Web2.0 第21回・・・って長い。

2006年08月27日 00時21分43秒 | Web2.0

パゥ・パ・シェイラード(以後、パゥ)>前回、提案したメガネ型PCのイメージイラスト見せてみ。
中>あい。

パゥ>ふむふむ。
中>仕事中に描きました。
パゥ>おぃおぃ。
中>じゃなくって仕事の休憩中に描きました。
パゥ>それでよし。
中>携帯電話のサイズのPC本体に液晶画面付きのメガネ(表面と本人の見え側は異なる)ソレを接続する端子にクリックボタン専用の操作機器。
パゥ>キーボードが無いけどどうするねん?
中>キーボードが無くても音声対応です。
パゥ>めんどいな。
中>キーボードがよければ、別の端子から接続する。
パゥ>場が必要になるけど仕方なしかぁ。
中>クリックボタンの横にはグリグリ回せるホイールがあります。
パゥ<ほうほう。
中>親指だけで操作するコト。で、こんな形になりました。
パゥ>なるほどね。
中>音声を楽しめなければ意味がないので、基本的にイヤホンマイク付きですが、骨振動にも対応すると考えましょう。
パゥ>以前携帯にあったね、骨を伝って音を伝えようとするアレね。
中>そうすれば露出するのはマイクのみになる。
パゥ>マイク着脱式にすれば、他から見て音楽を聴いているとは見えないね。
中>授業中に好きな曲が楽しめます。
パゥ>・・・やばいやん。
中>イメージ全体は次回紹介します。
パゥ>ふむふむ。
中>さて本題。
パゥ>相変わらず淡白・・・。
中>2004年に注目を浴びるポッドキャスティングですが、まだ日本にはなじみが無いものでした。 日本で注目を浴びるのは2005年です。 
それまで日本にポッドキャスティングが無かったわけではない、ポッドキャスティング以前に音声コンテンツに積極的だったので対して気にとどめなかったのですね。 その時は多くの人はストリーミング技術を使ったインターネット放送があれば十分だったのです。
インターネットを使ったラジオ放送は前々から放送業界も眼をつけていたのです。 他国で放送を試験的にやったりなどしましたが、一つの問題点にぶつかります。
ストリーミング放送はプレーヤーの設定も難しいうえにパソコンを使わないと視聴が出来ない。
つまりは視聴者が限れてくると言う問題であります。
この問題にパスしたのがポッドキャスティングで、iPodを買えば持っているPCに付属のCDからプログラムをインストールすれば後は勝手にやってくれる、というお手軽さがウケたのでしょう。
パゥ>初心者には何がなんだかだらね。 説明書読んでもわかんない時もあるし。
中>一年前は配信は困難なものでしたが、注目する企業が多くサービスが充実してきたのか簡単に更新できるサイトなどのおかげで現在の普及ぶりに至ります。
日本で最初にポッドキャスティングを広めたサイトは3つあります。
一つは「
デジオ」(←クリック)
登場当初はMP3の音声ファイルを掲載していたサイトですが、すぐにポッドキャスティングになりました。
名前の由来は「でっちあげラジオ」を省略して「デジオ」。
初めは個人の日記的サイトだったのですが、人が集まるにつれて、同じ様なコトをしてみたい人が集まってポータルサイトとしてリニューアルしたそうで、現在は誰でも放送を始めることが出来る「簡単デジオツール」というブログサービスを提供しています。

次は「
ケロログ」(←クリック)
電話とパソコンを使って「声のホームページ」を作るをコンセプトに始めたサービスです。 現在、パソコンで編集したファイルの掲載だけでなく、電話で残したメッセージをポッドキャスティングで公開することが出来ます。
ってな感じですね。
パゥ>初心者のニーズに答えれば当然やる人も増えてきますわね。
中>色々な企業が巨額をつぎ込み普及に力を注いでくれるおかげです。


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