もし、MAC初心者様が移動可能な範囲にApple Storeがおありでしたら、是非Genius Barに持ち込んでご相談されることをおすすめいたします。Boot Camp正式版の同梱されたMac OS X 10.5がリリースされた現在、MAC初心者様の現象は明らかに不具合と言って良いと思います(そもそも、それで対応しないテクニカルサポートは論外ではありますが)。
私もParallels DesktopはBuild 5540 (beta)を用いて、Boot CampパーティションのWindows Vistaを試しましたが、マウントできなかったり起動しなくなるような問題は発生しておりませんでした。ちなみに、こちらの動作検証もMacBook 1GにMac OS X 10.5をクリーンインストール(バックアップからユーザフォルダのみ移行アシスタントでリストア)した環境で行なっております。
状況から推測するに、にうら様の環境にセットアップされたMac OS X 10.5の動作になんらかの問題が潜んでいると思われます。別記事の隊長@やから建設様のコメントにもあるように、既存環境にMac OS X 10.5を上書きインストールした場合に各種のトラブルが確認されているようです。
もしお時間が許すようであれば、一旦データのバックアップを取られた上で、パーティションを消去しMac OS X 10.5のクリーンインストールをお試しいただければ幸いです。
ntfsパーティションが"-n Vista"となってしまう問題は、NTFS-3G_1.1004 (Update 4)以前に存在していたバグで、Update 4にて「Hopefully fixed a bug where some users got their mount points prepended by "-n".」として、修正された旨の記述がございます。このことから、何らかの理由でUpdate 4のインストールがうまくいっていない(もしくは、古いバージョンが残っている)ように思われます。
一つ覚えのようにお聞きして大変恐縮ですが、ともゆき様の環境でもMac OS X 10.5を上書きインストールされておりませんでしょうか? どうも、一連の問題はMac OS X 10.5のインストール状態に依存しているように思われます。また、もし差し支えなければ、お使いのMacの種類(iMac MacBook etc.、CPU、画面サイズ等)、最新版のFirmware Updateの適用、ソフトウェアアップデートの適用も合わせてご確認いただければ幸いです。
Log "[Mount] Entering function Mount..." local OPTIONS='local,auto_xattr,defer_permissions'
と表記していらっしゃいますが、 NTFS-3F(update4)適用後では、
Log "[Mount] Entering function Mount..." local OPTIONS="local,auto_xattr,defer_permissions,volicon=${BUNDLE}/Contents/Resources/DefaultNTFSVolumeIcon.icns"
いつもお世話になっております。私はBootCampを用いて、WindowsVista(NTFS形式)をインストールし、ここのサイトを参考にしてntfs-3gを用いてWindowsVistaとMacでファイルをやり取りするように設定したのですが、Mac上でもWin上でも書き込みはできるのですが、Mac側のデスクトップにコピーしようとするとできません。 お手数をおかけしますが原因を教えてください。 ちなみに、「local OPTIONS='default_permissions,volicon=${BUNDLE}/Contents/Resources/DefaultNTFSVolumeIcon.icns'」の部分は、Log "[Mount] Entering function Mount..." local OPTIONS=”local,auto_xattr,defer_permissions”と記入したのですが、’と”の違いが原因でしょうか?
