E3 2009 サプライズリスト～

あまりに多いので、情報元はファミ通.com様からのみ、ということで。


◆マイクロソフト関連
●「ゲームエンターテインメントの未来はXbox 360で実現する！」マイクロソフトの発表会が開催

●衝撃走る！ 『メタルギア ソリッド』がXbox 360に!!　正式タイトルは……!?
独占タイトルであれば、Xbox360にとって大きな風となり得るでしょう。どこかのメーカーみたいに後で、PS3で完全版を出すことのないように。

●シリーズ最新作『Halo： Reach』がサプライズ発表！ “Xbox 360 E309 Media Briefing”で発表されたタイトル群詳報
海外では絶大な人気を誇るHeloシリーズ最新作ということで、海外でのXbox360の安泰はそれなりに約束されていそうです。
もっとも、日本にももうちょっとサプライズがほしいところですが…。

●世界初の召喚シーンも！ 『ファイナルファンタジーXIII』Xbox 360実機でのバトルシーンを公開
ソニーに先駆けてアピールした点は、いいと思いますね。海外ではPS3・Xbox360の両方で発売されますが、アピールの差によって割合が変わってくる可能性もありますからね。
…海外の人はこういう時、両方のハードを持っていた場合はどちらのほうを買うんでしょうね？

●映像、音楽、コミュニティー――続々と強化されるXbox LIVEのエンターテインメントサービスも明らかに
ほとんどの内容が「日本での展開は不明」というのが、哀しい…。

●打倒Wiiへの秘策!?　コントローラーを使わずにゲームで遊べるXbox 360の新しいデバイス“Project Natal”発表
紹介ムービーを見る限り、認識は（本当にそのままだったとしたら）かなりすごいと思いました。
ただ、文面の中で
「一般のユーザーはコントローラーに威嚇されてしまう。いまゲームが人気といっても60パーセントの家庭がゲーム機を持っていないわけで、テクノロジーを見えないようにしないといけないと思っています。」
という、この意見は非常に正しいと思うわけですが、それならばこの「Project Natal」を、メインに持ってこないとダメということになります。屁理屈をいうと、コントローラーすら見せちゃいけないということになると思います。
…それが無理だからこそ、Wiiは最初から「威嚇されないコントローラ」を持ってきたということだと思うので。
この「Project Natal」、どこまで活躍してくれるでしょうか？


◆ソニーコンピュータ・エンタテインメント関連
●驚き度はナンバーワン！　SCEプレスカンファレンス

●写真追加！ これがPSP goだ！
●写真で徹底解剖！新型モデル“PSP go”をいち早く触ってきちゃいました
今回一番のサプライズ。噂はちょくちょくとあったみたいですが、満を持しての…といったところですかね。

大きな特徴としては、ダウンロード専用になったのでUMDは使えなくなったこと。
さらなる軽量化・小型化を実現したこと。
ボタンの配置部分がスライド式になっていることですかね。

画面が小さくなったように見えるみたいですが…そこらへんはどうなんでしょうね？
あと、ボタンの配置がなんとなく操作しずらそうに見えるわけなんですが…。DSやPSPを持つ時って、ボタンを操作する親指は伸びている状態だと思うんですよ。しかしPSP goだと、親指を曲げた状態で操作するような感じになるでしょう。（記事の写真でもそうなっています）それは、長時間プレイしていたら疲れないのかな～…と思ったわけです。細かいグチですが（笑）
…ちなみに、メモリーカードスロットがないような気がするんですが、内蔵メモリがいっぱいになった場合は…どうすれば？

そして何より気になるのは、どういったユーザーがこのPSP goを購入するか？ということです。
ダウンロード専用…といいましたが、これまでのPSPでもダウンロード販売は利用できたわけで、特に新しいゲームの販売方法が増えたわけではありません。そうなると、ラインナップが大きな課題になるでしょう。
今、いくつかのタイトルはパッケージ版とダウンロード版を発売していますが、まだ全然微々たるものです。おそらくほとんどのユーザーは、ある程度のラインナップが約束されない限りは、まずPSP goを買おうとは思わない気がします。そこは、ソニーや他メーカーの頑張りどころですね。

