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Pas2deux

バレエに関するブログ。レッスンメモや、音楽に関するメモ書き。(音楽はバレエに限らず他のジャンルも含む。)

ポアントは楽しい

2009-06-22 23:25:12 | Weblog
グリシコのフエッテで苦行をしたあとに履いたチャコットのスワンは柔らかくふわふわする感じで、トゥで立てるバレエシューズみたいな気分。ルーズなフィット感がさらにその感覚に貢献しているのでは?と思うくらい。何を履いているかは別に人は見てないので、気持ちよく踊れるシューズであれば別にどこのでもいいと思った。脇がやっぱり少し余るので、ゴムをつけて調整した方がいいと思った。

トゥシューズの悩み

2009-06-21 23:39:45 | Weblog
悩んでいるのは私です。

ポアントレッスンをはじめて有頂天になったか、シ・・・でフィッティングしてよかったグリシコのフエッテを、ミ・・・がセールだからと気前良く2足買った。自分のサイズがセール価格で売っているうちにまとめ買い、という思考だ。

一生懸命ゴムとリボンを付け、さて足慣らし、と立ってみたら、立てない・・・。無理に立とうとすると、膝が曲がってしまう。シャープなプラットフォームの上に美しく立てるのが気に入って「これだ!」と思って決めたのに、そのプラットフォームの上に真っ直ぐ乗ろうとすると、体全体の軸ががやや斜め前に傾く、という構造的問題があることに気がついたのだ。左足に立つときはそれほどでもなく、右足に立つときが重症。

土曜日のバレエシューズのレッスンのあとに先生に相談してみたら、右脚が硬いようなので、膝の裏をストレッチしながら様子を見ては、ということだった。

グリシコのフエッテはしばらくおあずけ。

ちなみに、チャ・・・にも足をのばして、ブロックのをフィッティングしてもらった。(ミ・・・の「フィッティングは5分以内」は精神的負担が重い。。)
出してきてもらって足に合ったのが、suprima の3.5C と、sonata 3.5C で、ボックスがしっかり固いのはソナタの方だそうだが、シューズ内部の足先が当たるところにクッションが内蔵されている。これが、言われると確かに、「フニャッ」と感じられるので、これでいいかどうかは今後検討することにする。

今は、とりあえずグリシコのプラットフォーム問題の解決(?)が先決なのだ。。

ポアント2足目

2009-06-19 20:40:28 | Weblog
ミルバ(新宿)がセール始めましたね。
早速行ってきました。先日別のお店でフィッティングして気に入ったポアントを目指して最短距離でお昼休みに行って帰ってきました。(結構人が並んでいました。)2足目というか、2足目を2ペアまとめ買いしたので今3足なのですが。。
この週末にゆっくり紐付けなどして準備したいと思います。
ポアントって楽しい~~!


大人からのバレエ

2009-06-18 00:57:53 | Weblog
http://blog.livedoor.jp/kiyo_ballet/archives/55179694.html#more

上のリンクに、面白い記事があったので、下に貼り付けてみました。
私は再開組ではなく、大人からまったく初めてのバレエだったのですが、一生懸命先生のおっしゃることを聞いて頑張ったら、かなり踊りが楽しめるまでになれました。(先生ありがとう!!!)まだまだ頑張ります!

以下、コピーペーストです。
******************


うさぴょんさん、コメントありがとうございました。

>子供の頃はポワントを履いていたので、普通の人より早めに履けるようになるかな~

分かりますよ~。その気持ち。

子供の頃は、体重も軽いし、柔らかいので、どんなことも「簡単にできてしまう」んですね。

私たち大人は正しくないと絶対に立てないのですが、子供はそうでなくても立ててしまうことがあります。

そして、間違った立ち方を続けると、「O脚」や「X脚」になる危険があることは皆さんご存知のとおりです。

また、大人になってからも、「軽々と立てたポワント」と言う子供の頃の感覚を身体が覚えているので、ポワントの正しい立ち方をせず、「飛び乗ったり」してしまいます。

そのため、故障も多くなってしまいますね。

もちろん、以上の現象は、子供の頃からバレエを習っていたからと言って全員が、こうなるわけではないですよね。

さて、うさぴょんさんが仰っていた

>子供の頃はポワントを履いていたので、普通の人より早めに履けるようになるかな~

ですが、大丈夫ですよ、すぐに履けるようになります。

もちろん、エクササイズは必要ですが、それよりも前に、「大人になって始めたバレエ」の利点をお話します。

大人は理解力があります。

大人は骨や筋肉がしっかりとできています。

「大人の理解力」と言うのは、バレエ上達には非常に重要です。

先生が難しい言葉で注意をしても理解できるわけですね。理解したことを頭に刻み込んでレッスンすることによって、上達が早まることになるのです。

言葉が通じると言うことですね。

次に大人は骨、筋肉がしっかりできている。これを「身体が硬くなってしまって」と思われている方、考えを改めましょう。

子供の頃は、骨や関節、筋肉が出来上がっていないので、「くにゃくにゃ」と身体が自由自在(?)に動いてしまいますよね~。羨ましい?イヤイヤ、それが落とし穴。

子供にポワントを履かせる目安は成長期が過ぎた、12歳以降からが適切と言われています。重要な骨が「化骨(骨が硬くなる)」するのが、その時期なのです。

ポワントスタートが遅れた大人のバレリーナが悲観することはありません。

大人になった皆さんは、しっかりとした「丈夫な骨」と「筋肉」を持っているのです。ですから、正しいレッスンの仕方をすれば、ポワントはすぐに履けるようになります。

もちろん、足指の強化も足裏のエクササイズも必要ですが、そのエクササイズの必要性も理解できますよね?

