8月は後半になってから少しだけ
名建築さんぽに出てくるお店は
若い頃から今に至るまで
何も考えずに訪れていた場所が
結構ありました
翔ぶ少女はとてもよかったので
数人におすすめしたら
みなさん一気読みだったようです
お友達が貸してくれたので早くに読めた
汝、星の如く
図書館ではまだ200人以上の待ちです
ある意味ヤングケアラーとして
そこから逃れられなかった2人の
20年にもわたる物語
本を読むことで、70年余り生きてきても
想像もしなかった生き方があることを
知ることができます
いかに自分が平々凡々に生きてきたか・・
ものすごく悩んだ時期もあったけど
それとて小説の主人公のような
厳しい生活を強いられたわけではない
読後感が良いとか悪いとか
私はよくそういう判断をするけれど
その判断はきっと自分の核となるものと
似ているか対極にあるかの違いなのかなあ
って思います