●完全オンライン対応！　スクウェア・エニックスが『ファイナルファンタジーXIV』を発表
●『ファイナルファンタジー XIV』が発表!!　早くも映像も公開
ドラクエに続き、早くも次々回のタイトルを発表。ホンット、気が早いったらありゃしませんね（笑）
しかも、「完全オンライン対応」どうやらFFXIのようなオンラインゲーム形式になるということでしょうか？FFXIは、日本発のオンラインゲームの中では人気を誇っているらしいですが、そもそもオンラインゲームが…敷居が高いような気がするので、XIのままでやらずにXIVを用意する必要性はあったんでしょうかね…？と、思わなくもないです。

●『FFXIII』最新デモプレイを、プロデューサーの北瀬氏とディレクターの鳥山氏が語る！

●プレイステーション3版モーションコントローラーが実演！ その実力は……？
さあて…ネットでどういう騒ぎになるでしょうかね？（笑）

カメラから読み取るということもあって、現状のWiiリモコンよりは、より広い範囲の認識が可能みたいです。
問題は、これを用意して、誰が利用するか？ということです。メインではなく周辺機器ですからね…。結局は一部でしか使われなかったとなると、せっかくの技術がもったいないというものです。

●『ICO』、『ワンダと巨像』を手掛けた上田文人氏の最新作が電撃発表！
気になる気になる。

●同時プレイ256人のギネス記録!?　驚異のアクションシューティング『MAG』が登場！
これだけ多いと、CPUが紛れ込んでいても分からんですな（笑）
大人数なのは…面白そうといえば面白そうですが、あまり必然性がない気はします。まあ、スペックのアピールとしては良いんじゃないでしょうか？

●ついにPSP版『グランツーリスモ』が登場！

●『メタルギア ソリッド』シリーズの最新作がPSPで登場！

●SCEプレスカンファレンスの“気になる数字”！？
PSPはいつの間にか1500万台までいってましたか。2000万台も時間の問題ですかね？
まあ、もう少しラインナップを何とかしてほしいところですが。


◆任天堂関連
●『マリオ』、『ゼルダ』、『メトロイド』、王道をゆく任天堂発表会

●Team NINJAが任天堂とコラボ！ かつてない『メトロイド』が誕生する
NINJA GAIDENみたいな視点でメトロイド…といったとことですかね？

●協力やお邪魔プレイも思いのまま！　Wii向けの新しい『スーパーマリオブラザーズ』は4人対戦でさらに進化
DSの『Newスーパーマリオブラザーズ』にも、2人で対戦できるモードはありましたが、あれに特化したスタイルになるということでしょうかね？
皆でワイワイ楽しむ系が多いWiiとしてはいい方向性だと思います。強力も出来て、邪魔も出来る。まあ、ほとんどの人が邪魔をするんでしょうけど（笑）

●『Wii Fit Plus』、Wiiモーションプラスでさらに広がるWiiの可能性
やはり来ましたか、続編。まあ、怪物タイトルだけに、出さない手はないでしょうね。
Wiiモーションプラスについては…何度紹介されてみたところで、やっぱり触ってみないと何ともいえないですね。
これに対応した『レッドスティール2』の紹介もされているみたいです。

●『脳トレ』、『Wii Fit』に続く任天堂のアプローチ、脈拍計(？)Wii Vitality Sensorを発表
今回一番の謎を残した、この周辺機器。なんか『ラブテスター』を思い起こさせるものがありますが…どういう用途があるのかが不明なだけに、謎だらけ。
脈を計ることが、ゲームに何か役に立つのでしょうか？
あるいは、『歩いてわかる 生活リズムDS』みたいな感じで、一定間隔で脈を計ることで体の状態が分かるとか…？その程度しか思い浮かびません。

●“任天堂カンファレンス”で発表されたWiiとニンテンドーDS用ソフトの画像を公開！
Wiiでは『スーパーマリオギャラクシー2』が発表されました。マリオ系アクションにナンバリングが付くのは久々ですね。
あと、こっそりと『黄金の太陽』シリーズの最新作がDSで発表されていますね。
…というか、『Wii sports Resort』の発売日を早く教えてほしいのですが…もう6月になったんですよ？


◆その他連
●E3で公開された『デッドライジング2』の最新画面、イラスト、PVを入手！
●エレクトロニック・アーツの注目タイトル画像を一挙掲載！
●水口哲也氏の新作“プロジェクトエデン”始動、ユービーアイソフトから発売
●『アサシンクリードII』の映像が初公開、こんどは1486年のベニス