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Pas2deux

バレエに関するブログ。レッスンメモや、音楽に関するメモ書き。(音楽はバレエに限らず他のジャンルも含む。)

Grishko Fouette 4XX M

2009-09-22 18:14:44 | Weblog
まだ立ってますが、相当小指側に立ってます・・・。
これが危なそうなのと、指が床を感じるところを通り越して、当たって痛いので、「潰れ」とするしかなさそう。。。 ニスを染み出るまで塗ってみましたが!やはり手遅れでした>_<

R先生のレッスン・・・椅子の上をアラベスク・ターン

2009-08-01 05:32:06 | Weblog
7月29日が私の最後のレッスンで、R先生は31日までだったと思うので、2日早く私のほうが終わりになった。
私の最後のレッスンも、通常通りの進め方で、いつもの感じ。センターのグラン・アレグロで最初のほうにお手本にできる人(S)と組ませてもらえるので、なんか並んで踊ると言うよりはその人の後ろをついていっているという感じなのだが、私のレベルなので、まあそれはそれでいい。
特記事項としては、ピルエットでたくさん回るときにただ回数だけたくさん回りやすいように腕の構えを小さくしてしまってくるくる回るのはだめで、腕のホールドは正しく保って自分で回転をコントロールできるように回るのでないといけない、という話がまた出たのだけれど、確かにその通りなのだ。回り始めるとあとは腕を小さくしてしまっている自分の姿が今季のレッスン中に何度も見えたので、それは今後の課題となる。
センターではアラベスク・ターンが今日も出てきて、私なんかは後ろ脚45度のまま喜んで何回もまわっているのだけれど、そういうお馬鹿さんなことはやめないといけない。その証拠に、先生が、グラン・トゥール・アラベスクはその名の通り、大きなアラベスクのターンです、と言いながら、レッスン開始時に部屋の隅に片付けた椅子を出してきて、Sの横に置いた。まさかと思ったけれど、椅子を横においたまま、椅子の上を脚が通り越すようにアラベスクターンをするように、と言った。時間をかけてプレパレーションをしたのち、潔く踏み切ったSの脚は、回転しながら2回椅子の上を通り越していったので、思わず拍手。2回目に椅子の上を通過する直前に脚がさらに1センチか2センチくらい上がったように見えた。

それにしても、センターの最後のグランアレグロでは、先生が「君たち何てマッチョなんだ!女性でしょう、君たち。そんなに一生懸命になってできることを見せびらかさないで、女性なんだから夢を見させるような踊り方してよ。」と言った。いつも難しいことを一生懸命やるようにけしかけられているので、ついその気になってしまっていたのは私だけではなかった???

29日がR先生のレッスンを受けられる最後の日だったので、レッスン後に、気になっていたレッスン曲に使っている曲目について聞いてみたら、すんなり教えてくれたので、あとでネット検索したらすぐに見つかった。Lisa Harris というバレエレッスンのピアノ伴奏専門の人がいて、かなりたくさんの曲がある。日本でも結構知られているらしい。なぜか一番人気というアルバムにはレッスンで毎日聞いていた曲は入っていなかった。やっぱり傾向がちょっと違うのだろうか。早速 iTune で買ったアルバムは、すでに最高のお気に入りになっている。

R先生の今日のレッスン

2009-07-29 06:07:44 | Weblog
センターでR先生がなぜか終わりのほうの長いアンシェヌマンで昨日から私を先頭のペアに入れてくれて、振りが全部覚え切れていないのでしかたなく隣の人を見ながらやることになってしまう。出だしからしてすでに(プレパレーション)足が違っているので大したものだと我ながら思う。今日はそのほか特記事項としては、先生がピルエットの構えはこうするのでよく見るように、と自ら構えをとって見せてくれて、その姿を後ろから見た光景は、一生ずっと目に焼き付けておきたいと思った。微妙にスパイラルが利いていて、真っ直ぐではなく、ややねじれたような感じ。プレパレーションで文字通りどれだけ準備ができるかにかかっている、というピルエットの(他のパでもそうなのだけれど)、鉄則を自分の体で見せてくれたような、そんな感動があった。

ポアントのつま先の角が取れた?

