「わた」の世話ないよ!

色々好きなことを、適当に。

’200803樽ヶ関谷(坂瀬川上部)

2020-08-05 | 沢登り

年に一度は必ず坂瀬川へ来ている。

行く場所はその時によって、

下部ゴルジュだったり中流のナメ帯だったり上部の滝群だったり。

 

今日はチェーンゲートの先から入渓して、

堂ヶ森の小屋まで歩いた。

 

入渓してすぐにルアーの釣り人を抜く羽目になった。

悪いなと思ったが仕方ない。

ありがたいことに、こころよく行かせてくれた。

 

 

春夏秋どの季節を歩いても、麗しい。

いつも岸辺の木々が引き立て役で、ナメが主役。

 

 

H=1020mの二俣、

右俣は樽ヶ関谷、左俣は六郎谷という名称になっている。

 

右俣は大きめの滝が何本かあって、

高捲きするにしても容易で気安い。

 

 

堂ヶ森の小屋まで抜けたら、

北面からガスが湧きあがっていた。

鞍瀬ノ頭の柔らかい緑のスロープに見惚れてしまう。

六部峠経由で坂瀬林道に下山した。

 

 

坂瀬林道の途中から、

樽ヶ関谷と六郎谷を横切って

木材搬出用の道がつけられていた。

台風や大雨によって、

土砂や木など余計な流出があると、

下流のナメ帯が傷められないだろうかと危惧する。

 

 

キツネノカミソリ

 

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