「トシのせいで、身体が硬くなった」と嘆いている方も、以前、このブログに書いたように、エクササイズでいくらでも、(若いくらいのときのような)柔らかい身体に戻ることができます。

普段のレッスンをしっかりやっているだけでも、かなり柔らかくなりますから、ご心配なく。

以上のことから、考えてみると「大人からバレエ」を始めた方は、上達は早いと言うこと・・・。

私の実感です。

「バレエは小さいときから始めないとダメ」と言う考えを、根本から覆すために私は「大人から始めるバレエ」を提唱し、「大人になってからも、ポワントは履ける」と言い続けているのです。


グリシコのポアント

2009-06-14 16:27:47 | Weblog
シルビアでフィティングしてきました。
ELITE、NOVICE、VAGANOVA、FOUETTE、2007、と一通り試してみたのだけれど、どうもしっくりくるのがなくて、履き方が悪いのかなあ、と思ってお店の人を呼んでフィッティングしてもらったら(とても親切に対応して下さいました♪)、FOUETTE の 4 M XX がぴったりでした。プラットフォームがとてもシャープで、立ったときに前に傾斜しすぎず(ELITE、2007はかなり前に立つようなカットになっているので、これだとまだ恐くて立てないように思いました)、ソールも足の裏にぴったりくっ付いてくる感じで、まるで自分の足とは思えぬほど、とてもよく立てました。甲も自然にぐっと前に出ていて、「これがバレリーナの足」という感じで感動・:*:・°★・:*:・°☆。ボックスも、最初は固いなと思ったのですがすぐに慣れて、これを履いたあとに、フィッターさんが参考までに出してきてくれた国産の別のポアントを履いてみたら、ぐにゃぐにゃで気持ち悪かったくらいでした。今日はまだ買いませんでしたが、やはり履き心地が素晴らしかったので、きっとこれを購入すると思います。

ちなみに、サンシャのはM幅までしかなくて、ワイズが合いませんでした。
OVATION の 7M をなんとか履けないかなと思ったのですが、足指の付け根のところがボックスの上ではみ出しているのが鏡で見えて、これはダメだと思いました。ボックスは固く平たい感じでした。

フランスでチャコットのポアント

2009-06-14 00:51:25 | Weblog
http://pierrea31.free.fr/pchacott.html

上のリンクでチャコットのポアントが紹介されている。
下のリンクはSWANのポアントで、これはチャコットの全身のスワンのことだろうか。下ではコッペリアとシルフィードの2種が紹介されている。価格が気になるところ。。。

http://www.swan-danse.com/fr/chaussons/0200-pointes/fr/chaussons/0200-pointes/74-ref-900-coppelia/

***

ちなみに、サンシャのポアントはRECITALが下記のように紹介されている。
http://www.swan-danse.com/fr/chaussons/0200-pointes/1/10/fr/chaussons/0200-pointes/92-ref-940-recital-202/

また、ブロックのは高価。。
http://www.swan-danse.com/fr/chaussons/0200-pointes/1/1/fr/chaussons/0200-pointes/81-ref-908-serenade/

Suite espagnole : "Asturias" : Albeniz Isaac

2009-06-12 23:55:24 | Weblog
L'oeuvre
Compositeur : Albeniz Isaac
Oeuvre et extrait : Suite espagnole : "Asturias"
Opus : op. 47
Durée : 00:05:56
Instruments : piano

Crédits
Solistes / instruments (rôles) : Larrocha Alicia de / piano
Label : DECCA
Réf. : 4177952

***

ギターが有名ですが、ピアノのために作曲したのだそうです。

Suite espagnole pour guitare

2009-06-07 19:51:07 | Weblog
L'oeuvre
Compositeur : Albeniz Isaac
Oeuvre et extrait : Suite espagnole : "Asturias" transcrit pour guitare
Opus : op. 47
Durée : 00:05:58
Instruments : guitare


Crédits
Solistes / instruments (rôles) : Rossfelder Emmanuel / guitare
Label : MONDODO
Réf. : 1207

ポアント準備完了

2009-06-06 14:54:01 | Weblog
先日初レッスンを既にしたのだけれど、シューズの先の糸かがりも終え、シューバッグも2つ作ってみた。おまけに、これも手持ちの材料で作ったトゥパッドが、お店で買ったトゥパッドの横に並んでいる。

今朝の(バレエシューズのいつもの)レッスンではトゥに立つつもりでピルエットをしてみた。後半は勢いがついてしまったのだけれど。もうちょっと(かなり)脚を床に突き刺したい。。