昨日は滋賀県東近江市にあるギャラリーへ
森田洋子さんの展覧会に行ってきました
以前にも何度かこのブログで
ご紹介したことがありますが
今回はせっかく滋賀県に行くので
大津に住む友人夫婦を誘って行きました
今回のメインの作品
雨上がり(蒲生の里) 180cmx320cm
このギャラリーの窓から見える
太郎坊宮の上から見た景色だそうです
部分的に見ると彫刻刀で丁寧に
彫られているのが分かりますね
雪見船(伊吹山)
背景に般若心経を彫られた作品
今回は作品の横に葦ペンで書かれた
短歌の色紙も・・・
葦の茎を万年筆のペン先のように
削って作られた葦ペン
そして金剛輪寺に奉納されたこの双龍図は
映画「関ヶ原」に登場しました
他にも素晴らしい作品は沢山ありますが
今回はライトの関係でガラスのあるものは
うつせませんでした
もしもお近くにお住まいの方がおられたら
ぜひぜひご覧になってください
ちなみに一階のカフェは明治時代の
学校を昭和の時代にこの場所に
移築されたものでなんとも懐かしい
雰囲気のある建物です
>森田洋子さんの展覧会に行ってきました
森田洋子さんという画家さんのお名前は初めて知りました。
彫刻刀で作られるのですね。
>雨上がり(蒲生の里) 180cmx320cm
こんな大きな作品もあるんですね。
圧倒されます。
>ちなみに一階のカフェは明治時代の
学校を昭和の時代にこの場所に
移築されたものでなんとも懐かしい
雰囲気のある建物です
ここでコーヒーが頂けるんですか?
趣がありますね。
滋賀県に行くのに友人もご一緒だなんてスペシャルですね。
彫刻刀での作品。
本当に細かくてびっくりしますね。
短歌までって本当に色々と才能がおありなんですね。
カフェも素敵。
いつか行ってみたいな~。
もらって、細かい彫りに感動します。
今回も、雨上がり、素晴らしいですね。
大きな作品の中に、細かく空、山、田畑、家、と気の遠くなるような作業が想像されます。
映画の[関ヶ原」は見ました。
もともと苦手な戦国時代。
主人のお付き合いなので、岡田くんの石田三成と初芽の有村架純ちゃんのかなわぬ恋しか覚えていません。
この作品がふすま絵として使われていたのですね。
今回もお友達のところには泊らずに帰ってきたのですね。
年に一度くらいかな・・・このブログで紹介しています
何度も色を重ねたあと、彫刻刀で彫り込んでいく時間のかかる作業です
この作品も大きいですが、もっともっと大きな屏風のような作品もあります
気の遠くなるような作業です
ちいさな身体でどうしたらこんなチカラ強い作品ができあがるのか不思議です
カフェもこういう建物がお好きな方にはすごく値打ちがあると思います。
居心地のいい空間でした
せっかく滋賀県にすんでいるので、誘いました
彼女のなくなられたお母様も水墨画をされていて、私の母ともお互いの展覧会に行き来していました
今回短歌も出されるのは初めてのようで、毛筆は苦手だからとこんな変わったペンを作って書かれたそうです
カフェは多分くーねるさん好みだと思いますよ(笑)
飲み物だけしかないのが残念ですが・・・
ギャラリーに来られる方を目的としたカフェのようです
撮影禁止の新作は小さい物ですが、今までとはまた全然違った雰囲気の作品でした
せっかく太郎宮に上がればこの景色が見えますよと教えてもらったのに、運転嫌いの夫はさっさと帰ろうと・・・(笑)
もちろんお友達は送っていってそのまま帰宅しましたよ(笑)
今日約束もあったし・・・
泊まる値打ちのある暑さはもう通り過ぎました(笑)
関ヶ原、登場するのはずいぶん後の方でした
私はテレビで録画をしていて、目をさらのようにして見ました(笑)
最後の方で女の子が三成にお茶を持って行くシーンでバックにこの杉戸絵がうつりました