はなまるバカンス

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感想はネタバレ気味なのでご注意あれ。

殺手1巻王道楽土の夢感想

2010-03-14 | 読書(漫画)
ずいぶん前に買っていましたが棚に積み上がってた

タイトル 殺手1巻(王道楽土の夢)、作者 木村直巳、小学館

小説家の男が、飲み屋である老人に出会った。彼は満州国で育ち、幼い頃から殺手としての教育を受けていたと言う…。

老人が小説家に語るのは、満州の国を駆けた自分の父母の話が殆どなのですが、基本、小説家も語り手も空気だよね、ってくらいお母さんのキャラのインパクトが凄いです。お父さんはその場その場で盛り上がるけどダメンズな感じ。
表紙が怖そうですがホラーではありません。歴史の裏側もの…かなぁ。

殺手 (ビッグコミックス)
木村 直巳
小学館

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