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働くママのつれづれblogです。

ツナグ/辻村深月

2013年10月31日 | 
「死者に一度だけ会うことができる」
その橋渡しをする「使者(ツナグ)」という仕事。
さまざまな依頼人と
使者である少年の物語。

依頼人の中では、親友に会いたいと言ってきた’嵐’が心に突き刺さった。
女子同士の親友とは、複雑な思いがある。
嫉妬、尊敬、気安さ、プライド、ライバル心。
意を決して会ったものの、本当に伝えたいことを言えず
さらに深い一生の後悔を抱えた嵐。

使者の心情で心があったかくなったのは
おばあちゃんとの交流。
亡くなった両親。
おばあちゃんと話すことで、彼なりの両親の真実に辿り着く。

鋭さと優しさが内在した、よい本でした。

会社

2013年10月29日 | 子供
「パパ、会社。ガタンゴトン」
「ママ、会社」
「○○ちゃん、会社」

あー、確かにね。
保育園の門をくぐり抜けた途端
会社モードになる彼女。

集団での生活
学びの連続
皆での食事。

仕事と似たようなものかも・・・w

いつも頑張っているんだね、ありがとう。

入院

2013年10月28日 | 毎日
親戚が入院しました。
腸閉塞、どのような病気なのだろう・・・。

心配な気持ちもあってのお見舞いだったが
何故家の話ばかりをする?

彼女は親戚のお兄ちゃん 従妹 と意気投合。
キャッキャ言いながら手をつないで遊んでいたので
よかったよね。
こんな風に園でも皆と関われているんだと想像すると
ほほえましい。

たまゆら/あさのあつこ

2013年10月25日 | 
たまゆら:勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと。
転じて、「ほんの しばらくの間」「一瞬」(瞬間)、あるいは「かすか」を意味する古語。

神秘的な山裾に住む80歳くらいの男女の物語。
山へ向かう人々の休息や再考の場を提供している。
そんな二人の穏やかな毎日と
秘められた過去への贖罪や熱い情動。
それに織り込まれる、愛する男性を追ってきた若い女性。

こんなに愛されるってある意味憧れるなぁ。
でも周りを不幸にしても自分の思いを貫くってちょっと傲慢。
前夫も彼女をそれなりに愛していたのに・・・可哀そう。
そう思う凡人の私には、こんな狂おしい気持ちはおとずれないんだろう・・・w

老女の穏やかな雰囲気と昔の激しさの対比が印象的でした。

2歳4カ月の言葉

2013年10月24日 | 子供
語彙力が上がってきて
比例していいまつがい(笑)もあり面白い♪
「ばか」かば
「ぱんかい」乾杯
「ひっぽ」ほっぺ
「いたいいたい~ でけ~」痛いの痛いの飛んでけ~
↑保育園の先生がやってくれるみたい

それから
「おしり やる」
というのはなぜか、お尻を追いかけっこする事。