2009-07-25 08:15:38 | Weblog
L先生のポアントのあるクラスでガンガン踊っているうちに(踊っていると呼べるものであれば!)、気がついてみると、あんなに急に平べったくなっていたポアントの先の部分が、角がとれて丸くなっている?!ポアントに履かれるのではなく履いているんだと誇らしく思っていいのでしょうか?!この調子なら、グリシコのフエッテでずっと続けていけるかもしれない。一生懸命毎日時間をかけて先をかがった甲斐があると言うものだ。グランジュテから着地するときにカツンと硬い音がするのが結構好きだったりする。今日は pas de basque と先生が言うのになぜかみんな回っているので不思議だったのだけれど、あとで他の生徒さんたちが話しているのを聞いていると、どうも、私が知っている pas de basque の最後の脚を軸足にしてそのままピルエットするパであるようだ。

R先生のいつものレッスン

2009-07-24 01:05:25 | Weblog
今日は昼のR先生のレッスンだけ行ってきたのだけれど、ポアント持参4人(50%)いたのにやはり何かの都合でバレエシューズだけになってしまった。毎日行っているとそうなるのか、個別の指導はひとつも無かったし、それとも、私を見ると指導意欲が沸かないのだろうか。ともかく、日記にピルエット何回まわったとか書くと、次の日同じようにならない傾向があるようなので(?)まわった回数を書くのはやめようと思う。因みに、昨日先生が言っていた、ピルエットのときの腕の構えなのだけれど、小さくするとパドゥドゥのときでない限りは自分でコントロールすることができなくなる、ということだったけれど、今日マリインスキイのレッスン風景のビデオを久々に見たら、まわっているうちに腕の構えが小さくなる人が結構いた。そういうことは、日記には書くけれども、先生にそれを報告することはもちろんしない。それにしても、今日はポアントがなかった代わり、に大きなジャンプがたくさんでてくるアンシェヌマンのパートが最後のほうにばっちりあった。小さなジャンプでも、バチュを入れたい人は入れていいと言うので、入れられるところ全部に入れてみたり、大きなジャンプでも、「ジャンプはできる限り大きく思い切り跳んでください」と先生が言うので、アサンブレすべて大きく跳んでバチュを毎回ダブルで入れてみたりとか、初心者がそういうことをするから先生に指導意欲が沸いてこなくなってしまうのではないかと思う。先生が、労働者のように一生懸命になって働くのではなく、芸術的な踊りを見せてください、と今日も言っていたので(ロシアではそういう風に指導されるのだそうだ)、その観点からして何かマイナス要因があったのかもしれない。先生が私を憎いと思っているはずはないので、10年も20年もそれ以上もバレエをやっている人たちに混じっていて先生に相手にされないと文句を言うのは思い違いもいいところ(?)。レッスンのあと、更衣室に残っていた私ともう一人の生徒に、「また来年の夏に来て」と名刺を渡してくれたのがどういう意味か、本当にわからなかったので、「え、何のことですか」と聞いたら、「来年の夏のこととか、これで連絡とれるから」と言う。下手な生徒でも懲りずに教えてくれるということなのだろうか。R先生は月末までで、そのすぐ前に私は帰るし、あと3回はレッスンに出られるのだけれど、毎日バレエをやっていると好き過ぎてつらくなってしまう。起きている間ずっとバレエをしたくなるからだ。(実際、一日中レッスンを受けていると思われる人がいる。)本当は「趣味で週末だけレッスン行ってます」というくらいがいちばんいいのだろうと思うところなのだけれど、好きになってしまうとその気持ちはプロでもアマチュアの初心者でもある意味同じですよね。ダイナミックで、優雅で、音楽的なバレエをいうのを、ぜひ踊れるようになりたいとは思っているのだけれど、まだまだ道は険しく長い。

水曜のレッスン

2009-07-23 16:11:23 | Weblog
R先生のレッスンでは、今日も最後にポアントを30分間することになったのだが、結局、ポアントをもってない生徒で今日が最後という人のために、いつのまにかポアントの話は無かったことになってしまっていた。これもロシア式というものなのだろうか。。。バーでは私の後ろの人が私の真似をしていたらしく、先生が、「前の人の真似をしないようにしてください。間違っているから。」と言う。同じ間違えるのなら、自分で間違ったことをしているほうがいい、とのこと。頭を使ってやらないと練習にならないと言うわけだ。センターでは、タンデュの方向転換がたくさんあってわからないままともかく真っ直ぐ立っていたら(?)、ピルエットが、今日は5番からのが7回か8回くらいずっとまわっていて、次の振りをまともにする時間がなくなってしまった。先生はいいとも悪いともなんとも言ってくれず、ただ、ピルエットでたくさん回るときも腕の構えは小さくしないでそのまま保ったまま、4回転目くらいからは少し下にさげるといい、とクラスのみんなに言っていた。やっぱり私のような初心者のことはまともに相手にしたくないのかなあ。それはともかく、R先生は、生徒がどんなレベルの人であれ、プロでもそうでない人にも同じことを教える、と今日のレッスンの最初に言っていた。なので、そういうレッスンを受ける機会はほかになかなかないと思うので、私にとっては有難いレッスンなのだ。

ポアントのあるL先生の夜のレッスンでは、年配の上手な人たちの群れに今日も無理やり自分を押し込んで、センターの小さなパでは、振りについて行くのに精一杯なあまり、プリエに降りている余裕が無いためポアントで通してしまうという可笑しなことをして、最後のシュスでなんとかプリエに降りてから立つことができた、という感じ。来週の水曜は最後だし、朝の初級のレッスンに戻って、ちゃんと見てもらったほうがいいと思う。