ただ、現行バージョンの既知の仕様として、Windows側で保存した濁点・半濁点の文字を含むフォルダやファイルをMac OS X側から読み出すことができない、という現象が確認されています。これは、WindowsとMac OS XのUTF-8における濁点・半濁点の処理の違いをMacFUSEないしntfs-3gが吸収しきれていないためです(ちなみに、Mac OS X側から保存したファイルは、双方から問題なく読み書きできます)。
Intel Mac OS10.4.10使用で、旧外付HDD(FAT32)が不調になり、新外付HDDを購入しました。その新外付HDDを繋ぐときにこのMacFUSEとntfs-3gを入れNTFSフォーマットにしました。 導入~HDDの認識までは問題ないと思っていたのですが、旧HDDからいくつかのデータをコピーできない問題が発生。ファイル名をちまちま打ち変えるとコピーできるので、合間を見て実行中です。 そこで、濁点半濁点問題を知り、なんとかならいかと再び訪れたのですが……
すぐ上の記事にあります、
> Windows側で保存した濁点・半濁点の文字を含むフォルダやファイルをMac OS X側から読み出すことができない > WindowsとMac OS XのUTF-8における濁点・半濁点の処理の違いをMacFUSEないしntfs-3gが吸収しきれていないため > Mac OS X側から保存したファイルは、双方から問題なく読み書きできます
こちらの記事の通りにインストールし、今までMACで使ってたFATのフォーマットのI/O DATA250GBを、Windowsに接続し中身を残したままNTFSに変換、それをMACに繋いだところ、見事にマウントし早速データをコピーしておりました。 しかしデータをコピー中に、MACが固まってしまい何をしても消す事のできない破損データがHDD内にできてしまいました。 そのため、Windowsに再度接続しNTFSでフォーマットし たものを、MACにつないだところ初めて下記エラーが表示されました。(ちなみに、HDDをMACやWindowsから外す時は「安全な取り外し」をする癖がついております) ----- NTFS-3g could not mount /dev/disk1s1 at /Volumes/FROG because the following problem occurred:
$LogFile indicates unclean shutdown(0,0) Failed to mount '/dev/disk1s1':Operation not supported Mount is denied because NTFS is marked to be in use.Choose one action:
Choice 1:If you have WIindows then disconnect the external devices by clicking on the 'Safely Remove Hardware' icon in the Windows taskbar then shutdown Windows cleanly.
Choice 2:If you don't have Windows then you can use the 'force' opion for your own responsibility.For examp;e type on the command line: mount -t ntfs-3g /dev/disk1s1 Volumes/FROG -o force
Or add the option to the relevant row in the /etc/fstab file: /dev/disk1s1 /Volumes/FROG ntfs-3g force 0 0 ----- 下記に行った事です。 ●再度Windowsに接続し、安全な取り外しを行う。 ●記載されているmount -t ntfs-3g /dev/disk1s1 Volumes/FROG -o forceをターミナルで実行。 ●macで再度MS-DOSファイルシステムでフォーマット。それをWindowsで中身を消さない形でNTFSにフォーマット後、MACに接続 ●NTFS-3Gをアンインストール。そして、再度インストール。 ●Windowsに接続し、HDD内に損傷はないかプロパティのツールより調べる(問題なし)。 ●PRAMのリセット。 ●他MACに接続してみる(もちろん書込はできないが、読み出しのみで中身を見ることができる)。
今回の内容も私にとって非常に助かる嬉しい記事です。
いつもありがとうございます。
早速新しいバージョンを入れてみます。
私もiPod Touchを入手し、ライブラリをMacBookに移行
したのですが、ライブラリの容量が大きいのでOSのボリューム
とは別に取ったNTFSのボリュームを指定しています。
1度だけ(今のところ・・・?)経験したのですが、
移行したライブラリが突如、忽然と姿を消してしまいました。
ボリュームの使用量はライブラリが消える前と同じで、
ただただ見えなくなってしまいました。
その時は原因が分からず、たまたまその後再起動しVistaを
立ち上げると何故かチェックディスクが起動し、問題の
ボリュームをチェックし始めました。
殆ど見えない速さでエラーファイル名らしきものを表示させた後、
起動し、エクスプローラでライブラリ辺りを見ると、CHK001の
ようなフォルダが出来ていました。そこにはライブラリと全く
同じフォルダ構成が出来ていました。
見えなくなったものが復元されていたのでした。
