう、すぐに
ステージがまっています。
私がさっちゃんとはじめて会ったのは、専門学校の入学試験の会場でした。
ボーカルコースの受験生でした。まだ高校生の彼女は少し私たちを警戒して
いるような、あのころのこどもたち特有の繊細さを持っていました。
そしてその繊細さは、やさしさや素直さとなって入学してから存分に発揮される
ことになります。
あらゆることに前向きで素直で一生懸命で、とにかくあのえくぼの笑顔が
かわいい。彼女の笑顔でみんなが明るくなりました。
ケントスというお店は、彼女が歌うきっかけになったお店です。ケントスに
連れて行ってもらって、このお店で歌いたい・・・と思ったのが、そのまま受験に
つながったのですから。でもケントスの夢はなかなか叶いませんでした。福岡の
ケントスで憧れのステージを横目にアルバイトの日々が続きました。その間の
彼女の努力も、それはとても真面目なものでした。
あるとき思い切って別府のオールディーズのお店のドアをくぐります。
その場で交渉してオーディションをしてもらっていきなり合格を貰ったと
記憶しています。毎日、歌うことをあきらめず、レパートリーを着実に増やし、
その夢が叶う日への準備を怠らなかった彼女の努力の結果です。
一度、そのお店に彼女のステージを見に行きました。いきいきと、とても
楽しそうに素晴らしいステージでした。ステージが終わって、
照れくさそうにこっちに歩いてくる彼女の笑顔は今もはっきり覚えています。
学校を卒業して10年。(わーごめん、さっちゃん、年がわかっちゃうわ)
彼女にとって特別なケントス。夢が叶いました。
彼女のこと、今頃、必死になって声を出していると思います。
ボストンのピアニストにしてもさっちゃんにしても、決して器用な子では
ありませんでした。ただ、ふたりとも想像以上の努力ができる子でした。
私の学生時代の先生がおっしゃったこと
「世の中に才能という言葉があるとすれば、それは努力できる才能です。」
このことばを実践して見せてくれました。
私たち講師は、結局は生徒のみなさん方に教えていただいているのだと
いつも痛感します。そして心から感謝します。
みなさん、もし広島へお出かけのとき、どうぞ機会があったら
さっちゃんのかわいいすてきなステージを覗いてみてください。
あ、もしかしたら・・・ふふふ、カタカナのステージネームがあるかも!
さっちゃん、決まったら教えてね。
ステージはやっぱりキャリア!ふふふ、30歳の余裕の歌を聞かせてください!
ご主人と一緒に、いつまでも夢を持って音楽してね。
忙しくなると思うけど、また発表会や教室にも遊びに来てね。
あ、ぜひステージ衣装のかわいい写真も送ってくださいね。
体に気をつけて、ご主人とふたり、元気にがんばってね。