R先生のポアントレッスン

2009-07-22 02:03:55 | Weblog
プログラムにはポアントとあるのに、参加者の都合でバレエシューズだけでレッスンしてきたのが、今日突然、ポアントのレッスンを最後の30分間することに決まった。6人だけの少人数で、そのうち3人くらいポアント。(人の足元を見ている時間は無いので数えてないのです。)たまたま今日はスワンをもって来ていたのだけれど、明日からはやっぱりグリシコのフエッテに戻る予定。あのフラットなプラットフォームに慣れたみたいで、フラットに立たないとフルポアントに来ているのかどうかよくわからない感じだったのです。親指の爪が痛くならないように、綿を少ししっかりめに詰めようかと思います。今日やったのはポアントの入門編で、ロシアの学校では10歳の子達がやる内容なんだそうです。いつもビデオで見ている子供たちのやっているのと同じことをレッスンでできてとても嬉しかったです。

帰りはまたレペットに寄ってしまいました。R先生のレッスンで着てみたレオタードがとてもよかったので、同じので色違いがあるかなあ、と思ったのですが、あいにくソルド価格では出てませんでした。それで結局買ったのは違うものになりましたが、でも着るのが楽しみ!

20/07/09  昼R先生 夜L先生

2009-07-21 16:30:46 | Weblog
R先生のレッスンでもピルエットは上手く軸足を真っ直ぐ保てなくてもトントンしながらつい何回もまわってしまうことがあるのだけれど、それを見たからなのか、「ロシアの学校ではいろんな回転数のピルエットに慣れる目的で、軸足が保てなくても少しだけジャンプしながら回れるだけ回り続けるように練習します」と言うのでびっくり。もちろん、本当は(本番では)、軸足が保てる間だけ回るのでないと、きれいじゃないのでしないのでしょうけれど!

L先生の夜7時のレッスンは今日は満員御礼と言う感じで、生徒がごった返していた。バーでも近くの人にぶつかりながらするほど。これでセンターで人の流れにどんどん入っていかないといけないので本当に気が抜けない。ポアントは、今日は中級だったからか、最後にピケターンの連続だけやらせてもらえたのだけれど、これが速い。でも、昼のレッスンのあとに30分くらいポアントを一人で履いていたときに中途半端にポアントからドゥミに落ちてしまう瞬間に親指の爪がボックスに変に当たってしまって痛くなってしまったので、必ずフルポアントに立たないと痛い目にあってしまう。なので、こわくて立ち切れずに痛い思いをするか、思い切ってフルポアントに乗ってしまうか、どちらをとるかというと、後者になるので、それでいったらこの速さでもピケターンを回りきれた。最後はダブルも入れらたのでよかった。

グランフエッテは出てこないので、一人で練習するときに少しだけやるのだけれど、今日、最初にダブルのピルエットから入ってフエッテをダブルで回る、というのが、とてもスムーズにできてびっくり。初めて本物の(?)フエッテを回っている気分になった。

L先生

2009-07-19 03:37:02 | Weblog
ラザレリ先生のレッスンはポアントのある日行くことに決めている。水曜朝が初級なのでいちばんいいと思うのだけれど、確かにポアントですることが少ないので、中上級とかにも混じってしまっているのだけれど、確かに上級。今日はアチチュードのアンドゥール・ピルエットや、ピケとジュテのマネージュでけっこう早いのが出てきて、ポアントでそんなことをしたのは生まれて始めて。体験としては別にいいのかもしれないけれど、基礎を怠ってはならないので水曜朝の初級は必ず出る予定。

今日のラザレリ先生のレッスンで面白かったのは、changement, changement, échapée, 5ème, échappé, 5ème, pirouette, saut de chat, saut de chat à l'italienne. 最後の saut de chat à l'italienne は確か先生がそうおっしゃっていて、両脚をほぼ同時に同じ高さになるようにピョンと跳ぶ saut de chat. これはポアントに移る前の、バレエシューズでやったやつなのだけれど、これがとても楽しかったので、覚えて後々でも繰り返し練習したい。chat quatre, chat quatre, passé, を左右交互にするのも、ポアントで前回からやっていて、これも楽しいパで、passé の時にはrelevé のままでもいいし、一回転してもいいし、お好みでどうぞ、と言う感じ。今日は一回転ずつにしてみました。

ポアントの先をかがったあとにマニキュアをちょっとぬるといいというのをどこかで読んだのでそれをやってみたのだけれど、そのせいか? レッスン中に一瞬滑りそうになるところがあった。今晩ちょっと点検して、必要があれば修正してみないといけない。