iTuneのライブラリをNTFSに持ってくるのは、流石にまずかった
かな~と思いました。。。
そう言えば、前のバージョンでも一応日本語名は表示されています。
レオパード(レオパルド?レパード?)の機能として、NTFSに
対応してくれたら良いんですが。。。
(こう書くとMacFUSEやNTFS3Gの作者に失礼ですね、すみません)
インストールしようとするものより新しいバージョンが
あります。と言われ、それでもインストールを選択すると、
最後に、インストール出来ません、処理を続行出来ません
と言われてしまいました。。。
何故なんだろう。。。
取り急ぎ報告まで。
iTunesのライブラリに関しましては、私も同じ経験がございます。隊長@やから建設様もご指摘の通り、ほとんどのケースでWindows側でチェックディスクを行うことで解消します。これはあくまで経験からの推測ですが、Macが異常終了(私はバッテリー切れに気付かずによくこれをやらかします……)した際などにiTunes Library.itlファイルが破損したのではないかと思われます。Mac側からNTFS-3GでマウントしたNTFSパーティションはジャーナリングの保護がされておりませんので過信は禁物ですが、異常終了等に気を付けていればおおむね問題ないかと存じます。
ちなみに、NTFS-3Gの作者は現在Appleに雇い入れられているという話ですので、Leopardへの搭載はあながち夢ではないかもしれません。
さて、肝心のntfs-3gの導入に失敗する件ですが、これまでにインストーラ形式のntfs-3gを導入されたことがございませんでしょうか。ひょっとすると、他の有志の方が作成されたインストーラの痕跡が残っていて、そのバージョンを読み違えている、という可能性が考えられます。
Finderを開き、ハードディスクの「ライブラリ」-「Receipts」フォルダ内に、「ntfs-3g」何某といったファイルがありましたら、それをいったんデスクトップ(もちろんゴミ箱でも構いません)に退かした上で、あらためてインストールをお試しください。
よろしくお願いいたします。
教えて頂いた方法で出来ました。
再起動を促されたので再起動します!
ありがとうございました。
便利は便利ですが、WindowsOSボリュームまで読み書き可能
でマウントするのはちょっと心細いと言うか。。。なんと言うか。
ま、でも起動時にオートマータを実行しなくても良いので、
便利です。
これって現状ではあきらめるしかないのでしょうか?
ご支援ください。
ご指摘の通り、今回ご紹介したインストーラ形式のntfs-3gは自動マウントされます。また、ntfs形式の外付USB HDDなどを接続しても、すべてntfs-3gにより読み書きが可能な状態でマウントされます。ご説明が不足しており、申し訳ございませんでした。
ntfs-3gを私の環境に導入して8ヶ月ほど経っておりますが、これまでオプション設定の挙動が変わったことで書き込みに支障が出たことがあったものの、大きなトラブルはございませんでした。また、その間ntfs-3gもベータから正式版となり、MacFUSEも0.4で安定しております。世界中で利用されバグフィックスも進み、常用でも問題ないと判断したため、今回の改訂版とさせていただいた次第です。
もしも、元の環境に戻したいということがございましたら、アンインストール方法をご紹介いたしますので、その旨ご連絡いただければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
EFI Firmware Updateが原因だとしても、Apple社のテストにおいて見落とされるとは思えず、MAC初心者様のMacBook PROにおける何らかの個体上の問題である可能性がございます。
通り一遍の手段で恐縮ではございますが、まずは念のため、PRAMのリセットをお試しください。
http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=2238
また、MacBook Proに導入されたATIのグラフィックスドライバはBoot Camp 1.4 Beta付属のものでしょうか。もしも、サードパーティ製のグラフィックスドライバを導入されているようでしたら、Boot Camp 1.4 Beta付属のドライバを再度お試しください。
不明な点がございましたら、またご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
ご指摘の方法についてはすべて試しましたがだめでした。
VISTAをSAFEモードで立ち上げても同じ症状ですのでドライバーが原因ではないと思います。
また、サポートに問い合わせても現状ではサポート対象外と言われ諦めている状態です。
Firmwareのアップデートまでは正常に動作していた、ということであれば、アップデートの過程でなんらかの問題が発生した可能性も無いとは限りません。軽々しくおすすめできませんが、最後の手段としてFirmwareを元に戻す「Firmware Restoration CD」を適用してみるという選択肢もございます。
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/firmwarerestorationcd14.html
ただし、あくまでもこれはFirmwareのアップデートに失敗した場合に使用する目的で配布されております。今回のアップデートで必ずしも適用できるとは限らないことをあらかじめご了承の上、お試しになるかどうかをご判断ください。
よろしくお願いいたします。