夕方ピンポーンと・・・
ご近所の奥さんが「絵手紙かくのに、これ一枝もらえない??」と
前回会ったのはちょうどブラックベリーの花が咲き始めた頃
「実がなったら、勝手にとっていってくれていいですよ~」と言ってたのがついこのあいだ
その時は気付かなかったんだけれど、何だか歩き方が???
「脳出血でね、左にマヒが残ったの、孫が来ても抱けないし、幸い右は何とか使えるから絵手紙の練習に」
と、ランタナとブラックベリーを一枝づつ持って帰られた
「いつどうなるかわからないでしょ?残された時間やりたいことやらなくちゃ!!」
という一言を残して
お互いにひょこひょことなんとも言えない歩き方
私は手が自由に使えるだけでもありがたいと思わなくちゃ
でも6日間のショ-トステイから帰宅した義母
一段と足が弱りトイレの往復にも、下着の上げ下ろしにも一気に手がかかるように
そして、それは今の私にとっては非常に辛い態勢をとることに
また蘇って、意地でも一人でするようになるのか、
できないままになってしまうのか??
いらだつ分ますます口は達者に・・・
私のワガママなのは百も承知だけれど、少し楽を覚えるとその後がよけいに辛い
土用の丑の日、鰻はないのでせめて、お肉を食べて元気をだそう
一口だけペリーニも飲んで
図書館に予約していた本が来て
一気読み
「親の家をどう片付ける」という本
自分の身体がこんな風になってしまったら、親と言うよりも自分の周りの整理をしておかないと
ますます残された時間という言葉が心につきささる
いつ何があるかわからない
健康に気を付けて、食べることを考えたり、体を動かしたり、一応はしているけれど・・・・
できるだけ、人のお世話になるようなことのないように、って思いながら。
何もしないよりいいとは思うけれど・・・・
どれだけ効果があるのかは?
私は、母の介護をして、学んだことが本当にたくさんある
残された時間は、みんな必ず少なくなっていく。
その時間をどう生きるかは、自分で考えて決めなくちゃね
わが家は昨夜は義理で買った鰻を食べた。
とってもおいしかったよ
頭ではわかってはいるんですけど
自分にはまだまだ先のこととタカくくってしまいがち。
時々は再確認して現状に感謝しなければいけませんね。
それにしても義母さま、ショートステイにしばらく行ってただけで
そんなに弱られたんですか・・・。
在宅介護はご家族が一身にその負担を背負うことになってしまいます。
なんとかかずちゃんさんの負担が軽くなりますように・・・。
年齢に関係なく いつ何があるかわからない
今 できる事は とにかくやっておこう!
そう思います。
行ける所は 身体が元気なうちに行っておかないと・・・。
私も 身体の変化にビクビクしながら 時には落ち込みながら とにかく今は 前に進んでいこうと 意欲的になっています。
お母様 考えてみると年齢的には ほんとうは全面的な介護が必要なお年ですよね。
ますます口が達者に・・・。
こちらは かずちゃんさんの精神的ダメージが大きくなりそうですね。
今のかずちゃんさんに お母様の介護なんて
大変すぎますよね。
できるだけ負担が軽くなりますように・・・。
その奥さんもとっても元気な奥さんだったから、ショックでした
ご近所に姑さんの介護を長くされてきた方が、姑さんが亡くなった直後に脳梗塞で倒れ、半身不随で車イス生活になられた方がおられて、そういうのを考えると
今はガマンガマンとがんばってる意味は何?って思ってしまいます。
何でも反面教師と思って、自分はこのようにと、予備知識を蓄えていかないとね。
鰻はちょうど、Kyonちゃんたちがいるときに母から届いたので、1度は食べました(笑)
自分には遠い話、だれでもそう思いますよね。
介護とまではいかなくても、どこかに不具合が出てくると、少しだけ実感がわいてきます。
本当はそんな実感わかずにすんだらそれが一番なんだけど・・・
家にいると、何とか歩行器を使ってトイレには行ってるけれど、たぶんショートではトイレも車イス移動じゃ」ないかな。
弱ったことを認めたくないから、他のことを理由に文句が始まります。
だから本人がやってほしいと言わないことはできるだけやりたくないんですよね。
必ず後で「なんでこんなことしたの?」って文句が出るから。
自分の親ならケンカしてでも納得させるかもしれないけれど・・・
くーねるさんも私も知り合った頃にはあまり考えなかったことですよね
まだまだ元気に動き回れると思ってた。
今となっては時間ができてもゴルフも行けない
孫が来ても一緒に動き回ることもできない
こんな歳で自分がこんなになるとは思ってもみなかったですもの
92歳の母のほうがずっと元気
そして98歳の姑のほうがずっと意地がある(笑)
今回昨日1日だけで、何か対策を考えなければもう無理だなって思いました。
わがままだけど、自分の身体が大事だもの。
でもいざとなると、何の対策もないのが現実です
差しでがましいことですが、義母様介護申請はされてますか?介護度によって同居家族がいても、ヘルパーさんが来てくれたり、デイサービスが利用出来たり、リハビリの先生が家に来てくれたりすると思うのです。ヘルパーさんが来てくれている時にグッドタイミングでトイレに行きたいとは限らないかとは思いますが。他人を家に入れるのは嫌がる方もいますし、同居家族がいるとして貰えることが限られていて使い難いこともありますが、いい方には当たれば、かずちゃんさんが気分的に少しはお楽になられるのではないかなと思うのですけど。
お返事遅くなってごめんなさい
先日来、いろいろな情報をありがとうございます。
もちろん介護認定はずっと前から受けていますし、ここ数年変わらず介護2です。
週2回のデーサービスに行きますが車イスでの移動になるので、行く前、帰宅時と30分づつヘルパーさんが入ってくれます
今日の記事だと、私一人でがんばってるみたいでした??(笑)
今日は何とかトイレにも行けてたようです。
義母の体調、私の精神的な部分、お互いに波があって・・・
なるようにしかならないですね、こればかりは。
でもちゃんと外で発散もしてるから、ご心配なく(笑)
いろいろ気遣ってくださって、本当にありがとう。