エゴの木の花の開花から結実まで.。.:*・゜そして．．．昨夜は下弦の月.。.:*・゜

 

エゴの木は、初夏に花が咲き、夏には結実して．．．変化していく美しい姿で私たちを愉しませてくれます。

私がエゴの木を「じっくりと」眺めるきっかけになったのは、５年前の春に病を得て通院生活が始まり．．．

病院で検査を受けてから結果を待つ間．．．「気分転換に庭園を歩いていらしたら．．．」

そう看護師さんに勧められて院内の庭園を散策．．．それが５月頃だったと思います。

雨上がりの庭園で咲く白い花．．．初対面のお花ではなかったのですが、雨の雫を宿す初々しい表情の

白い花に心惹かれ．．．白い花が咲く頃には、通院の度にエゴの木を眺めていました。

手術を受け術後治療を受け．．．通院の機会は減りましたが、エゴの木の花が咲く頃には庭園散策をしています。

そして．．．３年ほど前に体力作りのためにと始めた早朝散策で歩く緑道にも、何本ものエゴの木があることを

知りました。

大きなエゴの木を眺める度に、病院の庭園で出会ったエゴの木を思い出します．．．

時には弱気になりそうな私を励ましてくれたような．．．そんな気がしています。

いつの間にか元気に歩けるようになり、日常生活も以前に近い状態になっている今も、エゴの木との出会いの日のことを

ふと思い出すことがあります。

看護師さんの優しい一言が、嬉しい出会いを誘い出してくれたのですね。

 

	出会った頃、ちょうど花盛りでした.。.:*・゜
雨上がりに、雨の雫を宿す白い花．．．.。.:*・゜
	夏には白い実がなります。 　つやつやしている木の実とは、表情が違いますね。 　石膏のような質感の不思議な雰囲気の肌をしています。
夏の盛りを迎える頃には．．． 　表面の白い部分がはがれて．．． 　黒い種のようなものが見えてきます。 　緑道散策の途中で出会うと、季節の変化を感じます。
	昨夜の下弦の月.。.:*・゜ 　東の空高く浮かんでいました．．．
今夜からは、少しずつ欠けていき．．． 　華麗な三日月と会えますね．．．.。.:*・゜

 

フェンシングの試合会場がグラン・パレだと聞いて．．．観客席などの設営は、どのように．．．？？？

そんな疑問もあってグランパレの様子に興味津々．．．

重厚なインテリアに、フェンシングはよく似合っていました。

華麗な階段を選手たちが降りてきて試合が始まる．．．パリにふさわしい演出.。.:*・゜

加納虹輝選手が金メダル.。.:*・゜という試合まで、しっかりと観てしまいました。

素晴らしい試合でした．．．対戦相手のヤニック・ボレル選手は、フランスのヒーローの一人．．．

フランスはフェンシング発祥の地ですから．．．加納虹輝選手の金メダルが確定した時の

フランス人たちが健闘を称え温かく祝福している様子に心和みました。

同時に、ヤニック・ボレル選手にも惜しみない拍手.。.:*・゜

観客の皆さま、マナーが素晴らしいですね。

 

今日のGoogleのスペシャルロゴは、体操がテーマです.。.:*・゜

 

　　　　　　　　　　　　　

 

　窓辺のバルコニーを平均台に見立てて．．．♪

　今日も熱中症にご用心．．．ですね．．．　救急車逼迫のお知らせが、今日も朝から届いています．．．