東急ハンズで衝動買いしたサボイのバッグ
ショルダーにもなります。
子どものころ、大晦日に必ず食べていた年越しそば
大根の千切りと油揚げをだし汁と酒、しょうゆで煮てかけつゆを作り、
暖かくしたそばにすりごまをかけて食べる、シンプルなかけそばです。
すりごまの甘みと大根の甘み、
特に今の時期の大根は甘みが強くて美味しいです。
材料 大根 1本弱、 油揚げ 8枚
作り方
1.大根を千切りスライサーで切る
スライサーは刺身のつま用でなく、大きい方を使う
2.油揚げも大根と同じ大きさに切る
3.鍋に大根油揚げ、だし汁と酒大さじ2~、しょうゆ大さじ3~を入れて大根が軟らかくなったら出来上がり
酒、しょうゆの量は大根の量によって調節します。欠かせないのは「いりごま」です。甘みがうれしい!
今回は頂き物の細氷見うどんでソバの代用をしました。
氷見うどんはのど越しが良くとても美味しかったです。
海沿いに昼ごはんのお店に向かいます。
打ち寄せる波は、冬のわりに静かです。
待望のカニ尽くしの昼ご飯です。
ズワイガニが一匹ついてきました。
周りの人々も黙々とカニと格闘しています。
しばらくはカニの事を思わなくてもいいほど、満腹。
美味しかったです。
お店の一角に足湯がありました。
ぬるっとしたお湯
何時までも足がポカポカして、心地よい一日でした。
最後に敦賀赤レンガ倉庫のジオラマ館へ
入口へ向かう道は、きれいに雪除けされていました。
でも館の人が二人、まだ除雪に励んでいました。
空は少し暗くなってきました。
館内は暖かくて、思わずコートを脱ぎました。
30分のジオラマショーの前に、館長さんがジオラマについて解説してくださいました。
2か所に映し出される画面には、ジオラマを拡大して映しているということ、見るのに一番いいのは、真ん中のここですよ。等々
精密に作られたジオラマは、わずか10分で敦賀の歴史を教えてくれました。
一角にはちょっとした売店があり、店員さんから、「ジオラマのどこかに鬼が3ついます。2つ探したらクッキーを差し上げます。」と声をかけてもらいました。
クッキーにつられて、必死で?鬼を探します。
いたいた!2つ見つけた!
店員さんが「もう1匹は?あそこにいますよ。」と教えてくれました。
クッキーをゲットした私は、一緒にツアーに来たご婦人にも、クッキーがもらえること、鬼のいる場所を教えてあげました。
おなかがすいてきました。
これからカニを食べに行きます。
敦賀ムゼウムを出ると,風はツーンと冷たく感じます。
旧敦賀駅港駅舎に向かいます。
ところどころ雪が解けていて、歩きにくいですが、
路面が凍っているほどではありませんでした。
旧敦賀駅港駅舎は敦賀鉄道資料館として平成11年につくられたものです。
明治15年、敦賀に鉄道が開通したときは金ケ崎駅として開業し、大正8年に敦賀港駅と改称されたそうです。
明治45年6月から欧亜国際連絡列車が発着し、敦賀港とウラジオストックとの定期航路を介し、シベリア鉄道を経由して、ベルリンやパリ、ロンドンなどとの間に多くの人々と文化を運びました。
東京でパリやロンドン行きの切符が買えたのです。
駅舎の2階の窓から見える海。そこにはpoliceと書かれた船が停泊していました。
そのはるか地平線の向こうへ人々が行き来した様子が浮かんできます。