昨日の朝、TVでウィーン少年合唱団のことをやっていた。
福島県南相馬の少女合唱団と共演したとか・・・
その天使の歌声を聞いて、はるか50年近く前の子供心にあこがれた一人の少年を思い出した。
確か小学校の5年生か6年生だった
ディズニー映画で「青きドナウ」というウィーン少年合唱団が題材になった映画が公開された
たぶん1度目は母と行ったかも・・・
そして私はピーターという役を演じていたショーンスカーリーという少年に一目ぼれをした
(動画で指揮をしている少年)
昔は今のように入れ替え制ではなく、一度入場すれば2度見ることも可能だった
なので2回見た
たぶん夏休み中の公開だったのだろう・・・
その後私は2回も映画館に通うことになる
そのたび2回づつ見て計6回
私の61年の人生の中で最多記録である。
2位はビートルズの「HELP」の5回
後にも先にも映画でこれだけの回数見たのはこの2本だけ
それくらいこの映画は幼心に魅力のある映画だった
なにより、全編を通じて流れるヨハン・シュトラウスの名曲の数々
美しく青きドナウ・皇帝円舞曲・ウィーンの森の物語・・・
中学生のころ、ピアノの楽譜を買って一生懸命練習した日々がなつかしい
だいたい熱しやすく冷めやすい性格の私
この後もあれこれ熱中することはあったものの、何を極めるでもなく
過ぎされば、すっかり忘れてしまうといういいかげんさ
まっこれがお気楽O型の典型??
「私O型やけど一緒にせんといて!!」
って叱られるかも・・・