ずっとずっとやりたかったフュージング行ってきました。
とんぼ玉でお世話になっているガラス工房「フンベ」さんです。
前にも、吹きガラスやらせてもらっていて、この「フンベ」さんの
比較的スパルタで、でもどこまでも自分でやらせてくれる自由な感じが
お気に入りなです。
今日の流れ
1:まず、デザインを決め、紙に書く。
2:ガラスカッターでガラスを切る練習。
3:そして、本番用のガラスを切る。
4:丸くしたかったので、四角に切った後、やっとこで丸くけずる。
5:そして、あんまり丸くならなかったので、グラインダーで削る。
6:くちはどうしよう?と考えていたら、同じ種類のガラス棒を
とんぼ玉の要領で溶かしてのばして。。。くちと手足の出来上がり。
7:カットしたガラスを手ぬぐいでキレイにふく。
8:のりで接着。
9:気泡を入れたかったので、ルーターで小さい穴を開けたガラスを
裏から貼り付け。
で、とりあえず出来上がり!
ここまで所用6時間 ある意味すごすぎ
↑右下部分は時計になる予定。
鼻の穴は、後で穴あけるので、ちょっと目安にガラス置いてみました。
これを20時間炉に入れて、冷まして完成。
出来上がりは来週の予定。
あ~楽しみ
これは一緒に行った友人の作品。お皿2枚。
う~ん、さわやか
のとは大違いだ。
私は自宅で電子レンジで出来るフュージングです。
「アートボックス」という商品で検索すれば一発です。
昨日日記に書いた工房の方も、実は最初は電子レンジからスタートだったそうです!
でも7万以内で確か買える「ゆきんこ」(だったと思う)など小さい炉もあるようですね。電子レンジキルンは、温度管理がネックですから。
一般家庭ではなかなか難しいんでしょうかね。
といっても、まだまだ今あるものすら使いこなせていないので。。。
YAMAっちさんは、自宅でフュージングされているんですか?
実は私、余り表に出して言ってませんがフュージングもやっているんですよ。ただ、そちら専門の方に怒られるの承知で言っちゃうと本当に息抜き。とんぼ玉の、作業中の息もつけない緊迫感に耐えられなくなると、逃げるんです。逃げ(笑)
勿論、真剣にやっている方の足元にも及ばないレベルだし、小さい遊び作品ばかり。グラインダーないので削りも手抜き。
出来上がりが経験でしか判らない部分もありますが、途中の作業中に一服できるのが最高。玉は始めたが最後、絶対に手が離せないじゃないですか。
なので大きい、温度調整の出来る炉が欲しい昨今です。(そしたらパーツの余熱も楽になるのにな、と狙っていたりw)